【コロナ対策情報付き】長崎バイオパークの楽しみ方完全ガイド!動物たちとの触れ合いを満喫

2020年12月8日 12:34更新

東京ウォーカー(全国版)

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長崎バイオパークの見どころほか、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)


長崎バイオパークってどんなところ?動物たちの住処にお邪魔するアニマルパーク

30万平方メートルの敷地内に、ラマ、カバ、カピパラ、リスザルなどがのびのびと暮らしている長崎バイオパーク。柵やオリが少なく、動物たちと直接、触れ合えるのが最大の特徴だ。園内にはドーム型の大温室「フラワードーム」もあり、一年を通して植物や昆虫、オオコウモリなどに出合える。ここでは、あらゆる生物たちと触れ合える長崎バイオパークの楽しみ方を徹底紹介!

【アクセス】料金やお得なパスポートもチェック

パーク内の随所で動物たちに出合える

電車を利用する場合は、JR長崎駅から路線バスで約80分。車の場合は、西海パールライン大串ICより30分。

通常料金は大人1700円、中高生1100円、3歳~小学生800円。動物たちと触れ合えるPAW(ペットアニマルワールド)の入館料(1人1時間500円※2歳未満は無料)がセットになった料金は大人2000円、中高生1400円、3歳~小学生1100円となっている。

購入時から1年間何度でも入園でき、近隣施設での特典も受けられる年間パスポート「BIO PASS」もあり、こちらは中高生以上8000円、3歳~小学生4000円。園内の「いちごの森」の“いちご狩り料金”が割引になるほか、近隣施設では「音浴博物館」「アルカスSASEBO」「熊本フェリー」などで割引をはじめ特典が。

【見どころ1】コンゴウインコとラマがエントランスでお出迎え

【写真】自由に園内を散策しているコンゴウインコ

ラマは、びっくりするとツバを吐くこともあるので要注意

チケット売り場前のスペースでは、ラマとコンゴウインコが来園者をお出迎え。入場前からこうして触れ合えるのがバイオパークならではだ。人懐っこい性格のラマは近寄ってきてくれることもあるが、騒いでしまうと離れていってしまうことも。お互いに安心できる距離をここで探っておきたい。

一方、ヒモなどで繋がれていないコンゴウインコの定位置は枝の上。時々、地面を散歩するなど自由に過ごしている。そんなラマやコンゴウインコとの触れ合いから、これからはじまる動物たちとの出合いにより一層、期待が高まる!

【見どころ2】キツネザルやミーアキャットは放し飼い!

絶滅危惧種のキツネザルも放し飼いなので、運がいいと出合えるかも

入園ゲートの先に位置する「フラワードーム」を抜けると、キツネザルに出合えるスポットが出現。絶滅危惧種に指定されているが、バイオパークでは森の中で自由に暮らしている。キツネザルの性格は比較的、温厚でのんびりやさん。エサ(園内販売・レーズン税込100円)を購入すれば、手渡しであげることができ、肩に乗ってくることも。森の中で自由に移動しているので、出合えるタイミングはキツネザル次第だが、ありのままの姿を目撃するという特別な体験も可能だ。

愛らしい姿を見せてくれるミーアキャット

放し飼いといえば、ミーアキャットも園内を自由に駆け回っている。“脱走している!”と勘違いしてしまう来園者も多いそうだが、好奇心旺盛なミーアキャットは園内のいろんなところに出没する。出合えたらラッキー!ぜひ写真に収めて。

【見どころ3】バイオパークのアイドル!カバのモモは立派な母に

第4子となる“百吉(ももきち)”とモモ。現在、百吉は長崎から北海道の長い旅を経て、旭山動物園で元気に暮らしている

バイオパークで特に人気なのが、5頭の子供を産み、立派な母親をつとめあげるカバのモモ。

実はモモには、“泳げないカバ”と呼ばれていた時期があった。カバは水中出産が普通だが、モモの母親ノンノンは水温が低かったためか、陸上(沼地)でモモを出産。このため、思うように身動きがとれないモモは、母親の母乳を飲めないまま夜に。気温も下がり、一時は仮死状態まで悪化してしまった。危機を感じた飼育スタッフたちがモモを救出し、なんとか体力を回復させ2日後に母のもとに返してみたが、母親はモモのことを忘れてしまっていたよう。

こうして、日本には成功例のないカバの人工哺育に挑戦することに。人間が泳ぎ方のレッスンをするなど飼育スタッフたちの懸命な努力により、モモは立派に成長。数年後には母親のノンノンと一緒に暮らすこともでき、現在は5頭の子供を産み立派な母親となった。

豪快にスイカを食べる姿が名物になっている「カバのスイカまるごとタイム」

そんなカバのモモたちに、土・日曜・祝日の11時30分〜、15時30分〜、園内で販売されているキャベツ(税込100円)をあげることができる。大きく口を開けてくれるので、噛まれない距離感を保ちながら、優しく口の中に入れてあげよう。

7月下旬~8月末(開催日時は公式サイトにて公開)には、一玉まるごとスイカを食べるイベント「スイカまるごとタイム」を開催。スイカをひと口で食べられるのは、陸上ではカバだけなんだそう。大好きなスイカを豪快に食べるモモたちの姿は爽快そのもの。スイカの産地にある長崎バイオパークだからこそ毎日できる特別なイベントだ。
※動物イベントについては新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限を行う場合や中止の可能性があるので事前に要確認。

【見どころ4】カンガルーに大接近!

