絵が動く世界!沖縄県那覇市で「石田尚志展」開催中

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沖縄県那覇市の沖縄県立博物館・美術館で、美術館コレクション展「石田尚志展」が10月11日(日)まで開催中だ。※新型コロナ対策のため8月29日(土)まで休館

《渦巻く光》(Billowing Light)、2015(C)Takashi Ishida/Courtesy of Taka Ishii Gallery


線が生まれ、増殖し、渦巻いて形を変えていく。10代後半を沖縄で過ごした石田尚志(いしだ たかし)は、線を少しずつ描いてはコマ撮りをするという行為を繰り返して「動く絵(ムーヴィング・ピクチャー)」を作り上げる。本展では、昨年度新たに収蔵した3つの映像作品、《渦巻く光》(2015)、《海の映画》(2007)、《部屋/形態》(1999)を紹介する。

【写真】《彫刻/ 4:3》 (Sculpture/4:3)、2019写真は主催者提供


石田尚志プロフィール:1972年東京生まれ。18歳(1990年)から2年あまりを沖縄で過ごす。1999年に《部屋/形態》が「イメージフォーラム・フェスティバル 1999」の一般公募部門で特選を受賞し、以後、国内外の展覧会で作品発表を重ねる。2015年には横浜美術館と沖縄県立博物館・美術館で大規模個展「石田尚志 渦まく光」を開催。現在、多摩美術大学で准教授を務める。

また、本展に合わせてコレクションギャラリー2「大城精徳の仕事」、コレクションギャラリー3「沖縄美術の流れ」も鑑賞できる。石田尚志が紡ぎ出す特別な世界を観に「石田尚志展」へでかけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※情報は9月9日時点のものです。内容には変動の可能性がありますのでご了承ください。また、施設・店舗の最新の営業状況については公式サイト等をご確認ください。

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