【コロナ対策情報付き】よみうりランドの人気アトラクションを解説!おすすめのグルメ情報や混雑情報も

東京ウォーカー(全国版)

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東京都稲城市にある遊園地、よみうりランド。絶叫系のアトラクションはもちろん、小さな子供でも満喫できる乗り物もそなえ、夏にはプール、冬にはイルミネーションが楽しめるスポットだ。四季折々で多彩な顔を見せるよみうりランドの中でも、イチ押しのアトラクションをはじめ、グルメ情報、混雑情報などをたっぷりお届けしよう。

絶叫系からほのぼの系まで多彩なアトラクションがそろう

※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください。

よみうりランドってどんなところ?緑あふれる屋外型レジャー施設

【写真】最高時速110キロメートルで疾走する「バンデット」

緑あふれる広大な敷地にあるよみうりランド。ダイナミックなアップダウンが特徴の、最高時速110キロで走るローラーコースター「バンデット」をはじめ、40種類以上のアトラクションがある。また、常設のアシカショーや、夏季限定でオープンするプールWAIも人気だ。※各種アトラクションの利用やイベント参加には、入園料と別途、料金が必要な場合あり。

夏にはプールも楽しめる

そのあまりの広さとコンテンツの多彩さに「どうやって楽しもうか」と悩む人は多いはず。まずは、必ず楽しみたいアトラクションをシチュエーション別に紹介しよう。

【おすすめ】広報担当に聞いたシチュエーション別おすすめのアトラクション4選

よみうりランドは、「太陽の広場」「グッジョバ‼︎エリア」「アクアエリア」「ファミリーエリア」「バンデットエリア」「フラッグストリート」「らんらんエリア」の7つのエリアから形成されている。アトラクションは合計40種類以上あり、1日中滞在して遊んだとしても、すべてを楽しみ尽くすには時間が足りなくなってしまうはず。

そこで今回は、株式会社よみうりランド 広報部 広報課の西田汐里さんに、家族と行く場合、デートで行く場合、友達同士で行く場合に分けて、ぜひ体験してもらいたいアトラクションを教えてもらった。

ウォーターガンを連射しよう!

まず、家族連れにおすすめしたいのは、ファミリーエリアにある「ちびっこ消防隊けしっぴー」だ。「ちびっこ消防隊けしっぴー」は、2人乗りの消防車から、城や山に隠れた火の的を狙ってウォーターガンを連射するアトラクション。身長や体重制限はなく、親の付き添いがあれば5歳未満でも乗車可能だ。また、消防隊員になりきれるコスチュームも貸し出し中で、かわいらしい衣装でアトラクションに乗車できるので、パパママも写真を撮って楽しめるだろう。※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から2021年1月現在コスチュームの貸出は行っておりません。

誰と乗っても盛り上がること間違いなし

また、小学生以上の子供連れには、グッジョバ‼︎エリアの「スプラッシュU.F.O.」がぴったり。「スプラッシュU.F.O.」は、「日清焼そばU.F.O.」ができ上がるまでの流れを、ゴムボートに乗って体感できる急流下りアトラクション。「日清焼そばU.F.O.」の製造を邪魔するケトラーをシューティングゲームで退治し、急降下ポイントでは大量の水しぶきでズブ濡れに!また、2020年には、参加者が水を発射するやかんポイントなどの演出がパワーアップ。家族みんなでワイワイたのしもう。

製紙工場にいるような没入感を楽しもう

友達と行くなら、誰もが使ったことのある「キャンパスノート」の製造工程を体験しながら6つのゲームに挑戦できる「キャンパスチャレンジ」がおすすめ。さらに、すべての工程をクリアした人だけが参加できる「エキストラステージ」も登場。高得点を目指して、友達と協力しながら楽しんじゃおう!

グッジョバ!!エリアについて西田さんは、「ものづくりを体感する遊園地エリアであるグッジョバ‼︎エリアでは、2021年に新アトラクションゾーン“SPACE factory”も登場予定です。大人も子供も楽しめるアトラクションやワークショップが盛りだくさんですよ!」と太鼓判を押してくれた。

都内では唯一の常設のバンジージャンプ

恋人とデートで訪れるのなら、ぜひ「バンジージャンプ」を体験してほしい。その高さは22メートルとビル7階分に相当。ポイントは、いざジャンプ台に立ったときに真下を見ないこと。真下を見ると足がすくむ高さのため、何も考えずに勇気を出して踏み出すことがポイントなんだとか。2人でドキドキ感を味わいたいというカップルは、ぜひチャレンジしてみて!

