「小学生のころ野球の全国大会で西武ドームに行きました」人気俳優、岡田健史と埼玉県所沢市の意外な接点とは?

東京ウォーカー(全国版)

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次世代を担う注目の若手俳優の一人、岡田健史。この夏にはドラマ「大江戸もののけ物語」(2020年7月17日(金)スタートNHK BSプレミアム)で主演を務めるなど、活躍の幅を広げ続けている。「大江戸もののけ物語」に登場する「妖怪つながり」ということで、今秋から「妖怪」がテーマの芸術祭が開催される予定の所沢の魅力が詰まった「所沢ウォーカー」(7月31日(金)発売)の表紙に岡田が登場!妖怪にまつわるエピソードや、所沢のイメージについて語ってもらった。

「大江戸もののけ物語」で時代劇初主演を果たす岡田撮影=ヤオタケシ


「妖怪の太ももが強烈に焼き付いています(笑)」


「妖怪、大好きですよ!水木しげるさんの『ゲゲゲの鬼太郎』とか、子供のころから好きでしたね。母親が妖怪好きで、家に妖怪関連の本がたくさんあったんですよ。小さいころから妖怪の本を読んでいたし、妖怪の存在は今も信じています。今まで見聞きした妖怪の中で特に好きなのは、映画『妖怪大戦争』(2005年)の川姫(高橋真唯)。主人公の男の子(神木隆之介)が川姫の太ももを触るシーンがあるんですけど、それの太ももがすごくセクシーで。水辺の妖怪なので常に体が濡れているのもあって、ホント色っぽいんですよ!結構前の作品ですけど、あのシーンは今も強烈に焼き付いています(笑)」

ひな人形の髪の毛をなで「つやつや!」と感動!撮影=ヤオタケシ


そんな妖怪好きの岡田は、今秋にオープンのところざわサクラタウンにある、角川武蔵野ミュージアムで見られる妖怪の展示(予定)にも興味津々の様子。

「いろんな妖怪が見られるなら、ぜひ行ってみたいですね。昔から博物館に遊びに行くのが好きだったので、楽しみです。標本やはく製を見ることが好きなんですよ。『大江戸もののけ物語』に出てくる妖怪たちも展示してもらいたいですね。キャラの濃い妖怪がそろっているので面白いと思うんですけど、どうですか?(笑)その際は僕の銅像かパネルも隣に一緒に並べてくださいね(笑)」

「食レポってめっちゃ難しい!」


撮影では、所沢の名産品を多数用意。好奇心旺盛な所沢に本社があるビクセンの双眼鏡を手に取ると、実際に窓の外を覗いてみることに。
「めちゃくちゃ遠くまで見えますね!葉っぱの細かい模様まで見える。双眼鏡を使うことってあんまりなかったですけど、面白いですね」と撮影を忘れて、夢中になる場面も。

双眼鏡に興味を持ち、窓の外の葉を真剣に見詰める…撮影=ヤオタケシ


グルメ試食では「おいしい!」を連発!

「コロッケはぎっしりとじゃがいもが詰まっていて、1個にじゃがいも3つ分くらい入ってそうなくらいのずっしり感!部活帰りの学生にピッタリのボリュームです。味は…めちゃくちゃおいしい!こんな感じで伝わりますか?食レポってどうやってやったらいいんですか?(笑)めっちゃ難しい!おいしいものを食べたときっておいしい!しか出てこないですよ~」と慣れない食レポに照れまくる姿がかわいらしかった。

所沢市民に人気のコロッケを試食し「これでご飯3杯いける!」と絶賛撮影=ヤオタケシ


「西武ドームは青春の思い出」


また、岡田にとって一番の所沢の思い出は、小学生のころ野球の全国大会で行った西武ドーム(現メットライフドーム)だという。

「青春の思い出の土地ですね。自然がいっぱいあったのを覚えていて、自然が好きな僕にとってはすごく魅力的なところでした。泥にまみれて育ってきたので、自然の中が落ち着くんですよ。今回、所沢ウォーカーさんの取材で所沢の名産品に触れたり、名物を食べさせてもらったりして、より所沢のことを知りたい気持ちが増しました。状況が落ち着いたら所沢にゆっくり遊びに行ってみたいですね」

