サントリー「バランタイン」から4種類のシングルモルトウイスキーが数量限定で新発売!
東京ウォーカー(全国版)
約200年もの歴史と伝統を持つ、サントリーのスコッチウイスキー「バランタイン」。その中でも“ザ・スコッチ”と称される「バランタイン17年」は、“ブレンドスコッチ オブ ザイヤー2020”に選ばれたほか、過去にも数々の受賞歴を持ち、世界中で愛されている。

そんなサントリー・バランタインから、9月1日、4種類のシングルモルトウイスキーが数量限定で新発売された。今回、創業からの秘伝の技を現代に受け継ぐ第5代マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップ氏が4種のウイスキーを紹介してくれた。

今回発売されたのは「ミルトンダフ15年」、「グレントファーズ15年」、「グレンバーギー15年」、「グレンバーギー18年」の4つのウイスキー。


「このミルトンダフの蒸溜所は、とても歴史のある場所にあります。15世紀から現在の蒸溜所がある場所を水源に、ずっと同じ水源からの水を使用して蒸留しているのです。実は、蒸溜所の近くにある水源の川が、ボトルにもデザインされています」とサンディー氏。

ミルトンダフ15年は、甘さとアーモンドのような香りの中に、微かにシナモンスパイスの味わいが加わったフローラルな香りが特徴。「このウイスキーは、バランタインの骨格をつかさどる力強い味わいのもの」とサンディー氏は言う。

「グレンバーギーは、ブレンデッドウイスキーの中で甘さや果樹園のフルーツの味を出してくれるもの」(サンディー氏)。その味はシングルモルトとしても素晴らしい。
グレンバーギー15年は赤リンゴや洋ナシ、また、ジャムのような香りを感じさせる、甘くて濃厚なフルーティーな味わい。滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻を楽しむことができる。

また、グレンバーギー18年は15年よりもさらに濃密なフルーツの香りを感じられるウイスキー。熟した赤リンゴやカシス、また、柑橘のような香りの中に、ハチミツのような甘美さと少しジンジャーも感じられる。「18年と15年を比べると、3年の熟成期間の間にどれほど風味が変わっていくのか感じていただけると思います」とサンディー氏。

続いてはグレントファーズ15年。グレントファーズの蒸溜所では、すべて手作業でウイスキー作りが行われているのだという。バランタインならではの滑らかな後味を決定付けているシングルモルトだ。

「グレントファーズ15年は甘い香りの中にナッツも感じられると思います。さらに、水を加えるとナッツのフレーバーが引き立ち、トーストされたヘーゼルナッツの香りがします。また、オレンジのような甘さと、そのバックグラウンドにアロマのようなフローラルさを感じられます」とサンディー氏。甘いベリーのフルーティーさとリッチな味わいを楽しむことができるウイスキーとなっている。
これらのシングルモルトウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作られるブレンデッドウイスキーの香りや味、余韻などの個性を作り出している、キーモルトを商品化したもの。ぜひ自宅で試してみて!
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