寒川神社の見どころを徹底紹介!“八方除”の守護神が祀られている全国唯一の神社【コロナ対策情報付き】

2021年4月1日 16:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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寒川神社の見どころからお土産・混雑情報まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やイベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

寒川神社ってどんなところ?全国唯一の八方除の守護神

堂々と立つ美しい拝殿

神奈川県高座郡にある寒川神社は、全国唯一の八方除の守護神として約1600年の歴史を持つ。同神社には、寒川比古命(さむかわひこのみこと)、寒川比女命(さむかわひめのみこと)の二柱の神が祀られており、寒川大明神と奉称している。寒川大明神は相模國を中心に広く関東地方を開拓し、衣食住など人間生活の根源を開発指導したことで、関東地方文化の生みの親神様として敬仰されてきたのだそう。

【見どころ1】あらゆる厄災から身を守る“八方除”の御祈祷が受けられる

【写真】降りかかる厄災は、限りなく小さく、訪れる幸運は、限りなく大きくしてくれる八方除の御祈祷はとてもおすすめ

同神社には、武田信玄が戦勝祈願の際に奉納した兜が現存している

八方除の守護神として古くから信仰されてきた寒川神社。八方とは、“あらゆる方角”を意味していて、つまり身に降りかかるすべての厄災から身を守る御神徳といえる。地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き、家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳だ。大難は小難に、小難は無難に、そして吉事は最大に。心晴れやかに毎日を過ごすことができるという八方除の御神徳をもらうため、毎年、全国各地から多くの人が集まる。

悩みがあるときはもちろん、人生の節目に訪れるのもよし

寒川神社の御祈祷では、すべて八方除の御神徳を得ることができ、そのご利益は多岐に渡る。そのため御祈祷の際は、受付で参拝者の願いごとを聞くところから始まるのだとか。受付で実際に神主さんと話をすることに驚くかもしれないが、自分のこと、家族のこと、商売のこと、旅行や引越しのことなど、さまざまな悩みを聞いてくれる。その内容に合わせて最もふさわしい御祈祷をしてくれるので、今抱いている不安や悩み、願いごとを遠慮なく話してみよう。なお、祈祷時間は8時30分から17時(正月期間は特別体制のため時間変動あり)。

【見どころ2】御祈祷を受けた人だけが入れる神嶽山(かんたけやま)神苑

日本の伝統建築技術が集約された神苑の外門

寒川神社本殿の奥に位置する「神嶽山」の杜が神苑として整備され、2009年(平成21年)8月より開苑。御祈祷を受けた人のみ入苑可能な神嶽山神苑は、「難波の小池」を中心に池泉回遊式の日本庭園が広がり、茶屋や資料館なども併設している。四季の移ろいが感じられるなごやかな空間なので、御祈祷を受けた際は、ぜひ立ち寄ってみて。なお、開苑期間は毎年3月上旬から12月13日まで(※毎週月曜日は休苑、祝祭日は開苑)、開苑時間は9時から16時までとなっている。

こちらの茶屋は、9時30分から15時30分まで利用できる

神苑の中にある茶屋「和楽亭」では、庭園の全景を眺めながら、香り高い抹茶や季節ごとの菓子を楽しむことができる。休憩も兼ねて、ゆったりとした時間を過ごそう。

【イベント・祭典】月ごとにさまざまな祭典・神事を斎行

寒川神社では、元日に開催される「元旦祈祷祭」、「八方除祭」をはじめ、年間を通してさまざまな祭典・神事が行われている。その一部を紹介しよう。

迎春ねぶた

迫力あるねぶた飾りは必見

毎年元日から2月3日までの期間は、青森のねぶた飾りが寒川神社の神門に飾り付けされ、初詣の参拝者を迎えてくれる。この迎春ねぶたをくぐると厄除けになるといわれており、多くの参拝者が訪れるのだそう。

國府祭

神奈川県の無形民俗文化財に指定されている

國府祭は、浜降祭と並ぶ二大神幸祭のひとつ。この祭典では、古く国府庁が置かれていた神揃山(かみそりやま)と、麓の大矢場(おおやば)に相模國を守る五社の神社が集まり、神事が行われる。なかでも、寒川神社と川勾神社の一之宮争いを儀式化した古式「座問答」が特に有名で、三之宮・比々多神社宮司により「いずれ明年まで」と仲裁され神事が締めくくられる。

