缶入り日本酒×缶詰、お手軽ペアリングNo.1はどれ?「『ふなぐち』に合う『缶つま』 選手権」 開催!
東京ウォーカー(全国版)
新型コロナウイルス感染症の影響により外食の機会が減少ぎみな中、「家飲み」の需要が高まっている。こうした背景もあり、売上を伸ばしているのが菊水酒造の缶入り日本酒「ふなぐち菊水一番しぼり」だ。累計3億本を突破し、SNS上では「コンビニ最強酒」とも呼ばれるふなぐちをさらに楽しめるよう、菊水酒造は6月25日(木)から「『ふなぐち』に合う『缶つま』選手権」をスタート。開始に際し行われたオンライン試飲・試食会では、缶商品ならではのお手軽ペアリングの魅力が語られた。
国分グループ本社「K&K缶つま」(以下、缶つま)シリーズと菊水酒造「ふなぐち菊水一番しぼり」(以下、ふなぐち)のコラボ企画として実施される同キャンペーン。火入れをしていない生原酒を缶で楽しめるのが特長の日本酒ふなぐちと、その名の通りそのまま酒のおつまみとして楽しめるのが人気の缶つま、この2つがもっとも合う組み合わせを決定するウェブ投票企画だ。
今回は、約70種類の缶つまシリーズの中から、これまでに5万缶以上の缶詰を食べてきたという「缶詰博士」こと黒川勇人さんが10品を厳選。「牛すじこんにゃく」「鹿児島県産赤鶏さつま炭火焼」「広島県産かき燻製油漬け」「コンビーフ ユッケ風」「宮崎県産霧島黒豚角煮」「北海道・噴火湾産ほたて燻製油漬」「日本近海穫りハバネロサーディン」「缶つまスモークうずら卵」「北海道産鶏ぼんじり直火焼」「九州産ぶりあら炊き」がノミネートされた。
オンライン試飲・試食会にゲストとして登場した黒川さんは「ほとんどの缶つまとふなぐちは合うんです」と前置きしつつ、「ふなぐちは甘味、酸味、お米が持つ品のいい苦味が一段階高く、非常にうま味が濃いお酒。ですので炭の香りが強かったり、燻製の燻蒸香がしたり、日本酒には普通は合わせないような辛口のものだったりと、ふなぐちの濃さに合うような強烈な缶つまを選びました」と缶つま選出の基準を語った。
また菊水酒造営業部の先川彰一さんは「缶詰食品はどちらかと言えば油っぽいもの、味が濃いものが多いです。ふなぐちはアルコール度数が19度なので、油との相性は特にいいかなと思いますし、味の濃いつまみはベストマッチではないでしょうか」と、相性のいい食べ物の特徴を挙げた。
イベントでは、ゲストがノミネートされた缶つまとふなぐちとのペアリングを実食。「鹿児島県産赤鶏さつま炭火焼」を口にした黒川さんは「炭火で焼いた香りが缶を開けた時にばっと立っていくのがポイント。こういうおつまみは焼酎などと合わせるのが王道ですが、ふなぐちは濃い味に負けませんので、清酒と炭の香りが濃い鶏肉の組み合わせが楽しめる」とコメント。
また、黒川さんがダークホースに選んだ「日本近海穫りハバネロサーディン」を試した先川さんは「ふなぐちが最後に(ハバネロサーディンの)油を洗い流してくれる感じがありますね」と、意外な組み合わせに舌鼓を打った。
なお、同キャンペーンの開催期間は6月25日(木)から8月7日(金)までで、特設サイトの投票フォームから応募が可能。投票した人の中から抽選で20名に「生原酒『ふなぐち菊水一番しぼり』」10缶と「缶つま」10種セットをプレゼントする。
忙しい中でも手間なく家飲みを楽しめる“ふなぐち×缶つま”。この機会にお気に入りの組み合わせを見つけてみてはいかがだろう。
■「ふなぐち」に合う「缶つま」選手権特設サイトは
こちら
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