秘伝の“タデギ”ってなに? LAスタイルのスンドゥブ専門店が東京初進出!
東京ウォーカー(全国版)
大阪で生まれたLAスタイルのスンドゥブ専門店「OKKII」が先日、東京・巣鴨にグランドオープン。東京初進出となる。

韓国のチゲ料理のひとつである「スンドゥブ」は、実はロサンゼルスのコリアンタウンで人気に火が付いたもの。韓国に逆輸入されて専門店やチェーン店ができはじめ、その際、日本にも広く知られるようになった。「OKKII」は、 日本で初めてのスンドゥブ専門店を大阪にオープン。その意志と伝統を今に受け継ぎ、2019年から新体制で店舗を展開している。

牛骨スープが主流のロサンゼルススタイルを取り入れた「OKKII」のスンドゥブは、創業者がさまざまな唐辛子を調合して作った門外不出の“タデギ(味噌)”と、水、にがり、豆乳にこだわったなめらかな食感の手作り純豆腐が味の決め手となっている。

「OKKII」では、好きなスンドゥブを選び、辛さやトッピングを選んで自分好みの味を作れるのが魅力。辛さは、辛い物が苦手な人や子どもでも安心な「0辛」から「大辛」まで5段階。トッピングは、「とろけるチーズ」(200円)や「青唐辛子」(100円)など15種類あり、組み合わせ次第で、いろいろな味が楽しめる。すべてのスンドゥブには、国産米を使った炊きたて石釜ごはん、おかず3品(キムチ、ナムル、韓国海苔)、生卵、ゆず茶が付いていて、おかず3品はおかわりもOKなのもうれしい。

スンドゥブ各種やキムチなどはテイクアウトもOK。レトルトスープの販売もある。牛骨スープの旨味たっぷりのスンドゥブを自分好みにカスタマイズして、石釜で炊いたつやつや、もっちりの白米とともに、おなかいっぱいになるまで堪能しよう。
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