【攻略法】雨の日でもOK!朝から行って1日中楽しめる

東京ドーム約8個分の面積に40種類を超えるアトラクションがあるよみうりランドだが、西田さんいわく、たっぷり楽しむためには、ぜひ朝から閉園まで1日中滞在してほしいとのこと。

さらに、雨の日の楽しみ方についても聞いてみたところ、次のようにコメント。「よみうりランドのアトラクションは、約20機種が雨の日でも楽しめます。特にグッジョバ!!エリアには屋内アトラクションが多数あるので、絶叫アトラクションで遊んだり、ワークショップでじっくりものづくりをしたりすれば、雨でも1日中楽しむことができます」(西田さん)。天気を気にせず遊ぶことができるので、雨でも予定を変更しなくて済みそうだ。

子供の“こころ・頭・からだ”の発育をサポートする「キドキド よみうりランド店」

1日遊んだ疲れは「丘の湯」で癒やして

また、19種類のお風呂と2種類のサウナを備える温浴施設「丘の湯」や、親子で楽しく遊べる屋内遊戯施設「キドキド よみうりランド店」など、遊園地に隣接する施設も充実している。

花や自然を新鮮な視点から楽しめる「HANA・BIYORI」

2020年春には、新感覚の体験がたっぷりと詰まったエンターテインメント型フラワーパーク「HANA・BIYORI」もオープンしたので、合わせてチェックしてみて。

【イベント】常設のアシカショーほか、冬にはイルミネーションも

アシカショーは屋内の日テレらんらんホールで

日々開催されている期間限定イベントのほか、常設のアシカショーも楽しめるよみうりランド。6頭のアシカがそれぞれの特技を披露する姿に、癒やされること間違いなし。公演日・公演時間は日によって異なるため、あらかじめ公式HPをチェック!

また、秋~春にはジュエルミネーションの名で知られるイルミネーションイベントも開催。2019年には650万球のLEDを使用し、日本最大級の規模感だと話題を集めた。普段の様子とは異なる幻想的な雰囲気を味わいたいという人は、ぜひ冬のよみうりランドへ。

【グルメ】グルメスポットも多彩!おすすめは下北発のフライドポテト専門店

園内には屋内型のレストランが3種類、屋外型のレストランやフードスタンドが9種類あり、しっかりした食事はもちろん、食べ歩きも楽しむことができる

「プーティン」(税込500円)

広報の西田さんがおすすめするのは、フライドポテト専門店「ロブソンフライズ」。下北沢に本店をかまえる、カナダ発祥のフライドポテト「プーティン」の専門店だ。トッピングメニューも充実しており、グレイビーソース(肉汁を使って作るソース)とチーズをたっぷりかけた「プーティン」は、ここでしか味わえないとのこと。

このほか、園内ではカレーやパスタ、洋食などの王道フードからB級グルメまで、多彩なグルメが堪能できる。ぜひお気に入りのメニューを見つけてみて!

【お土産】ここでしか買えないレアグッズも!イチ押しのお土産3選

園内を満喫できたら、帰路につく前にお土産コーナーをチェック。よみうりランドの中には「Gjショップ」「Shop Gets」など4つのショップがあり、多彩なオリジナルグッズも展開されている。

「グッド&ラッキー ぬいぐるみセット」(税込2400円)

スカイゲートすぐそばの「Gjショップ」では、よみうりランドのマスコットキャラクターグッドとラッキーのグッズやお菓子などが豊富にそろっている。グッドとラッキーのぬいぐるみは、子供にも人気のアイテムだ。

「グッジョバ!!限定2連ノート」(税込660円)

また、「グッジョバ!!」オリジナルグッズも多数取りそろえている。イチ押しは、あのキャンパスノートが2連サイズになった超レアなノート「グッジョバ!!限定2連ノート」。周囲の注目を集めること間違いなしのビジュアルで、学生や文房具好きにはたまらない。

「よみうりランドあんころ餅」(税込648円)

職場へのお土産など、大人数に配りたい場合には「よみうりランドあんころ餅」がぴったり。こちらはエントランス付近「Shop Gets」で購入可能だ。

【営業時間・料金】お得なフリーパスもあり!

