【漫画】どこまで敬語を貫くのが正解?「自分より年下」と分かった営業マンのタメ語を許せるか⁉
東京ウォーカー(全国版)
働く自分の身に降りかかった日々の出来事を、哀愁ただようタッチの漫画にし、Twitterで発信をしている青木ぼんろさん(
@aobonro
)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。
ウォーカープラスでは、そんな青木さんのサラリーマン生活を「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」と題し、全編描き下ろしでお届けする。働く誰もが一度は経験したことがあるシーンの数々に共感と笑いが止まらないはず!最近は見かけることも減ってしまった会社内での保険の営業。営業マンの態度が、突然変わった⁉その引き金とは⁉
――保険の営業マンとのやり取りは、青木さんの実体験ですか?
「そうなんです。数年前に実際にあった話で…。コロナ禍になる前だったので、昼休みになるとさまざまな保険会社が営業に来ていましたよ」
――今回のストーリーのように、「(自分よりも)年下だ」と分かった途端に態度がコロッと変わる人、いますよね。
「そうですね。営業を受けたり対外的なビジネスの場では、お互い敬語がいいと思ってしまいますね。なんかそこが気になって話が入ってこなくなるんですよ。私だけかもしれませんが(笑)」
――距離感がズレている人とはどう接していますか?
「どうしても心を開けないので、機械的なAIのような対応になっていると思います(苦笑)」
ついつい年齢が近いと、心を許してくだけてしまいがち。だが、相手も同じとは限らない。今回の漫画を反面教師にして、ビジネスの場では年齢関係なく敬語を貫いた方がベターかもしれない。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画にしていきます。乞うご期待!
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