“おうち時間”をもっと楽しく!~第3回・ホテルニューオータニ大阪の味を再現~

2020年5月20日 11:51更新

関西ウォーカー

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ホテルニューオータニ大阪が、“おうち時間”を応援する企画『門外不出のホテルレシピ』と題して、自宅で作れる本格ホテルグルメのレシピを5月31日まで期間限定で公開中。その中から難易度が低いレシピをチョイスし、普段料理をあまりしないライターが実際に作ってみました!わざわざ買うのが面倒な食材の代用方法や、洗い物を減らすズボラテクニックなども併せて紹介しちゃいますよ。

ホテル直伝の3つの料理にチャレンジ!

簡単なのに手が込んでいるように見えるレシピが勢ぞろい

今回はホテルニューオータニ大阪『門外不出のホテルレシピ』の中から、鶏ささみのヴィエノワーズ、ブライヤード風オムレツ、下町風ナポリタンスパゲッティの3つのレシピを参考に、より自宅で作りやすいようアレンジを加えて作ってみました。

まずはディナーにぴったりのヴィエノワーズから!

最初に挑戦するのはリ・ピラフと鶏ささみのヴィエノワーズ。ヘルシーかつ家計に優しい人気食材の「ささみ」を使った、絶品フレンチです。

【画像】2人分の材料がこちら

材料
〈リ・ピラフ〉
・白米(無洗米)…100g
・タマネギ(みじん切り)…15g
・バター…15g
・ブイヨン…100cc
・ローリエ、タイム…少々(今回は省略)
・塩・コショウ…適量

〈鶏ささみのヴィエノワーズ〉
・鶏ささみ…2枚
・塩・コショウ…適量
・マヨネーズ…10g
・粉チーズ…2g
・生パン粉…10g
・バター…15g
・デミグラスソース…お好み量(とんかつソースで代用)

〈付け合わせ〉
・マイクロリーフ…お好み量(かいわれ大根で代用)
※所要時間 30分

ピラフに使う無洗米がない場合は、普段通り米を洗ってざるで水を切って使えば大丈夫です。ささみの衣に使う生パン粉は、購入しても使い切れないことが多いので、余っている食パンをちぎって料理に使う分だけおろし金でおろすのがおすすめ!

冷凍しておいた方がおろしやすいですが、常温でもOK


【1】火にかけた鍋にバターを加え、タマネギのみじん切りを加える

バターが焦げないよう火加減に注意(弱火〜中火)


【2】白米を加え、塩・コショウし、中火で軽く炒める

米が半透明になるくらいがベスト!


【3】白ワインとブイヨンを加えて沸騰させる

端だけでなく全体が沸騰するまで待ちましょう


全体が沸騰したら、ローリエとタイムをのせ、フタをしてオーブンで約25分炊き上げます。

今回は公式レシピのように鉄のフライパンを使用しておらず、そのままオーブンには入れられないので、ガスコンロで炊き上げる方法をご紹介!うまく炊けるか不安な人は、【3】の米とブイヨンを炊飯器に移して通常炊飯でも大丈夫です。

〈ガスコンロ炊き上げバージョン〉
1.全体が沸騰してきたらそのまま1、2分加熱
2.フタをして弱火で約10分加熱
3.パチパチと音がしてきたら火を止めて、そのまま10分ほど蒸らす

2.の弱火で10分経った時点で味見をしてみることで、味の修正はもちろん米の芯の加減も調整できます。 芯が気になるようならこの時点で少し水を足してみて。

ピラフを炊き上げている間に、鶏ささみの準備をしていきます。

【4】大きな筋をとった鶏のささみに塩・コショウし、マヨネーズを全体に塗る

スプーンを使って塗り広げるとやりやすい!


【5】生パン粉と粉チーズを合わせ、ささみに付ける

今回は片方だけパン粉に青のりを混ぜて和風にアレンジ


【6】オリーブオイルを入れたフライパンを熱し、中火でささみを焼く

両面にきれいな焼き色が付いたら仕上げにバターを入れ、スプーンを使って鶏の上にバターをかけて香りや風味を付けていく


お皿に炊き上がったリ・ピラフとマイクロリーフを添えたら、デミグラスソースをひき、その上に鶏ささみのヴィエノワーズをのせて完成!

彩りにプチトマトも添えてみました


ささみはふわふわに仕上がり、バターの風味が味に奥行きを出してくれています。ソースはデミグラスソース以外に、カレーソースやとんかつソースなどお好みのソースでOK!青のりを入れてアレンジしたものには、和からしを合わせてみました。ピリっとアクセントになって個人的にはとてもおすすめです。

お好み具材で作る色鮮やかなオムレツ!

