和傘の灯りが雅に輝く、鳥取県西伯郡で「大山の大献灯~和傘灯り~」が開催

東京ウォーカー(全国版)

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鳥取県西伯郡にある大山寺近辺で「大山の大献灯~和傘灯り~」が10月23日から25日(日)のまで開催中。

伝統工芸の和傘と名刹として名高い大山寺の光の競演が楽しめる 写真は主催者提供


中国地方最高峰である標高1729mの大山は、北西側の姿から別名「伯耆富士(ほうきふじ)」とも呼ばれ、鳥取県のシンボルとされている。その中腹にある大山寺で開催される「大山の大献灯~和傘灯り~」は、お盆に和傘の灯りを取り入れて9年目を迎える。例年はお盆に行われていたが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、秋の紅葉週間に合わせて開催している。

山陰の風景をイメージして職人が手作業で創りあげた本物の和傘が雅な輝きを放ち、大神山神社奥宮へと続く古の参道を浮かび上がらせる。圧巻なのは、わずか30メートルの空間に150本の和傘が使われる「和傘の回廊」。今年は灯りの種類を増やし、より一層立体的で華やかな演出で、幽玄の世界へと誘う。

【写真】150本の和傘が参道を照らす「和傘の回廊」は必見! 写真は主催者提供


和傘の回廊がある大山寺山門~大神山神社奥宮参道~大山寺本堂は有料ゾーンとなり、チケットの購入が必要。主催者が用意する記念撮影ポイントでは、和傘をもった素晴らしい写真が撮れるサービスも用意される。また、一般観覧者入場前に撮影できる有料カメラマン枠の販売もある。通常は規制させている三脚も使用できるので、写真にこだわりたい方におすすめだ。

なお、灯篭が飾られている大山寺参道や、大山寺参道グルメが楽しめるグルメブースへの入場には料金はかからない。また、10月23日~25日の期間以外では、大山寺参道沿いの各旅館の前で、小規模ながら和傘灯りを楽しめる共催事業も展開予定となっている。

和傘の灯りが雅な空間を演出する「大山の大献灯~和傘灯り~」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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