テレワーク世代におすすめ!おうち時間を彩る“元気になる邦楽”の名盤6選

2020年5月12日 12:00更新

九州ウォーカー

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ゴールデンウイークは終わってしまったけど、テレワークの期間が延びて家ごもりの時間が増えた人も多いのでは?ずっと家にいると、気分転換の方法にもちょっと変化が欲しいところ。そんなときは普段あまり聞かない音楽を聞いてみるのがとてもおすすめ。今回は「音楽で気分をほぐして元気になりたい!」という方に、“元気になる邦楽”の名盤を厳選してご紹介。

1.「Miusic~The best of 1997-2012~」坂本美雨

坂本美雨

1997年、Ryuichi Sakamoto featuring Sister M名義でデビューして以来、その美しい歌声と、独特のコーラスワークで、オリジナルの歌世界を作り上げてきた坂本美雨。2013年にリリースされたこのアルバムは、多くのアーティストとコラボし、常に新しいフィールドを広げてきた彼女のキャリアを凝縮した2枚組のベストアルバムだ。

Disc 1には、デビュー曲「The Other Side of Love」を皮切りに、映画「鉄道員」主題歌、本作のためにヴォーカルを新録した「THE NEVER ENDING STORY」ほかを収録。DISC 2には、The Shanghai Restoration Projectとのコラボレーション作品を中心に、「The Other Side of Love」の新録バージョンや、小室哲哉の楽曲「永遠と名づけてデイドリーム」のカバーなどが収録されている。中でも、Disc 1の12曲目「おだやかな暮らし」は、ライブでも度々披露される名曲。彼女の優しく澄んだ歌声に心が癒される。

【写真】坂本美雨のキャリアを凝縮した2枚組のベストアルバム「Miusic~The best of 1997-2012~」


「Miusic~The best of 1997-2012~」通常盤(2枚組CD) / 全24曲 / YCCW-10200 / ヤマハミュージックコミュニケーションズ

2.「THE JAPAN COLLECTION」マイア・ヒラサワ

マイア・ヒラサワ

マイア・ヒラサワは、日本人の父とスウェーデン人の母をもつシンガー・ソングライター。その存在感ある個性的な歌声とカリスマ性で、数々のCMタイアップ曲を生み出してきたアーティストだ。中でも、2011年に九州新幹線の全線開通のキャンペーンソングとなった「ブーン!」は、東日本大震災直後に、聴いて元気づけられた人も多いのではないだろうか。

2014年にリリースされた本作は、この「ブーン!」をはじめ、彼女がこれまで手掛けてきたCMやタイアップ・ソングがたっぷり収録されたコンピレーション・アルバム。岸田 繁(くるり)や、コーネリアスをはじめとする豪華日本人アーティストとのコラボ曲も多数収録されていて、聞きごたえ満点。力強い彼女の歌声に、ポジティブパワーをもらえる1枚だ。

「THE JAPAN COLLECTION」


「THE JAPAN COLLECTION」通常盤(CD) / 全16曲 / VICP-65201 / ビクターエンタテインメント

3.「HALSHURA(ハルシュラ)」 Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)

Schroeder-Headz

Schroeder-Headzは、多くの有名ミュージシャンのサポート・キーボーディストとして活躍する渡辺シュンスケを中心とするポスト・ジャズ・プロジェクト。アコースティックなサウンドとプログラミングを融合させた美しいメロディと、有機的なグルーヴが魅力的だ。

2018年、彼らの4枚目のアルバムとなる本作には、渡辺シュンスケが音楽を担当し、役者としても出演している映画「ハローグッバイ」(2017年)のテーマ曲「手紙が届けてくれたもの」が収録されている。また、同曲に歌詞を書き、ヴォーカルとして参加しているのが、先に紹介した坂本美雨。繊細なピアノの旋律に、坂本美雨の透明な歌声が重なるこのヴォーカル・バージョンには、まるで心が浄化されるような神秘的な力がある。

「HALSHURA」


「HALSHURA」通常盤(CD) / 全11曲 / VICL-64914 / ビクターエンタテインメント

4. 「What Do You Want?」Rei(レイ)

Rei

卓越したギタープレイとヴォーカルで評判のシンガー・ソングライター/ギタリスト、Rei。ジャンルを超えた独自の音楽性で聴くものを魅了する彼女の1stアルバム「REI」(2018年)は、痛快なギターサウンドで、退屈な日常をウキウキとした気分にしてくれる。

2020年5月に振替予定だったライブは、残念ながら新型コロナウィルスの影響で開催見合わせとなってしまったが、現在、最新シングル「What Do You Want?」が配信中。専門学校モード学園(東京・大阪・名古屋)の新CMソングにもなっているこの曲は、誰もが心に秘める漠然とした夢への欲望を呼び覚ましてくれるパワフルな1曲。勢いあるギターサウンドが、聴く者のやる気を刺激してくれる。

「What Do You Want?」


「What Do You Want?」配信シングル(配信中) / https://jazz.lnk.to/wdywID
/ ユニバーサル ミュージック

5.「ワーキングホリデー」宮内優里(ミヤウチユウリ)

宮内優里

宮内優里は、生楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた、メロディアスで温かみのある電子音楽づくりに定評がある作曲家/音楽家。これまで、高橋幸宏、小山田圭吾、It’s a Musical、GUTHERなど、国内外の様々なアーティストとのコラボレーションを行い、6枚のアルバムをリリースしている。

今回紹介する「ワーキングホリデー」は、2011年にリリースされた彼の4thアルバム。高橋幸宏、星野源、原田知世といった豪華アーティストをヴォーカル/コラボレーターに迎えた珠玉の1枚だ。なかでも、宮内優里が紡ぎ出す独特なメロディで、星野源が歌う「読書」は、日々の喧騒を忘れさせてくれる名曲。時間を忘れて没頭してしまう不思議な吸引力がある。

「ワーキングホリデー」


「ワーキングホリデー」通常盤(CD) / 全12曲 / RYECD-105 / Rallye Label

6. 「Grow apart(グロウ アパート)」Awesome City Club(オーサム シティ クラブ)

Awesome City Club

ポップでダンサブルな音楽に熱狂的なファンも多い男女ツインヴォーカルの4人組バンド。

「Grow apart」は、年明けから3カ月連続配信してきた「アンビバレンス」「ブルージー」「バイタルサイン」ほかが収録された、1年5か⽉ぶりとなる待望の2nd フルアルバムだ。“すれ違い”がテーマの今作には、いしわたり淳治、久保⽥真悟(Jazzzin' Park)をはじめ豪華なアレンジャーやプロデューサー陣が参加。彼らのこれまでにない“オトナ”な魅力が引き出されている。飽きさせないリズム、心地よいビート、キャッチーなメロディ、ユニークな歌詞で、クセになる楽曲ぞろい。グルーヴ感も最高で、聴いているだけでテンションが上がってしまう。特に、いしわたり淳治が参加する3曲目「最後の口づけの続きの口づけを」は、彼らの定番曲「今夜だけ間違いじゃない夜にしてあげる」に次ぐ定番になりそう。

「Grow apart」


「Grow apart」全11曲 / 配信アルバム(配信中) / https://lnk.to/ACC_Grow_apart
/ avex/cutting edge

音楽セレクター:平井雄太(九州TSUTAYA)

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