マイボトル持ち込み&量り売り!サーモスがテイクアウト専門コーヒー店をオープン
東京ウォーカー(全国版)
7月10日(金)、大手町で働く人々をメインターゲットにした商業施設「OOTEMORI(オーテモリ)」(東京・大手町)内に、魔法びん製造大手のサーモスによる“マイボトル持ち込み型テイクアウト専門コーヒーショップ”「THERMOS COFFEE TO GO」がオープン。同店は、環境に配慮しつつ、“都心で働くビジネスパーソン”を支えるべく誕生した(※6月末に西新橋スクエアにもオープン)。

同社は以前から製品を通じて“マイボトルを使ったライフスタイルの提案”を行ってきた。そんななか、環境や社会に貢献できる事業として、マイボトル利用によるリユースとテイクアウト用カップのリデュースを推進する、マイボトル持ち込み型&テイクアウト専門のコーヒーショップに着目。

テイクアウト用容器としてマイボトルを使用することで、コーヒーの飲み頃温度を長持ちさせるだけでなく、使い捨て容器の排出量も削減。また同店では、量り売りシステムを採用することで、ユーザーの“飲みたい量だけ”無駄なくコーヒーを届けるサービスも実施している(1杯200ml~。それ以上は100ml単位で追加)。ちなみに、提供するオリジナルの「ブレンドコーヒー」は、優しい酸味の「フローラル」と、コクのある「バタリー」を100mlあたり各150円(税込)で用意し、エチオピアやコスタリカなどのコーヒー豆を使用する「シングルオリジン」は、100mlあたり200円(税込)で用意。その他、紅茶やオレンジジュース、カフェオレや抹茶ミルクといった商品も販売する。

マイボトルは、サーモスのオリジナルタンブラー(3300円~・税込)はもちろん、自身で用意したお気に入りのボトルでもOK。マイボトルを用意していない場合は、森林保護に配慮した素材のテイクアウト用カップ(50円・税込)を購入することもできる。
また、毎日のコーヒーをお得に楽しめるサブスクリプションサービス(月額定額制プラン)も実施する同店。飲みたいメニューや、利用頻度に合わせた4つのプラン(月額3500円~6500円・税込)を用意している。
取材・文=平井あゆみ
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