【コロナ対策情報付き】那須オルゴール美術館の楽しみ方をガイド!歴史あるオルゴールの音色に酔いしれよう

2020年11月17日 15:44更新

東京ウォーカー(全国版)

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那須オルゴール美術館の見どころからお土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やイベント等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

那須オルゴール美術館ってどんなところ?見て、聞いて、体験して、さまざまな角度からオルゴールの魅力を体感!

那須オルゴール美術館の外観

栃木県那須町にある那須オルゴール美術館では、オルゴールの普及に務めた故・佐藤潔氏のコレクションを中心に、世界各国のオルゴールを常時150点以上展示。毎時、スタッフにより展示品が動かされ、当時のままの音色が楽しめる。那須オルゴール美術館の学芸部門担当者は「当館の展示品は、実際に動かし演奏をお聞きいただけるようにメンテナンスを行っております。当時のままの音色をぜひお楽しみいただきたいです」とアピールする。

さらに、貴重なコレクションの数々を見て、聞いて楽しめるだけでなく、オルゴール作りなどの体験コーナーも用意されている。併設されているショップには、バラエティに富んだオルゴールグッズが勢ぞろい。そんな那須オルゴール美術館の魅力を紹介しよう。

【見どころ1】その数なんと150点以上!貴重なオルゴールが大集合

「展示室A」に展示されている「インターチェンジャブル シリンダー オーケストラボックス」。1860年代にスイスで制作された

一口にオルゴールといっても、さまざまな種類が存在する。オルゴールと聞いて、多くの人が連想するであろうシリンダー式オルゴールは、無数のピンが付いた金属製の円筒(シリンダー)が回転し、櫛歯(くしば)と呼ばれる櫛状の金属板を弾くことで、音楽を奏でる仕組みだ。那須オルゴール美術館では、音色の美しさを求めて改良されていった、シリンダー式オルゴールの歴史に触れられるだけでなく、1台で何曲も楽しめるディスク式、迫力満点のオーケストラボックスなど、多彩なオルゴールと出会うことができる。

1850年〜1920年代のアンティークオルゴールが展示されている「展示室B」

さまざまな小型のオルゴールが一堂に会する「展示室C」


館内は展示室A、B、Cの三部構成。「展示室A」には、全200曲演奏可能な世界最大級のシリンダー式オルゴール「インターチェンジャブル シリンダー オーケストラボックス」が展示されている。「展示室B」には、1850年〜1920年代に制作されたオルゴールが集結。「展示室C」には、機械仕掛けの人形がオルゴールの音色に合わせて動く「オートマータ」や、小鳥のさえずりを聞くことができる「ミュージカルバードボックス」など、ユニークな小型のオルゴールが並んでいる。

1920年代にフランスで制作された「バレル式オピアノオーケストリオン Jazz Band “Rex”」


数あるオルゴールのなかでも、那須オルゴール美術館の学芸部門担当者のおすすめは「展示室B」にある「バレル式オピアノオーケストリオン Jazz Band “Rex”」。1920年代にフランスのC.ルーシュ社が制作した自動演奏楽器で、ピアノとパーカッションによる、迫力あふれる演奏が魅力だ。来館の際には、ぜひ注目してみてほしい。

【見どころ2】世界にひとつだけのオルゴール作りにチャレンジ

【写真】手作りオルゴールのイメージ。豊富なパーツを組み合わせて、お気に入りのデザインに仕上げよう

那須オルゴール美術館のもうひとつの楽しみ方は、自分だけのオルゴール作り。80曲以上の中から好きな曲を選び、ケースをデコレーションする体験ができる。飾り付けに使用できるパーツもバラエティに富んでおり、きっと自分好みのオルゴールが完成するはずだ。参加料金は税込1800円~(別途入館料が必要)、所要時間は約60分~。子供から大人まで楽しめるので、家族の思い出作りにもぜひ。

