注目の“昆虫スナック”が登場!気軽につまめるスパイシーなおやつに

東京ウォーカー(全国版)

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近年、世界各地で注目を浴びている“昆虫フード”。日本でも、昆虫食のレストランが登場したり、コオロギを使ったパンやスイーツが販売されるなど、静かなブームとなっている。日本最大級の品ぞろえを誇る昆虫食通販サイト「バグズファーム」では、タイでメジャーな昆虫スナック「HISO(ハイソ)」を販売中。売れ筋ランキングTOP8に4商品がランクイン(※4月16日現在)するなど、人気を博している。

おやつにもお酒のおつまみにもぴったりの「クリスピークリケット(コオロギ)」


「HISO(ハイソ)」は、タイの大手昆虫食メーカー「SMILE BULL(スマイルブル)」の昆虫スナックで、屋台などで売られている昆虫料理を、いつでも手軽に食べられるようにアレンジしたもの。タイではスーパーやコンビニでも気軽に買えて、タイ旅行の土産としても人気だ。

エスニック風味の昆虫?「クリスピーシルクワーム(カイコサナギ)」


種類は「クリスピースモールクリケット(コオロギ)」、「クリスピースモールシルクワーム(カイコサナギ)」(各15g・340円)に加えて、「クリスピーバンブーワーム(竹虫)」(25g・1400円)の3種。ローストしたサクサクのコオロギとシルクワーム(カイコサナギ)は、エスニック風味に仕上げたオリジナルフレーバーなど3フレーバーでの展開。バンブーワームは、シンプルな塩味のオリジナルフレーバーのみとなっている。

【写真】売れ筋ランキング1位は“バンブーワーム(竹虫)”を使用したスナック


昆虫食というと躊躇してしまうという人も多いが、実は昆虫は、体のすべてが食べられる、栄養たっぷりの優秀フード。成分の約7割がタンパク質で、カルシウムや亜鉛、貧血の予防などに役立つビタミンB12、筋肉のエネルギー源になる必須アミノ酸BCAA、体に良いと近年話題のオメガ3など、健康成分が豊富に含まれている。

また、牛や豚などに比べて、環境への負担が極端に少ないのも特徴。温室効果ガスの排出量は牛の約2800分の1。農地は約15分の1、飼料は6分の1、水は22000分の1とされており、清潔なプラントで養殖することで、残留農薬などの危険もなく、小さな子供でも安心して味わうことができる。

今後さらに注目されそうな昆虫食を、スナックで手軽に試してみよう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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