「何度も別れそうになった二人…」北村匠海×石井杏奈、YouTube再生450万回超えの『想うた』シリーズで夫婦に

SNS上で「泣ける」「胸がギュッとなる」など多くの反響を呼び、YouTubeでは再生回数が450万回(JT公式チャンネルの想うたシリーズ累計再生回数)を超えたJTの企業広告「想うた」シリーズ。その最新CM「夫婦を想う」篇(9月11日より全国で放映開始)で、北村匠海と石井杏奈が演じてきた“遠距離恋愛中のカップル”が遂に結婚！CMに連動するWEB限定スペシャルムービーでは、北村が「震えて言葉が詰まるほどだった」と話すプロポーズシーンなども描かれており、見どころが満載だ。

スタートして3年目となる日本たばこ産業(JT)の「想うた」シリーズは、「違うから、人は人を想う」をテーマにして展開。第6弾となる最新作では、“夫婦として、お互いのことを何でも知っているつもりでも、一緒に暮らすと多くの違いがあることに気づく二人”が、すれ違いながらも、お互いを想い合って成長していく姿を描く。

出演するのは、これまで想うたシリーズで「村上優人(むらかみゆうと)」役を演じてきた北村匠海と、その恋人役「二宮遙(にのみやはるか)」役を演じてきた石井杏奈。前5作で“遠距離恋愛中のカップル”として登場してきた二人はいよいよ結ばれ、新婚生活を送りはじめる。

注目は、『想うた』スペシャルサイトのWEB限定スペシャルムービーにて公開されるプロポーズのシーンだ。数年の遠距離恋愛を経て、村上優人が二宮遙にプロポーズするシーンが、リアル＆感動的に描かれているのだ。北村は、このプロポーズの演技について「二人ともドキドキな瞬間でした。自分に置き換えてみると震えて言葉が詰まるほど。結婚という決断がいかにいとおしくて、大きなものか感じられました」とコメント。一方の石井も、プロポーズを受ける演技について「経験したことがなく、想像で感情を生むことしかできないなかで、いざ対面した時に一気に押し寄せる緊張感や受け止める言葉の大きさに、心臓がずっと激しく動き、感じたことのない気持ちになりました」と、感情が揺さぶられたことを明かしている。

さらに、WEB限定スペシャルムービーの二人の仲直りシーンでは、ほろりとこぼれる北村の涙にも注目したい。カットがかかった後、この涙の演技に、石井、スタッフはうなってしまったという。観る者の感情に訴えかけるような、印象的なシーンに仕上がっているのだ。ちなみにこのシーンの待ち時間では、どんなプロポーズをしたいか、してほしいか、何歳ぐらいに結婚したいか…など、結婚にまつわる話題で盛り上がっていたそうだ。

また、撮影後のインタビューで、一番身近な存在の人との違いを認め、想い合うことの大切さを描いた今回のストーリーに絡め、「人との距離感が変わりつつある昨今だが、身近にいる人に対して、自身で変わったことや気付いたことはあったか」と質問すると、北村は、「物理的な距離が離れているぶん、心の距離は近くに感じたいなという思いが芽生え、伝えたいことはちゃんと伝えたり、『会えるしいいか』という感情が当たり前ではなくなってしまったので、たとえ携帯端末上でも思いを素直に言葉にすることの大事さをかみ締めています」と回答。石井は「人が持つ愛に敏感になりました。一人でいると、そういうことに触れる機会が少なくなるためより敏感になり、今回の現場でもスタッフの皆さんの優しい言葉や行動に温かい気持ちをたくさんいただきました」と答えてくれた。

なお、『想うた』スペシャルサイトでは、キヨサク(MONGOL800)が歌唱する楽曲の歌詞や、登場人物紹介なども公開する。