また、オルゴール作りに加え、2020年の夏から万華鏡作りもスタートし、人気を博している。参加費は税込1400円(別途入館料が必要)、所要時間は約15分~25分。オルゴールに比べ短時間で完成し、作業も簡単なため、気軽に参加できるのがうれしい。

【買い物】1000円台のお手頃オルゴールも!ショップの注目商品をチェック

館内のショップでは、来館の記念やお土産にぴったりなグッズを、バリエーション豊かに取りそろえている。今回は那須オルゴール美術館の学芸部門担当者に聞いた、イチ押しの商品を2つ紹介。

18弁オルゴール「オーパス」(税込1210円)

豊富な種類の中から好きな曲を選べる、18弁オルゴール「オーパス」(税込1210円)

何を買おうか迷ったら、ぜひ手に取ってほしいのが18弁オルゴール「オーパス」。ディズニーソングやジブリソング、J-POPなど豊富な曲のラインナップを誇り、価格も手頃。お土産やプレゼントに喜ばれている。

「イタリア・エルコラーノ社製象嵌ケース30弁オルゴール」(税込7万6230円)

象嵌細工で装飾された、上品なケースが目をひく「イタリア・エルコラーノ社製象嵌ケース30弁オルゴール」(税込7万6230円)

リーズナブルなアイテムが多数そろう一方で、一生の宝物になるような、とっておきの商品も。こちらのオルゴールは、歴史ある象嵌(ぞうがん)細工が施されたシンプルかつエレガントなケースが印象的。思わず目を奪われる美しさだ。

【攻略法】混雑を避けるなら開館直後&冬季がおすすめ

混雑時期のピークは、8月の夏休み期間。冬季のほうがゆっくり過ごすことができる。また、開館してすぐの時間帯は、空いている傾向にあるという。すべての展示を観覧するのに必要な時間は、おおよそ1時間。体験教室を利用する場合は、プラス45分~1時間ほど見ておくと良いだろう。また、那須オルゴール美術館の学芸部門担当者に館内の回り方について聞いてみると、「アンティークオルゴールの演奏をご覧いただいたあと、来館の思い出にオルゴール作りコーナーで自分だけのオルゴールを制作していただければと思います」と教えてくれた。

【アクセス・料金】公式サイトのクーポン利用で入場料が割引に!

ヨーロッパ調のクラシカルな雰囲気が漂うエントランスホール

公共交通機関を利用する場合のアクセスは、JR那須塩原駅からバスに乗り、広谷地停留所で下車。徒歩30分で到着する。車でのアクセスは、東北自動車道・那須ICから約27分。入館料金は、大人1100円、中高生800円、小学生600円。なお、那須オルゴール美術館の公式サイトには、割引クーポンも掲載されている。入館時にクーポンの画面を提示、またはプリントアウトしたものを渡すことで、大人990円、中高生720円、小学生540円に割引される。※価格はすべて税込み

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・入館の際、体温測定・手指消毒をお願いします。
・マスクの着用、咳エチケットの徹底にご協力ください。
・こまめな手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。
・他の方との間隔をできるだけ広くとっていただき、ソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
・37.5度以上の発熱や、軽度であっても咳・頭痛などの症状がある方は入館をお控え下さい。
・混雑時には、密集・密接を避けるため、入室・入館制限を行う場合があります。
・スタッフは出勤前に体温測定・体調確認を行っております。
・スタッフはマスクを着用させていただいております。
・レジには飛沫防止のパーテション・カバーを設置しております。
・オルゴール演奏の際、スタッフによる展示品解説は中止させていただいております。また密集回避のため、演奏回数を1時間に3回へと増やしています。

<施設情報>
住所:栃木県那須郡那須町高久丙270
時間:9:30~17:00 ※8月 9:30~18:00
休み:公式サイトを確認
料金:入館料 大人1100円、中・高校生800円、小学生600円、小学生未満無料
アクセス:【電車】JR那須塩原駅からバスで広谷地停留所下車、徒歩30分 【車】東北自動車道・那須ICから約27分
駐車場:80台 無料

取材・文=水梨かおる

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年10月時点の情報です。

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