萌え系エンジンオイル!「らき☆すた」の“痛油”って?

アニメやゲームなどのキャラクターを大胆にデザインした「痛車」。最近は、そのクオリティーの高さから、マニアだけでなく一般的にも注目を集めているようだが、今度は6/20(土)、「痛車」にぴったりの“萌え系エンジンオイル”が発売されるという。

その名も「痛油(いたゆ)シリーズ PART1 らきすた」(1L・2520円)。人気漫画「らき☆すた」のキャラクターを大々的にデザインし、色つき&香りつきという、超変り種エンジンオイルなのだ。

種類は「痛油ピンク/桃の香り」と、「痛油グリーン/アップルミントの香り」の2つ。透明なプラスチックの容器に入っており、ピンクとグリーンの色がかなり目立つ。見た目はとてもエンジンオイルに見えないけど、こんなオイルを作ろうと思ったのは一体なぜ?

「去年の夏に『らき☆すた』とのコラボミニカーを発売して好評だったんです。その流れもあり、今回の企画が生まれました。どうせなら、インパクトのある商品にしようと、色や香りも付けました。オイルはお店で交換する方が多いと思いますが、楽しみながら自分でオイル交換することで、自然とクルマに詳しくなってもらえればうれしいですね。但し、匂いは使用したら無くなるので排気ガスが良い匂いになるわけではありません。くれぐれも吸い込まないでくださいね」(発売元「ティー・アンド・イー」広報担当)

ユニークさだけでなく、エコにも力を入れているという同商品。こまめにエンジンオイルを交換することでCO2削減にもつながるので、楽しく交換できる仕様を目指したのだとか。また、最終的には“牛乳パック”での販売を目標にしているというから、その意気込みは本物だ。

ピンクは「OW-30」で、プリウスのようなハイブリッド車にぴったり。街で乗る通常のクルマならこのタイプが合うという。グリーンは「5W-40」で、輸入車やターボ車でライトにスポーツ走行するクルマに合うのだとか。尚本格的なスポーツ走行するハードチューニング車にはお勧め出来ないとのこと。ちなみに、両方とも、ディーゼル車ならびに2輪車には使えないのでご注意を。

自動車関連商品販売だけでなく、レースにも携わる「ティー・アンド・イー」が作った、この変わり種エンジンオイル「痛油」。ユニークさだけでなく、性能も自信作とのことなので、痛車だけでなく普通のクルマを運転する人にも話題になりそう。大手カー用品店などで発売予定で、非売品のステッカー(各2000本予定)も付くので、「らき☆すた」ファンも要チェックだ! 【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全8枚)

Fandomplus特集

マンガ特集

マンガを読んで「推し」を見つけよう

ゲーム特集

eスポーツを「もっと知る」「体験する」

ホビー特集

「ホビー」のトレンドをチェック

注目情報