麺や謎肉も忠実に再現!日清「カップヌードル」のプラモデルがBANDAI SPIRITSから9月発売
東京ウォーカー(全国版)
おなじみの日清食品「カップヌードル」がなんとプラモデルとなって登場!BANDAI SPIRITSから、“カップヌードルを組み立てる”という新感覚を体験できる「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」(税込2420円)が、カップヌードルの誕生日である9月18日(金)に日本国内で発売されることが決定。以降は海外でも順次発売予定だ。

「BEST HIT CHRONICLE」は、昭和・平成の世に出た各企業のヒットプロダクトを、BANDAI SPIRITSのプラモデル工場「バンダイホビーセンター」の最新技術でプラモデル化するという2019年に誕生したブランド。これまでにも、家庭用ゲーム機「プレイステーション」「セガサターン」がプラモデル化されてきたが、今回は日清食品とのコラボレーションが実現。およそ半世紀にわたり世界中の人々のおなかを満たし、“20世紀最大の発明”ともいわれる「カップヌードル」がキット化され、慣れ親しんだ食品を今度は自らの手で“組み立てる”という体験を楽しめる。


麺塊は実際に3Dスキャンすることで形状を再現。お湯を注いだ麺がほぐれて均等に水分を吸収する、上部の密度が高く、下部の密度が低いというカップヌードル特有の「疎密麺塊構造」も再現した、リアルな造形になっている。具材も麺塊と同じく、3Dスキャンで形状を成型。たまご、エビ、謎肉を一つ一つ別形状で設計してパーツ化し、ネギは「バラン」を帯状にして付属することで、好みの量や大きさで刻むことができるなど、“本物”へのこだわりが随所に表現され、思わずニヤリとしてしまう。


カップの側面は取り外しが可能で、普段は見ることができない「中間保持構造」も見ることができるというマニア心をくすぐる作り。また、「CUP NOODLE」のロゴは、「カップ下地の白」「ロゴのフチの赤」「ロゴの文字の白」の3層構造で、パーツを重ね合わせていくことで組み上がる。


半世紀にわたって不変のカップデザインは、特徴的な金色の破線模様もパーツ分割で再現。パーツがかみ合い、破線模様が浮き出る構造となっている。カップ内部には内側のお湯の注ぎラインもあり。さらに、注意表記、成分表記、アレルギー表記からお客様相談室の案内まで、「カップヌードル」のパッケージに印刷されたすべての文字が精密なモールド、フォントで忠実に再現されている。文字色再現用のシールも付属。塗料を流し込んで“墨入れ”をする模型ならではの楽しみ方もできる。
これまでプラモデルを作ったことがない、という人もチャレンジしてみたくなるような本商品。日清食品グループオンラインストアでは購入予約を受け付けているので、気になる人はぜひチェックしよう。もちろん食べられないので、完成後はお湯を注がないように!
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