次に挑戦するのは見た目もきれいなブライヤード風オムレツ。冷蔵庫にある食材で簡単ふわふわのホテル風オムレツができちゃいます。

公式レシピは2人分ですが、今回は1人分で。トッピングは彩りを考えながら好みの食材を使おう

材料(1人分)
・卵…2個
・生クリーム…25g
・バター…15g
・塩・コショウ…適量

〈具材例〉 ※具材は全てお好みで!
・パプリカ(今回は不使用)
・茸類(お好みのものでOK)
・ハム、ベーコン、ソーセージなど
・チーズ
・マッシュポテト(冷凍食品でOK)
・プチトマト
・ブロッコリー(今回はズッキーニで代用)
※所要時間 10分

今回は生クリームの代わりに、牛乳15gとコーヒーフレッシュ2個(1個5g)を使用しました。水やマヨネーズを入れることでふわふわ食感にすることも可能です。トッピングは家にある食材でOK!またカニ風味かまぼこも入れてみることに。

【1】ボウルに卵を割り生クリームを入れ、塩・コショウし、卵をとく

黄身と白身を均一に混ぜるように意識


【2】先ほどのボウルにハム、パプリカを入れる

今回はパプリカを省きましたが、刻んでいれるとより鮮やかに


【3】バターを加えて熱したフライパンに溶き卵を⼊れる

フライパンを回しながらスクランブルエッグ状になるまでよく混ぜる


フライパンを火から外し、公式レシピではこの後トッピングをのせてフライパンをサラマンダー(または、オーブントースターの上火、魚のグリドルで代用OK!)に入れる、とありますが、鉄のフライパンでない限り家庭では不可能……。

よって、今回はアルミホイルで皿を作って、魚のグリドルで焼いてみました。

1人分なら直径20cmくらいの大きさで十分


【4】残りの食材を卵の上にトッピングしてチーズが溶けるまで火を通す

火が通るか不安な食材は、事前に電子レンジなどで火を通しておくのがおすすめ


魚のグリドル、もしくはオーブンで焼き上げます


5分ほどでチーズに焼き目がつき、トマトもクシュッとしてきました


アルミホイルのまま皿に移して完成!


生クリーム(今回は牛乳)を入れたおかげで、オムレツはふわふわ!冷蔵庫に余っている食材を乗せるだけで、一気に食卓が鮮やかになります。アルミホイル皿のまま食卓に出せば、お皿も汚れなくて洗い物も増えずにすみますよ。

最後は下町風ナポリタンに挑戦!

家庭の定番メニューでもあるナポリタン。ほんの少し工夫するだけでホテル仕様の上品な味わいに大変身します!

1人前の材料

材料(1人分)
〈スパゲッティ〉
・1.6㎜…80g

〈ソース〉
・タマネギ(薄切り)…1/4個(50g)
・マッシュルーム(薄切り)…1個(エリンギで代用)
・ハム(5㎜幅の短冊切り)…30g
・ピーマン(5㎜幅に切る)…1個(20g)
・トマトケチャップ…90cc(お玉じゃくし1杯分)
・ウスター醤油(ウスターソースと醤油を同割で合わせたもの)…大さじ1
・無塩バター…小さじ1(有塩バターを少なめにして代用)
・サラダ油…大さじ1

〈仕上げ用〉
・温泉卵…1個
・パセリ(みじん切り)…少々
・パルメザンチーズ…ひとつかみ
※所要時間 15分

【1】3%に塩加減した熱湯で、スパゲッティを茹で、ざるに上げて湯を切る

大きな鍋がなくてもフライパンで茹でられます


スパゲッティ80gに対して水1Lが目安。塩は大さじ2(30g)で、この分量で茹でるのは2人前まで。フライパンで茹でる時は、沸騰したお湯にスパゲッティを入れたあと、フタをして中火~弱火で沸騰状態を保ちます。フタを少しずらすと吹きこぼれにくくなりますよ。鍋で茹でる場合に比べてお湯が少なくパスタがくっつきやすいので、2~3分おきに軽くかき混ぜるのがポイント!パッケージ表示されている規定の時間茹でればOKです。

【2】フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、タマネギなどを炒める

タマネギが透き通ってきたらマッシュルーム、ハムを加えてさらに炒める


【3】トマトケチャップを入れて混ぜ、軽く煮詰めて水分をとばす

火が強すぎるとすぐに水分が飛び、焦げてしまうので注意して


【4】弱火に落とし、茹で上げたスパゲッティとピーマンを入れて全体をからめる

ピーマンを後入れすることでシャキッとした食感が残ります


【5】無塩バターとウスター醤油を加えて味を整える

今回は有塩バターで代用したので小さじ1より気持ち少なめに


皿に盛り、温泉卵をのせ、お好みでパセリ、パルメザンチーズをふったらでき上がり!

ちなみに温泉卵は、沸騰したお湯に冷蔵庫から出した卵を入れて火を消し、そのまま12〜15分ほど放置するだけで簡単に作れます


最後の仕上げにバターとウスター醤油を入れることで、味に深みがでます。ただのケチャップ味になりがちなナポリタンも、このレシピなら上品な味わいが楽しめます。

温泉卵を割ると、ケチャップの酸味がまろやかになってさらに美味!


ホテル秘伝のレシピでちょっとリッチなおうち時間を

スーパーで手軽に手に入る食材で簡単に作れるのに、ホテルグルメの上品な味わいが見事に再現できちゃいます。ホテルニューオータニ大阪の『門外不出のホテルレシピ』では、ほかにも海老フライやチャーハン、さらにはスイーツまでさまざまなレシピを公開中。ぜひチェックしてみてくださいね。

取材・文=江口琴音(glass)

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