【コロナ対策情報付き】 郡山金魚資料館・やまと錦魚園の見どころ徹底ガイド!楽しみ方からアクセス情報まで

2020年10月29日 11:44更新

東京ウォーカー(全国版)

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郡山金魚資料館・やまと錦魚園の見どころから楽しみ方・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示や施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

郡山金魚資料館・やまと錦魚園ってどんなところ?全国有数の産地で金魚について学べる

奈良市に隣接する大和郡山市は、全国的にも有名な金魚の産地。今からおよそ300年前、大和郡山藩主の柳澤吉里が国替の際に持ち込んだのがはじまりだとか。市内では金魚の養殖が盛んで、あちらこちらで養殖池を見ることができる。また街には金魚をモチーフにしたマンホールや車止めなどが点在しており、こうした金魚スポットを訪ねながらの散策も楽しみ。

周辺には金魚の養殖池が多く、のどかな雰囲気

金魚のまち・大和郡山でぜひ訪れたいのが、郡山金魚資料館・やまと錦魚園だ。金魚の養殖販売を手がけるやまと錦魚園の先代が開設した私設資料館で、さまざまな品種の金魚をはじめ、日本での金魚の歴史を伝える貴重な資料などを見ることができる。さあ、愛らしい金魚に会いにでかけよう!

【見どころ1】郡山金魚資料館には約40種類の金魚を展示する水槽がずらり!

水槽が並ぶ展示コーナーには定番の赤い金魚をはじめ、長く優雅な尾びれを持つ金魚、こぶがある珍しい金魚など約40種類を展示している。各水槽にはわかりやすい解説が添えられており、色や形が異なるさまざまな金魚は見飽きることがない。

【写真】国内外の多種多様な金魚を見ることができる

代表の嶋田さんに、その魅力を教えていただいた。「子供にペットとして飼う人、インテリアとして飼う人、また品評会を目指して飼う人もいます。金魚はとても奥が深い生き物ですが、それぞれの人に合った選び方、飼い方ができます。どうぞ気軽に見学してください」。

【見どころ2】江戸時代の貴重な文献も!金魚づくしの展示室に注目

展示室には金魚に関する文献や浮世絵、玩具、民芸品まで多彩なコレクションが並ぶ。日本で最初の金魚の飼育本といわれる「金魚養玩草」の初版や、明治時代に書かれた「金魚門答」といった古い文献はとても貴重なものだそう。

明治時代の飼育書「金魚問答」などを展示

江戸時代の金魚売りを描いた錦絵などを見ると、金魚は古くから身近な観賞魚として愛されてきたことが分かる。ほかにも国産金魚の系統図や品評会の番付、水車や桶といった昔ながらの養殖道具といった資料が豊富に揃っており、金魚のまちの歴史を感じさせる。

【見どころ3】やまと錦魚園には金魚がいっぱい!高級金魚も観賞できる

養殖池ごとにいろいろな色や形の金魚が見られる

資料館の前には、やまと錦魚園の養殖池が広がっており、自由に見学ができる。市内では間近で養殖池を見学できる施設は珍しく、年間約2万人が訪れるという。池に泳ぐのは、金魚すくいでおなじみの鮮やかな和金から高級金魚までさまざま。カラフルな魚鱗がきらめき、その美しい姿に見入ってしまう。

見たことがない品種もいっぱい!みんな金魚に夢中

ここで育てた金魚たちは全国へと出荷され、その数は年間なんと500万匹。愛好家でにぎわう品評会やオークションも開催されるという。「品評会では白いたらいに金魚を入れて、上から見た姿で審査します」と嶋田さん。普段、水槽や鉢の中で泳ぐ姿を横から眺める金魚だが、ここではぜひ上から観賞して風流な美しさを堪能してみて。

【買い物・お土産】やまと錦魚園では金魚の購入もOK。お気に入りを探してみよう

やまと錦魚園では金魚の直売やネット通販も行っている。「命のある生き物ですから、かわいいからと言って衝動買いしてはいけません。水槽などの飼育環境を整えてから迎えてくださいね」と嶋田さん。

頭の肉瘤(にくりゅう)が発達した「オランダシシガシラ」

高級金魚の「土佐錦」は優美な姿が特徴だ

まるでボールを頭にのせたような「浜錦」

価格は品種や時期によって幅があり、なかには愛好家垂涎の1万円を超えるような高級金魚も。飼育方法なども含めて相談に乗ってくれるので気軽に尋ねてみて。また、各種飼育用品も販売しており、初めて飼う人にもおすすめだ。

【アクセス】京都・大阪からのアクセス良好!無料駐車場も完備

電車の最寄り駅は近鉄郡山駅またはJR郡山駅。郡山金魚資料館・やまと錦魚園は、奈良市内はもとより京都方面、大阪方面からもアクセスしやすい場所にある。それぞれの駅からは徒歩12~17分ほど。昔ながらの住宅街を抜け、金魚の養殖池が広がるエリアに出たら目的地はすぐそこだ。近くには郡山金魚卸売りセンターがあり、競り市や釣りを楽しむこともできる。

車の場合は、西名阪自動車道郡山ICから約20分、もしくは大和まほろばスマートICから約8分、もしくは第二阪奈道路中町ランプから15分程度。市街地は道幅が狭く一方通行も多いので、運転の際は注意が必要だ。郡山金魚資料館・やまと錦魚園の西側、徒歩約3分のところに無料の駐車場を完備している。

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・マスクの着用をお願いします。
・館内は密にならないよう、人数制限を行うことがあります。
・体調の悪い方の来館はご遠慮ください。
・即売会、品評会や競り市などは当面の間休止します。

取材・文=AVANCER

<施設情報>
住所:奈良県大和郡山市新木町107
アクセス:【電車】近鉄郡山駅から徒歩約12分、またはJR郡山駅から徒歩約17分【車】西名阪自動車道郡山ICから約20分、もしくは大和まほろばスマートICから約8分、もしくは第二阪奈道路中町ランプから約15分
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜
駐車場:50台(無料)
料金:入館無料

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年8月時点の情報です。

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