体長はオスで100~140センチ、メスはオスより小さく体長85~120センチ程度

「カンガルーの丘とリスザルの森」で暮らすオオカンガルーは、世界最大の有袋動物と言われるアカカンガルーに次いで大きいとされていて、「オオカンガルーふれあい広場」で、直接触れ合うことができる。

大きいものでは身長140センチを超えるオオカンガルー。普段はのんびりゴロゴロしていることが多いが、オス同士で力比べをして遊んでいるときは、ケンカをしているように見えることも。

「カンガルーの丘とリスザルの森」にいるリスザルにも園内のエサ(果実・幼虫100円)をあげることができるが、好奇心旺盛なため、ポケットやバッグの中の小物類やイヤリングなどが取られてしまうこともあるので気をつけよう。

【見どころ5】なでると眠ってしまう⁉ 人懐っこいカピバラに会おう

夏は水、冬は露天風呂、秋は落ち葉で遊び、春はよく眠るカピバラ

最も人気のあるカピバラと触れ合えるのは「カピバラの池とオマキザルの島」。約15頭が生息していて、いつでも触れ合うことができ、エサ(園内販売・竹の葉、100円)をあげることも可能。夏にはスイカをほおばる様子、冬には露天風呂で休んでいる姿などが見られる。パーク内のカピバラは人に慣れていて、タワシのような毛をなでてあげると気持ちよくて寝てしまうこともあるんだそう。

【見どころ6】ほかではなかなか触れ合えない動物たちもチェック!

朝と夕方のエサの時間には、全頭集合してエサを待つ姿が見られる

「エスパシオの丘」には、頭胴長70~75センチほどのマーラがいる。大人しく過ごしているが、実はとっても臆病な性格。ゆえに、ほかの動物園では近距離で見ることはないのだそう。エサ(野草や根菜類100円)をあげることもできるので、トライしてみて。おなかが空いていれば、ゆっくり近づいてくる。

同施設ならではの珍しい動物との触れ合いといえば、フラミンゴ。おなかが空くと、来園者のところまでエサ(園内販売・フラミンゴフード100円)をもらいにくることもあるとか。手の平にエサを乗せて待っていると、直接くちばしで食べてくれる。大きくて怖そうなくちばしだが、とても器用に食べてくれるので安心しよう。

特におなかを空かせているときは、フラミンゴの群れ全体が来園者がいる陸に上がってくることも。フラミンゴに囲まれるような場面はとっても貴重なので、シャッターチャンスをお見逃しなく!

【見どころ7】まだある!温室の「フラワードーム」や「昆虫館」

ドーム型の大温室「フラワードーム」には約500頭ものチョウが


入園ゲートすぐ、パーク内中心にそびえる「フラワードーム」。ドームの中は一年を通して、ランやブーゲンビリアといった色鮮やかな花々が咲き誇り、バナナ、パイナップルやスターフルーツなどの果樹が実をつけ、まるで南国の楽園のような世界が広がる。

その植物の間を優雅に飛びまわるのは、日本最大のチョウ“オオゴマダラ”をはじめ、アサギマダラやツマムラサキマダラなど、色とりどりのチョウたち。中を進むと、木の枝にぶら下がっているオオコウモリの姿も。

ここにも柵や金網はなく、手が届きそうなほどの近距離で動物たちの観察が可能。“コウモリの羽は、まるでゴムのような質感”といった発見も多いはず。じっくり観察して、特徴をとらえてみては。

全長30センチ程度のケープハイラックス

「フラワードーム」横に位置するのは、イワダヌキ科のケープハイラックスとワニガメを展示する「ライブドーム」。ケープハイラックスはモルモットのような見た目だが、アフリカの厳しい自然の中で、天敵から身を守るために垂直に近い崖でも軽々と登っていける身体能力を持つ。その優れた能力を間近で確認しよう。

世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトムシ。全長はオスで50~170ミリ、メスは50~75ミリ

「昆虫館」では、世界の昆虫や昆虫標本を集めたさまざまな企画展を開催。標本の昆虫では、世界最大のカブトムシやクワガタムシ、世界最大と最小のチョウ、生きた昆虫では、夏や秋の昆虫をはじめ、水生昆虫などが観察できる。

小動物から大型動物、鳥類まで幅広い生き物たちに、直接触れ合うことができる長崎バイオパーク。動物たちが暮らす自然環境を再現した空間は、人間が“お邪魔する”感覚そのもの。ここで過ごした時間は、きっと貴重な体験になるはずだ。

【おすすめ】施設担当者に聞く!長崎バイオパークの魅力・楽しみ方

「いつでもたくさんの動物にエサをあげたり、触れ合ったり、動物たちと友達になれる動物園です。たくさん友達をつくってください」(長崎バイオパークの神近公孝さん)

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・他の来園客の方と適切な距離を保ってご利用ください。
・園内ではマスクの着用をお願いいたします。
・動物にふれる前後にはハンドソープを使用して丁寧な手洗いをお願いいたします。

取材・文=CRAING

<施設情報>
住所:長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
アクセス:【電車】JR長崎駅から路線バスで約80分 【車】西海パールライン大串ICより30分
営業時間:10:00~17:00 最終入園16:00
定休日:なし
駐車場:800台 無料
料金:入園料 大人1700円、中高生1100円、3歳~小学生800円

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※情報は9月14日時点のものです。内容には変動の可能性がありますのでご了承ください。また、施設・店舗の最新の営業状況については公式サイト等をご確認ください。

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