【写真】甘い物好きの岡田。どら焼きを食べ「餡の粒が大きくてしっかりしてる」とご満悦撮影=ヤオタケシ


「時代劇の支度はタイムスリップをしている感覚」


ドラマ「大江戸もののけ物語」で岡田が演じるのは、妖怪が見える青年、新海一馬。少々頼りない部分もあるが、心の優しい旗本の次男坊だ。岡田にとって今作が初の時代劇。カツラを着けるなど、身支度を整えるのには毎回約1時間を要したそう。

「支度で1時間かかるのは、初めての経験だったので、最初はちょっとだけ憂鬱だなって思っていたんです。でも、実際にカツラを着けてメークをしていくと、その過程がまるでタイムスリップをしているようで面白かったですね。だんだん自分が一馬になっていくのを感じられるというか。頭に羽二重を着けると、顔の皮膚が引っ張られて釣り目になっていくんですけど。それを鏡で見ているときに「岡田じゃないな」って僕自身が感じられたのが新鮮で。その時間があったからこそ、日常と一馬との切り替えができた。最初は憂鬱だった1時間の支度時間は、すぐに大好きな時間に変わっていました」

妖怪との出会いを通して、一馬自身も成長していく(C)大江戸もののけ物語


「本郷さんはすべてを受け止めてくれる方」


一馬と出会い、仲間となっていく妖怪・天邪鬼を演じるのは本郷奏多。岡田と本郷は初共演ながら、役柄同様にコンビネーションはバッチリだ。

「本郷さんは全部を受け止めてくれる方。なので、僕は何も心配することなく、思いっきり演じることに集中できました。僕がどんな球を投げてもキャッチして、ストライクを投げ返してくれるので、すごくやりやすかったです。天邪鬼は一馬にとっても大事なキャラクター。僕、一馬と天邪鬼の関係というか、二人のバランスがすごく好きなんですよ。特に第3話のラストシーン!撮影しているときから成功したら面白いだろうなって思って楽しんで演じていたので、どうなっているのか僕も楽しみです。完成が早く見たい!」

本郷奏多演じる、妖怪・天邪鬼(C)大江戸もののけ物語

妖怪のリアルな特殊メークも必見。写真は青山美郷演じる、妖怪・河童(C)大江戸もののけ物語



「妖怪について考えるきっかけになってくれたらうれしい」


「仲間の妖怪はもちろんなんですけど、敵キャラクターもめちゃくちゃ個性的。みんなキャラクターが濃過ぎて、一番を決めるのは難しいですね(笑)。全員大好きです!第1話でいうと、やっぱり『魂さがし』。『あ~』って独特の声を出すんですけど、それがツボで。感動のシーンにもかかわらず、撮影中に笑いそうになっちゃって大変でした(笑)。1度目は素直に物語に感動していただいて、2度目に見るときは魂さがしに注目しするとまた違った面白さが楽しめると思います(笑)。妖怪が出てくるドラマなので怖いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、今の話で分かるように全然怖くないです。なので、気軽に見ていただいて、妖怪ってかわいいなとか、もしかしたらどこかにいるのかもしれないとか、この作品が妖怪について少しでも考えるきっかけになってくれたらうれしいです」

岡田が演じる一馬は、寺子屋で子供に勉強を教えている(C)大江戸もののけ物語


取材・文=鳥取えり/撮影=ヤオタケシ/スタイリング=壽村太一/ヘアメイク=KOHEY

■プロフィール
おかだ・けんし●1999年5月12日生まれ、福岡県出身。2018年にドラマ「中学聖日記」(TBS系)でデビュー。有村架純と禁断の恋に落ちる中学生役を演じ注目を集めた。10月には映画「望み」、11月には映画「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」、12月には映画「新解釈、三國志」と出演作3作の公開が控えている。

■出演情報
「大江戸もののけ物語」
2020年7月17日(金)スタート。毎週(金)夜8:00~8:59(NHK BSプレミアム)全5回
監督=川村泰祐
脚本=川﨑いづみ
特殊造形・VFX=岡野正広
妖怪監修=荒俣宏
出演=岡田健史、本郷奏多、山田杏奈、森川葵、青山美郷、平尾菜々花、イッセー尾形ほか
江戸を舞台に、妖怪との交流を通して成長していく青年の姿を描くファンタジック時代劇。幼いころ異形の者に危機を救われた経験から妖怪を信じている新海一馬(岡田)。ある日、一馬の前に妖怪・天邪鬼(本郷奏多)らが現れる。

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