七五三祭

神様へ感謝と祈りを捧げよう

毎年11月15日に行われる七五三祭。3歳、5歳、7歳は、子供の厄年ともいわれている。この節目にお参りをして、子供の健やかな成長と幸せをお祈りしよう。

そのほかにも、節分の日に行われる「節分祭」、終戦記念日に世界の恒久平和を祈願して行われる「相模薪能」など数多くの祭典があるので、公式サイトをチェックしてみて。

【お土産・買い物】寒川大明神の御神徳が込められたお守り・お札をチェック

寒川神社のお守りは、古来より四方八方からの災いを除け、幸運を授けてくれる寒川大明神の御神徳が込められており、同神社の神職がお祓いと祈願を行っている。

守袋型と財布等に入れるカード型の2種類がある


「八方除幸運を呼ぶ守」(初穂料1000円)は、開運招福・万願成就の白、健康回復・身体安全・病気平癒の紫、縁結びや家庭円満の赤、目的達成・必勝祈願の青、金運向上や商売繁昌の黄色、と5種展開。願いごとに合わせて選んでみて。

色は3色から選べる


厄年およびさまざまな災難を除ける「厄難除氣守」(初穂料500円)も。そのほかにも「神社大麻」(初穂料1000円)、「大祓守」(初穂料1000円)など、目的や願いによって選べる数々のお守りやお札が揃っているので、ぜひ手に取ってみよう。

【混雑情報・アクセス】御祈祷シーズンである秋冬は混雑に注意!

寒川神社は神奈川県の相模川のそば、厚木と茅ケ崎の間に位置している。電車の場合、最寄り駅であるJR相模線の宮山駅より徒歩5分。車の場合は、小田原厚木道路の伊勢原ICを出て寒川方面へ。田村十字路を直進、二相模川にかかる神川橋を渡り、大門踏切前交差点を左折しよう。三相模線の踏切を渡り、鳥居をくぐると2~3分で神社に到着する。また、圏央道寒川北ICからは、ICを出て右折し、二中里交差点より2~3分で到着。

混雑情報について施設担当者の方に話を聞くと、「10月、11月は七五三祈祷シーズンとなり、お参りは多いです。1月から3月までは毎日、御祈祷の方が多く大変混み合います」とのこと。秋から冬にかけては人が多いようなので、朝の早い時間帯に訪れるなど工夫しよう。

【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・御参拝におきましては社会的距離を保っていただき、マスク着用をお願い申し上げます。

■境内における対応
・手水舎は、流水にてお清めいただけます。
・境内各所窓口にアクリル板を設置して、人と人との接触を極力さけております。
・境内各所に消毒液を設置しております。
・神嶽山神苑は、通常通り開苑しております。
※毎月1日に限り開席しております茶室「直心庵」は、当面の間利用いただけません。
※茶屋「和楽亭」は通常通りご利用いただけます。
・授与所は、通常通り行っております
※御朱印につきましては、書置きの紙朱印にて対応致します

■御祈祷の対応
・控室は換気を行い、人と人との接触を極力さけております(御祈祷時のお召し物の着用はしておりません)
・地階の御祈祷控室においては常時、空気清浄機を設置して換気を行っております。

■神社職員における対応
・常時、マスク着用にて対応しております。
・事務所内においても消毒液を設置して、消毒の徹底をしております。
・出社前の検温を徹底し、感染が疑われる症状の職員に関しては出勤を控えております。

<施設情報>
住所:神奈川県高座郡寒川町宮山3916
アクセス:【電車】JR相模線宮山駅から徒歩約5分【車】圏央道寒川北ICから約3分
営業時間:御祈祷受付時間(通常)8:00-17:00※年末年始は未定(2020年実績<参考>、12月31日まで8:00〜17:00、1月1日大晦日23:45〜17:00、1月2日〜5日6:30〜17:00、1月中の平日7:30〜17:00、土日祝6:30〜17:00)
定休日:なし
駐車場:駐車場:400台(無料)※三が日は利用不可

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年11月時点の情報です。

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