オオサカホイールで「地獄のゾンビ観覧車」。1周18分間の恐怖体験

関西ウォーカー

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EXPOCITYにある高さ日本一の大観覧車「オオサカホイール」で8月1日(土)、期間限定イベント「最恐観覧車シリーズ 地獄のゾンビ観覧車」が始まった。さっそくライターが体験したので、その恐怖をレポート。

地獄のゾンビ観覧車


特別仕様のゴンドラに乗り込むと、そこは外の景色がまったく見ることができない暗闇の空間で、参加者はまずヘッドフォンを装着。映像が投影されると、カナという女性が「以前この観覧車に乗って、そのまま別の世界に引き込まれてしまった」「あなたにお願いがあります。私の身に何が起こったかを調べて、もう一度私をそちらの世界へ取り戻してもらいたいの。この観覧車が一周するまでの間に」と呼び掛けてストーリーが始まる。

薄暗い映像と不気味な音によって逃げ場のない恐怖体験が続き、特にゾンビが迫りくる場面は臨場感がたっぷり。ネタばれしてしまうので詳しくは書けないが、最後の予期せぬ展開にもとても驚かせられた。降車後には体験証明書(迎えるエンディングによって違う)をもらえる。

「地獄のゾンビ観覧車」の冒頭にカナという女性が登場


以前にもホラー系の観覧車を体験したことがあるが、その時は映像が無かった。しかし、今回の「地獄のゾンビ観覧車」は、プロジェクション・立体音響・振動シートなど、さまざまなテクノロジーを駆使した極上の恐怖体験が味わえ、没入感は非常に高いと言える。

【写真】ゾンビが襲ってくる!?「地獄のゾンビ観覧車」


「最恐観覧車」は、さまざまなホラーエンターテイメントを作りだしている「闇」がプロデュース。特別仕様のゴンドラは全4台。1周の所要時間は約18分間。ぜひ多くの人にこの恐怖体験を味わってほしい。

特別仕様のゴンドラ


オオサカホイールでは、新型コロナウイルス感染拡大防止として、乗車希望者に非接触型検温や乗車前手指抗菌(ノンアルコール)の協力、マスク着用(2歳未満の子ども除く)、ソーシャルディスタンスを呼び掛けているほか、すべてのゴンドラに「光触媒抗菌加工」を施している。

高さ日本一の大観覧車「オオサカホイール」


■最恐観覧車シリーズ 地獄のゾンビ観覧車
〈期間〉2020年8月1日(土)~9月30日(水)
〈場所〉オオサカホイール(大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内)
〈営業時間〉11時~21時
〈料金〉企画専用チケット1,500円/人(通常の乗車料1,000円/人+500円/人)

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