コロナ禍で興味関心を寄せた情報とは?ニュースアプリの利用調査で見えた「withコロナ」の今

東京ウォーカー(全国版)

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「Withコロナ」の今、多くの人々が“三密(密閉・密集・密接)対策をしたおでかけ先”に関心を寄せているようだ。ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」のチャンネルプラスに、レジャーや外遊び施設、飲食店などの情報を集めた「おでかけチャンネル」を開設したスマートニュース社は、この取り組みに先立ち、「コロナ禍におけるニュースアプリ利用動向」を調査(全国の男女1000サンプル/20~69歳/スマートフォン利用かつ、ニュースアプリ利用者)。すると、約8割の人が「施設・飲食店の"三密情報"を知りたい」と答えた結果に。

8割の人が三密対策したおでかけ先に関心アリ


新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令中から、解除後に休業要請が緩和されていったなかで、ユーザーの興味関心はどう移っていったのか。同社がフード記事(グルメ・レシピ、食のおでかけ関連)の閲覧状況を調査したところ、1月から徐々に外食関連の記事が減少したこともあって、5月末までレシピ情報の閲覧が増加。テイクアウトやお取り寄せに関する情報の閲覧も増えていったが、緊急事態宣言解除後の6月からは外食情報の閲覧も復調したことがわかった。

グルメ・レシピ関連の他、ニュースアプリでは「トークバラエティ、お笑い・コメディ」(6.6pt)、「旅・釣り・アウトドア」(4.9pt)といったコンテンツを見る時間が増加し、"暮らしや趣味を充実させるカテゴリー"が多く活用されていたことも判明。また、「4月より6月の方が見る時間が増加したカテゴリーは?」というこの質問で、有効回答個数(複数回答型)を比較すると、4月より6月の方が増加していることから、ニュースアプリの利用のされ方が多様化したことがうかがえた。ちなみに6月には、ニュースアプリの登録ジャンルやチャンネル数を増やした人も多いようで、その理由としては「読みたいジャンルが増えたため」「仕事関係の情報収集手段として」との声が多く集まった。

【写真】フード記事やアウトドア情報を閲覧する人が増加した


夏休みが始まるなか、人々は"三密"を回避しながら安心して外出できる機会を求めている。新しい生活様式のなかで戸惑うことも多く、新型コロナと向き合う生活も中長期的になると見込まれるが、安心&楽しい生活を送るためにこの「おでかけチャンネル」などを参考に情報を集めてみるのもいいかもしれない。

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