日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞!「チョロQ」30周年に見たその進化

東京ウォーカー

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今年で30周年を迎えるプルバックゼンマイミニカー「チョロQ」が10/22、“2009-2010日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員特別賞”を受賞した。

1979年、「チョロQ」は “チョロチョロ走るキュートなクルマ”をコンセプトに、独特のディフォルメボディとプルバックゼンマイを搭載した新しいミニカーとして誕生。今回の受賞は、30年にわたるクルマ文化とおもちゃ文化への多大なる貢献を賞して贈られたものだ。

そして、10/24(土)には新商品の「チョロQハイブリッド!ゼンマイタイプ」(525円)、「チョロQハイブリッド!リモコンタイプ」(2100円)が登場する。同商品は、次の40周年、50周年へと続いていくために、コンセプトは守りながら更なる進化を続けていくことが必要だと考えて開発された。今回発売されるのは従来の「プルバックゼンマイ走行」が楽しめるゼンマイタイプ3種と、赤外線コントロールによって「リモコン走行」が楽しめるリモコンタイプ6種。新たに、ボディ(車体)とシャーシ(車台)を付け替えることが可能になったので、ゼンマイタイプのボディをリモコンタイプのシャーシに使用することもできるのだ。

最大の特徴は、これまでにないスピードとさまざまなアクションが楽しめる点。リモコンタイプでは、コントローラーのダッシュボタンを押すとハイスピード走行による“ウィリー”や“クイックターン”、コインをコインホルダーに装着しての“ウィリースピン”などさまざまなアクションが楽しめる。さらに、ホルダーに専用のアクションパーツを装着したり、タイヤを交換すると“超高速スピン”“片輪走行”“横転スピンからの起き上がり”など、従来では実現できなかった華麗なる技パフォーマンスが体験できたりするのだ。

「30年前、子供たちはゼンマイでかっ飛んで行くチョロQにさまざまな工夫をして、いろいろな遊びや動きを作り出していました。今回は、当時のようなチョロQらしいアクションをさらに進化させ、コントロール機能でそれをいかに実現できるかにこだわりました。誰でも簡単に操作でき、スーパーアクションを決めることができます!」と話すのは開発担当者。

タカラトミーでは、これからも“遊び”や“コミュニケーション”をより充実させ“クルマ遊びの天才”になることを目指していくという。次はどんな「チョロQ」に出会えるのか、この先が楽しみだ。【東京ウォーカー】

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