駅チカで上質なホテルステイを!横浜に「JR東日本ホテルメッツ」が2棟同時オープン

東京ウォーカー(全国版)

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6月27日、JR東日本グループの日本ホテル株式会社が運営する「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」と「JR東日本ホテルメッツ 横浜」が、横浜エリアに2棟同時オープンした。

初代横浜駅のイメージをデザインに取り入れた「JR桜木町ビル」の外観

「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」はJR桜木町駅より徒歩1分、「JR東日本ホテルメッツ 横浜」も横浜駅より徒歩3分と、利便性抜群の両ホテル。それだけでなく、ブランドコンセプト「上質が息づく。」に基づいた、快適かつ洗練された客室など、多くの魅力を備えている。まずは両ホテル共通の特徴を紹介しよう。

入浴剤は9種類以上!アメニティも大充実

入浴剤やスキンケア用品などが並ぶ、「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」のアメニティステーション

どちらのホテルもタッチパネル式のセルフチェックイン機が設置されており、スムーズなチェックイン・チェックアウトが可能だ。チェックインは4ステップで簡単に手続きを行うことができる。また、ロビーに設けられているアニメティステーションには、種類豊富な入浴剤をはじめ、スキンケア用品(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液)、カミソリ、ヘアブラシなどがずらり。急な宿泊でも安心だ。

そしてロビーには、周辺情報を調べたい時に便利な、タッチパネル式のデジタルサイネージも。周辺の飲食店や観光情報を検索できるだけでなく、スタッフのおすすめスポットも掲載されている。そのほか、シモンズ社製のベッドをはじめ、こだわりの寝具をそろえている点も魅力だ。

周辺の飲食店や観光情報を自由に検索できる


全室に洗い場付きバスルームを完備「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」


それでは次に、各ホテルの概要や注目ポイントをご紹介。「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」は、JR桜木町駅・新南口改札(市役所口)と直結する複合ビル「JR桜木町ビル」の3階から12階に位置する。「JR桜木町ビル」もホテルと同じ6月27日に開業し、新南口改札も同日より利用が開始された。

「JR桜木町ビル」が建つのは、日本で初めて新橋・横浜間で鉄道が開業した、当時の横浜駅が存在した場所。初代の横浜駅を想起させつつも、現代風にアレンジされたオシャレな外観が特徴だ。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」のロビー。ソファでゆったりくつろぐこともできる

ロビーは大きな窓から光がたっぷり差し込む、爽やかな空間。ゆったりとしたソファが置かれ、待ち合わせなどにも使いやすい。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」客室フロアの廊下には、線路をイメージしたカーペットが敷かれている

廊下を歩く際には、足元にもご注目を。カーペットは線路をイメージしたデザインになっており、現代の桜木町駅を撮り下ろしたオリジナルの写真アートも展示されている。

上品で居心地の良い空間が広がる「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」のプレミアムツイン

木目調の家具が並ぶ「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」の客室

客室はシングルを中心に全部で7つのタイプがあり、総客室数は274室。室内は、木目調のモダンな設えと落ち着いたアースカラーでまとめられ、スタイリッシュでありながらも温かみが感じられる。ノスタルジックかつ洗練された雰囲気を醸し出す、ランタンをモチーフにしたナイトランプもポイントだ。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」のバスルームは全室洗い場付き

そして、同ホテルの大きな魅力が、全客室に洗い場付きのバスルームが完備されているということ。自宅の風呂のように、ゆったりくつろげるのがうれしい。

さまざまな観光スポットが集結する、みなとみらい地区も徒歩圏内

さらに、同ホテルはみなとみらい地区に隣接しており、観光にも便利。みなとみらいのシンボルタワー「横浜ランドマークタワー」や、大観覧車が目印の都市型遊園地「よこはまコスモワールド」も徒歩圏内にある。夜までたっぷり楽しんで、遊び疲れたらすぐホテルへ。そんな理想の楽しみ方ができる。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町」の朝食は「FOOD HALL KITEKI」にて提供。産直素材を使用した朝食で1日の元気をチャージ!

なお、同ホテルが入る「JR桜木町ビル」の1~3階には商業施設「CIAL 桜木町ANNEX」があり、1階の「FOOD HALL KITEKI」がホテルの朝食会場。神奈川の特産物をはじめとしたこだわりの朝食で、1日をスタートできる。同じく1階には、鉄道記念物である110形蒸気機関車などを展示する「旧横ギャラリー」や、スーパーマーケット「成城石井」もある。

8タイプの客室から選べる「JR東日本ホテルメッツ 横浜」

「JR東日本ホテルメッツ 横浜」が入る「JR横浜鶴屋町ビル」。歩行者デッキを利用することで、横浜駅から徒歩3分で到着できる

「JR東日本ホテルメッツ 横浜」のロビー。壁のレンガやアートなどから横浜らしさが感じられる

「JR横浜鶴屋町ビル」の3~9階に入る「JR東日本ホテルメッツ 横浜」は、「YOKOHAMA MY HOME」がテーマ。自分の家のようにくつろげる空間でありながらも、横浜の海やレンガなどの要素がホテル内に散りばめられている。廊下壁面の一部にレンガがあしらわれているほか、廊下に敷かれているカーペットは横浜港を行き交う船の航跡がモチーフだ。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜」プレミアムツイン/ソファの客室

客室には、シンプルで洗練された無垢の風合いの家具が並ぶ。プレーンな色合いのクロスや絨毯も、落ち着きのある空間を演出している。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜」プレミアムツイン/ソファの客室は、窓際にソファを設置

客室はシングルを中心とした8タイプで構成。「JR東日本ホテルメッツ」では初となる、シャワーブースタイプの客室も登場した。そのほかにも、最大4名まで宿泊できるソファベッド付きタイプや、洗い場が付いたバス・トイレセパレートタイプの客室などがあり、幅広いシチュエーションに対応。一部の客室にはLED照明付きのミラーも設置されている。

「JR東日本ホテルメッツ 横浜」の朝食会場「ビストロカツキ」では、素材にこだわったバラエティー豊かなメニューを用意

また、「JR横浜鶴屋町ビル」の1~3階には、ホテルと同時期に開業した商業施設「CIAL横浜ANNEX」があり、レストラン、スーパーマーケットなど全6店舗で構成。3階の「ビストロカツキ」が朝食会場となっており、新鮮野菜と素材を活かした朝食を提供している。

両ホテルでは、9月30日(水)までの宿泊を対象とし、1日30室限定の開業記念プラン(朝食付き)を販売中。料金はスーペリアシングルが7400円~(1名1室)、スーペリアツインが1万2400円~(2名1室) となっている(他の客室タイプもあり)。

この夏、横浜にオープンした2つの「JR東日本ホテルメッツ」で、快適かつ上質なホテルステイを楽しんでみてはいかが?

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