【漫画】アラフォーまきこの「ごゆるり家事」。定期的な断捨離でスッキリと!

東京ウォーカー(全国版)

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TwitterやInstagramなどで、日雇い漫画など日常の風景を発信している柿ノ種まきこさん( @kakinotane_m )。オフビートでゆるい空気感ながら、なぜか心に残る作風で人気を呼んでいる。自身の恋愛模様を描いた「アラサーが恋をした話」は多くの人から共感が集まった。ウォーカープラスではそんな柿ノ種さんが、日常(主に家事)を通じて感じる、何気ない喜びや驚き、発見を漫画にしてお届けする。題して「アラフォーまきこの『ごゆるり家事』」。

連載第6回となる今回は断捨離のお話。「捨て」と「残し」、皆さんはどんな基準で選定していますか?


第6話P1

第6話P2

第6話P3

第6話P4


――今回はゴミ捨てにまつわるストーリーでした。断捨離を意識的にされているように見えたのですが、何かきっかけはあったのでしょうか?

「サトルさんと暮らし始めて、より断捨離に興味が湧いてきました。お互いに整理整頓したい気持ちがあるけれど、ついつい物が増えていくという性格なので定期的に断捨離しています」

――作中に出てくる「捨て」と「残し」、どんなポイントで決めていますか?

「『捨て』に関しては、もったいない…と思い始めると自分の心も削れていく気がするので、迷ったら深く考えずにゴミ袋に入れています。まだまだ使えるものは、リサイクルショップへ持っていきます。数百円にしかならなくても、だいぶ気持ち的には楽です。

断捨離していくと、あぁなんでこれ買っちゃったんだろう…と自分の戒めにもなるので、新たに何か買う時に慎重になっていくんですよね。たくさん買い物していろいろ失敗もしてきましたが、最近はいい勉強になったと思っています。

『残し』はまだきっと使うという見込みのあるものですが、この『残し』ジャッジが数回続いても使用せずに放置している物に関しては、断捨離します」

――お子さんがいらっしゃる状況ではなかなか断捨離も難しいような気がしますがいかがでしょうか?独身時代と現在ではどんな違いがありますか?

「子どもが居ると、あっという間に物が増えますよね。必要不可欠なものなので仕方ないのですが…。乳児期はもう断捨離は諦めて、手を伸ばせば必要な物に手が届く…みたいな生活をしていました。

出産は母体にもかなりダメージが大きい出来事ですよね。私は基礎体力がなかったのもあって、産後は万年床で巣ごもりしているような生活でした。その時はひどい部屋の状況でしたが、子どもが成長してきた現在では自分の気分転換のために断捨離をしたりしています」

どこか丁寧な雰囲気も感じる柿ノ種さんの作品。今後もどんな「ごゆるり家事」を見せてくれるのか楽しみだ。


取材・文=山田孝一

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