「お金なんてなくたってよくない?」と思っていたのに。お金に対する価値観を変えた、小学3年生の経験【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
生まれたとき、なんと両親は無職。25歳のときに、子供のころからの夢だった1000万円の貯金を達成するも、幸せとはほど遠く……。アラサー女性の等身大の幸せを考える鈴芽とろさんのコミックエッセイ「1000万円貯めたけど病んだ話」の連載がウォーカープラスでスタート。

第3回となる今回は「お金なんてなくたってよくない?」をお届け。小学3年生のときの、お金に対する考えが変わった体験とは。
第3回「お金なんてなくたってよくない?」










作者の鈴芽とろさん「大人になった今も、よりお得なものを見つける時間が楽しい」
――今回は、小学校3年生のとろさんが、「お金があれば…」ということに気づいた体験談です。小学生になると、お小遣いをもらい始める子もいますよね。とろさんはいかがでしたか。
「お小遣いはもらっていませんでした。基本的に、お手伝いをして10円〜50円もらい、それを貯めていました。あとは、もらったお年玉などを使っていました」
――自分のお金はどんなことに使っていたのでしょう。
「文房具や中古ゲーム・本を買うのに使っていました。とはいえ、超ケチな子供だったので、本ッッ当に欲しいものを年に数回だけ買っていましたね」
――お金をかけない暮らしが今も身についているということですが、今も節約のために自然とやっていること、意識していることはありますか。
「サービスや物を買うときは、3社以上は相見積もりするようにしています。その時間もったいなくない?と言われることがありますが、ケチにとっては、よりお得なものを見つける時間が楽しいんです(笑)」
次回、どうしてもゲームが欲しいとろさんがとった行動とは?第4回の更新は、10月5日(木)20時を予定。
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