都会で楽しむ“奇跡の絶景” ホテル椿山荘東京に現れた「東京雲海」

東京ウォーカー(全国版)

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ホテル椿山荘東京では、開業70周年を迎える2022年に向け、2020年10月1日(木)から「庭園プロジェクト」をスタートさせる。そのひとつが「東京雲海」だ。

昼間は青空とのコントラストが楽しめる

雲海とは、山間部などで放射冷却によって霧、層雲が広域に発生する自然現象のこと。自然現象ゆえ、様々な気象条件や時間的条件などが整ったときにしか見ることができない“奇跡の絶景”と言われている。ホテル椿山荘東京では、この“奇跡の絶景”を朝・昼・夜の1日に数回、数分程度出現させる「東京雲海」を演出する。

【写真】何とも言えない、幻想的な雰囲気に時間が経つのも忘れてしまう

夜のライトアップと「東京雲海」

高い日本の技術を使って作られたノズルを使い、雲や霧と同じ10~20ミクロンの細かい水の粒を均一に発生させることで作る、日本最大級の霧の庭園演出。庭園内の「幽翠池」から「雲錦池」までの辺り、赤い弁慶橋や「ほたる沢」付近、そして料亭「錦水」をぐるりと囲う、あわせて庭園の3/4を覆うエリアに霧を噴霧する。霧の粒が細かいので、至近距離で見ても濡れる心配もない。

日常を忘れてしまいそうな美しさ

天候や湿度、特に風の強さで見え方が異なるところは、自然現象と同じ。すべてがその瞬間だけで二度と同じ景色は見られない。建物から見下ろすと、霧の間から見える木々が幻想的な景色が望め、庭園内では手が届く距離に霧が広がり、足元から目の前までが真っ白な霧に包まれる、不思議な感覚を体験できる。

建物の上から見る雲海はまた違った美しさ

10月1日(木)には、12年ぶりにリニューアルする庭園のライトアップ「千の光のライトアップ」もスタート。木々を1本1本丁寧に、1000灯のLED投光器でライトアップすることで、都会のイルミネーションとは一線を画した優しい光で庭園の魅力を映し出す。夜はライトアップと「東京雲海」が重なり、幽玄さを感じられる。

日本料理「みゆき」のディナー、「『東京雲海』秋の美食とともに」

イタリア料理「イル・テアトロ」のディナー「Mare di nuvole~雲海~」

さらに、「東京雲海」を様々なシーンで楽しめる期間限定の宿泊プラン「東京雲海&千の光のライトアップを愉しむガーデンビュー」(1名2万7650円~、1室2名利用時)や、秋空の元、幻想的な雲海を楽しむ屋外ディナー「東京雲海 GARDEN TERRACE DINNER」(1万円)、各レストランの雲海をイメージしたディナーコースメニューなど、「東京雲海」とともに楽しめるイベントが目白押し。

日常から離れ、都会で出会うことができる“奇跡の絶景”。自然あふれる庭園で、特別な時間を過ごしてみては。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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