営業時間は9時から20時まで。ただし、季節によって変動がある。また、定休日は不定とのこと。予定を決める前に、公式HP内の営業カレンダーを確認しておこう。

入園料は、大人(18〜64歳)税込1800円、中高生税込1500円、小学生・シニア(65歳以上)税込1000円、未就学児(3歳以上~小学生未満)税込1000円。入園口付近のチケット売り場で購入できる。

とにかく1日中アトラクションを満喫したいという人には、「入園+のりもの乗り放題」がセットになった「ワンデーパス」がおすすめだ。一部対象外のアトラクションはあるものの、大人(18〜64歳)税込5500円、中高生税込4400円、小学生・シニア(65歳以上)税込3900円、未就学児(3歳以上~小学生未満)税込3400円で楽しめる。

さらに、冬のジュエルミネーション開催期間のみ発売される、16時以降に入園可能なチケットもあり。16時以降の「入園+のりもの乗り放題」がセットになった「ナイトパス」は、大人(18〜64歳)税込2500円、中高生税込1700円、小学生・シニア(65歳以上)税込1700円、未就学児(3歳以上~小学生未満)税込1700円で購入可能。16時以降の入園券「ナイト入園料」は、大人(18〜64歳)税込1500円、中高生税込800円、小学生・シニア(65歳以上)税込500円、未就学児(3歳以上~小学生未満)無料だ。
※料金は2021年1月現在

【アクセス】便利で楽しいゴンドラも!電車で行くなら京王線か小田急線

最寄り駅は、小田急線読売ランド前駅、または京王線京王よみうりランド駅のいずれか。それぞれ新宿駅から電車で25分、東京駅から45分程度で到着する。

小田急線を利用する場合は、読売ランド前駅で下車後、南口改札を出て左へ。その後、歩道橋を渡り、Uターンして歩道橋下を通った先にある横断歩道を渡って、交番前を左に進むとバス停がある。読01系統「京王よみうりランド駅」行きバスに乗って「よみうりランド」で降りれば、入園口は目の前だ。運賃は大人税込210円、子供税込110円。

京王線を利用する場合の行き方は2つ。ひとつは「京王よみうりランド駅」からバスで向かう方法だ。バスで向かう場合は、「京王よみうりランド駅」の改札を出たら左へ。正面に見える階段を登り、その後、右に曲がると横断歩道を渡った先にバス停がある。読01系統「<読売ランド前駅経由> 寺尾台団地ゆき」行きバスに乗って「よみうりランド」で降りれば、入園口の目の前に到着。運賃は大人税込210円、子供税込110円だ。

京王よみうりランド駅からならゴンドラの利用がおすすめ

また、京王線京王よみうりランド駅と、遊園地を結ぶゴンドラ「スカイシャトル」を利用していく方法もあり。春には桜を、冬にはイルミネーションを上空から見下ろすことができるため、パークに入る前から遊園地気分を高められる。料金は片道税込300円、往復税込500円。年齢制限はないが、12歳未満だけでの乗車はできない。

また、2000台が停められる駐車場もあり。普通車の場合は平日税込1500円、土日祝日・特定日税込2000円、マイクロバス以上の場合は1日2500円で利用可能だ(マイクロバス以上の場合は要予約)。ただし、土日・祝日は駐車場が非常に混雑し、遠方の臨時駐車場を利用することになる可能性も高いため、周辺の道路状況に左右されない公共交通機関を利用するのが安心だ。

【混雑状況】週末・休日に訪れるならピークシーズン以外に

なお、人気スポットだからこそ、気になるのは混雑状況だ。例年、春休み、ゴールデンウィーク、夏休みや冬休みなどは混みあう傾向にあるとのこと。特にお盆やクリスマス前後は混雑するので、アトラクションを目いっぱい楽しみたい方は、その時期以外に行くのがおすすめだ。

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・入園者数の制限をしている場合があります。
・館内への主な出入口に来館者用消毒液を設置しています。
・スタッフがマスクを着用している場合があります。
・館内清掃は抗菌洗剤を使用しています。
・その他、最新情報は公式サイトをご確認ください。

取材・文=於ありさ


<施設情報>
・住所:東京都稲城市矢野口4015-1
・アクセス:【電車】小田急電鉄読売ランド前駅からバスでよみうりランド下車すぐ。京王電鉄京王よみうりランド駅からゴンドラ「スカイシャトル」またはバスでよみうりランド下車すぐ
【車】中央自動車道稲城ICから約10分または調布ICから約15分
・営業時間:9:00~20:00(季節によって変動あり。公式ホームページで要確認)
・定休日:不定休(公式ホームページで要確認)
・駐車場:2000台 普通車平日1500円、土日祝日・特定日2000円、マイクロバス2500円、二輪車無料(専用駐輪場あり)
・料金:入園料 大人1800円、中高生1500円、小学生・シニア(65歳以上)1000円、未就学児(3歳以上~小学生未満)1000円。
ワンデーパス(入園+アシカショー+のりもの乗り放題。対象外アトラクションあり) 大人5500円、中高生4400円、小学生・シニア(65歳以上)3900円、未就学児(3歳以上~小学生未満)3400円
※ナイトパス、ナイト入園料は公式サイトにて要確認
※料金はすべて税込
※2021年1月時点の料金です


※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2021年1月時点の情報です。

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