人気アニメから血まみれホラー系まで!1000台を超す痛車がお台場に大集結

漫画やアニメ、ゲームのキャラクターがデザインされた改造車の通称であり、ここ数年で海外メディアやビジネス業界からも注目されるようになった痛車。そんな痛車が1000台以上も展示されるお祭りイベント「第6回 痛Gふぇすた in お台場」が、10月7日に東京お台場レインボータウンにて開催され、全国から大勢の痛車ファンが集結した。

この「痛Gふぇすた」は、自動車関連の雑誌や書籍で知られる芸文社が、2008年から定期的に実施している痛車や痛単車、痛チャリの祭典。会場では、痛車と一緒に写真が撮れるコスプレ撮影会や、ここでしか買えないオリジナルグッズの販売、さらには多数のアイドルグループによるステージイベントなどが行われ、盛大な盛り上がりを見せた。

そんな「痛Gふぇすた」の魅力を、出展中の痛車オーナーたちに聞いてみると「他のオーナーさんと話すことで新しいデザインや技術が学べるので、参加する度に自分自身もレベルアップできるのがいい!」「車が好きな人、アニメが好きな人、たまたま立ち寄った人と、まったく趣味の違う人同士が交流できるところが面白い」といった意見を聞かせてくれた。

またなかには、車体が血まみれでホラー色の強い痛車を展示しているオーナーもいて、そのこだわりについて聞いてみると「萌え系の可愛らしい痛車だけじゃ物足りなくて、数年前に一度、ホラー系の痛車を作ってみたんです。最初は怒られるかなぁと思いましたが、いざイベントで展示してみるとすごく話題になりまして。今回もたくさんの方に楽しんでもらえるよう、スプラッタ要素を大幅にアップして出展しました(笑)」と、熱い思いを語ってくれた。

開催日時は未定だが、「痛Gふぇすた」は今後も全国的に続々展開していく予定。次回のイベントには、この10月からスタートする最新アニメの痛車も出展するかもしれないので、気になる人はそれらもチェックしておいた方が良さそうだ。【東京ウォーカー】

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