動いて言葉を話す大好きな“ぬいぐるみ”との秘密の生活がスタート!?その毎日に愛おしさが止まらない!【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
ぬいぐるみ・モフ太と悩める会社員・チカの、ありふれた日常を漫画にして発信している中恭
(@nakakyoooo)
さん。本来は動いて言葉を発するはずがない“ぬいぐるみ”と、その持ち主の絆を描き、「子どもの頃の懐かしい記憶がよみがえる」と反響を呼んでいる。
ウォーカープラスでは「モフ太〜人生に疲れた会社員がモフモフのぬいぐるみに救われる話〜」と題して、中恭さんが新たに描き下ろした漫画を加えて配信する。大切にしているぬいぐるみがさらに愛おしくなる作品に、心がポカポカと温まるはずだ。今回は、動いて言葉を話すぬいぐるみ・モフ太と、悩める会社員・チカの生活をつづる。
著者である中恭さんに、作品への思いや創作のきっかけを聞いた。
――今回の記事で特に注目してほしいシーンはありますか?
チカの母が“モフ太専用バッグ”を作ってくれる回想シーンです。このシーンは実体験が基になっていて、私も小さい頃、相棒のぬいぐるみを旅行に連れて行くために、母に専用の袋を縫ってもらったことがあるんです。なので、そのことを思い出して描きましたね。専用バッグに入るモフ太の姿もかわいくて気に入っています。
――モフ太のビジュアルへのこだわりは?
顔のバランスと、モフモフ具合です。目と口それぞれはシンプルな形をしているのですが、その分バランスが崩れると別の顔になってしまうので、描くときは気をつけています。モフモフ具合も、ツルツルでもなくフサフサでもない、ちょうどいいモフモフ感が出るようにこだわりました。
――中恭さんにとって「ぬいぐるみ」とは?
一緒にいると安心して、時には話を聞いてくれたり励ましてくれたり背中を押してくれたりする。家族のような、友達のような、唯一無二の大切な存在です。
あなたが大切にしているぬいぐるみとの思い出は何ですか?
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