「Re:sort@OKINAWA」と一緒に楽しみたい!沖縄の年間イベント

Sponsored by JTB沖縄「Re:sort@OKINAWA」

東京ウォーカー(全国版)

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2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止や延期が相次いだが、沖縄は、1年にわたってさまざまなイベントが行われている。

このたび、JTB沖縄が、そんなイベントが盛りだくさんの沖縄に特化した、仕事も旅行も楽しめる会員制サービス「Re:sort@OKINAWA」を発売。この「Re:sort@OKINAWA」は1年を通していつでも使えるサービスなので、春は花粉を避けて、夏は南国気分を味わいに、秋はピークを避けたお得な旅を、冬は寒さから逃げて…と、四季にあわせた理想の働き方ができるのが魅力だ。仕事をしつつ、沖縄観光とイベントを一緒に楽しもう。
※開催状況や詳細は各ホームページ等をご確認ください

<「Re:sort@OKINAWA」とは?>
JTB沖縄が販売する「Re:sort@OKINAWA」は、“普段の生活の一部に沖縄があるライフスタイル”を提唱するリゾートワークに特化した会員制サービス。年会費30,000円(税抜)で離島便の航空券などさまざまな特典が付く。沖縄好きの人はぜひチェックしてみよう。

「Re:sort@OKINAWA」公式サイトはコチラ

年始(1月〜3月)の沖縄のイベント

1月、沖縄本島の北部から寒緋桜(かんひざくら)が開花し、各地で「さくらまつり」が開催される。“日本一早い桜の開花”、そして、北部から南部に桜前線が南下するという点は、県外の人にとっては新鮮さと驚きをもって受け取られている。「さくらまつり」としては、本部町(もとぶちょう)の八重岳、名護市、今帰仁村(なきじんそん)、那覇市のものが有名だ。

本部八重岳桜まつり©OCVB

また、1〜3月にかけて、慶良間諸島の海でザトウクジラのホエールウォッチングが楽しめるのも、この時期の沖縄ならでは。

慶良間諸島でのホエールウォッチング©OCVB

2月のプロ野球の各球団のキャンプ、その後のJリーグのキャンプが終わると、3月下旬から早くも海開きが行われる。ここから10月下旬まで、沖縄の海の季節がスタートする。

早いところでは3月下旬に行われる海開き


春(4月〜6月)の沖縄のイベント

4月になると“日本で一番早い夏の大花火”という触れ込みの「琉球海炎祭」を皮切りに、夏にかけて沖縄も花火が各地で催される。

琉球海炎祭©OCVB

海洋博公園花火大会©OCVB

その後、5月に入ると、子供たちが多い沖縄でも、子供の日を祝う行事が実施される。特に有名なのは「奥ヤンバル鯉のぼり祭り」で、沖縄本島最北端の集落「奥」の川の上空に700匹の鯉のぼりが舞う風景は、ゴールデンウィークの風物詩となっている。

奥ヤンバル鯉のぼり祭り©OCVB

また、那覇ハーリーを皮切りにハーリーの季節が到来。季節の目安で言うと、この那覇ハーリーが終わると沖縄の梅雨が始まり、6月の糸満ハーレーで梅雨が明けると言われるほど、沖縄の年中行事は季節と密接に関わり合っていることが分かる。

糸満ハーレー©OCVB

この時期に各地で行われるのが「綱引き」。沖縄の綱引きは、旧暦の6月25日の「カシチー」を中心に、東西に分かれた雌雄2本の綱を結合し、勝負の結果で豊作か凶作かを占う意味合いがある。
近年では、沖縄の三大綱引きとして、那覇市の「那覇大綱挽」、与那原町(よなばるちょう)の「与那原大綱曳まつり」、糸満市の「糸満大綱引」が有名で、県民や地元の人、観光客が見物&参加できることもあり、多くの人でにぎわう。

糸満大綱引©OCVB


夏(7月〜9月)の沖縄のイベント

夏のメインイベント的な行事は、旧暦の7月13日〜15日にあたる「旧盆」に合わせて行われる、各地の特色が出る「エイサー」。エイサーはもともとは、本州で言うところの“盆踊り”的な要素が強いと言われていて、お盆の時期には各地でエイサー大会が行われ、沖縄県民は太鼓の音で“チムドンドン(沖縄の言葉で「心がドキドキする」の意)”としはじめる。

旧盆の時期に行われるエイサー©OCVB

沖縄全島エイサーまつり©OCVB

9月には悪霊を払い、五穀豊穣や地域の繁栄をもたらすと言われている「獅子舞」が、「全島獅子舞フェスティバル」などに登場する。こちらも各地域で特色があるので、その違いを見るのも楽しい。

全島獅子舞フェスティバル©OCVB


秋(10月〜11月)の沖縄のイベント

そして、10月は那覇市が賑わう。中旬は、国道58号線を通行止めにして、中央分離帯も外し左右の道幅いっぱいを使って、「那覇大綱挽まつり」が行われる。勝敗が決した後に行われる、手綱を切り取って参加者に配る「嘉例(かりー)綱取り」も人気。関係者が切った綱を受け取り、厄除けとして自宅に持ち帰って飾るというのが「那覇大綱挽まつり」参加の醍醐味となっている。

那覇大綱挽©OCVB

そして、10月下旬から11月にかけては、首里城公園をメイン会場に「首里城祭」が開催される。見どころの1つは、琉球王国時代を彷彿とさせる豪華な「琉球王朝絵巻行列」。琉球国王・王妃の行列をはじめ、中国皇帝の使者や伝統芸能が続き、総勢約700人による壮観な世界が国際通りを舞台に繰り広げられる。

首里城祭©OCVB

一方、首里城では正月三日「初行幸」と呼ばれる「三ヶ寺参詣行幸」の行列を再現した「古式行列」を実施。当時、国王が国家の安寧と五穀豊穣を祈願するため、首里城下にある三つの寺を参詣した様子を再現する。
秋の大きなイベントとしては、主に本島中部のうるま市を中心に「闘牛」のメインイベントの1つ「秋の全島闘牛大会」が行われる。沖縄における闘牛の起源は定かではないものの、少なくとも明治後期には行われていたことが当時の新聞記事で確認されている。最近では、若い人や観光客にも親しまれるなど、沖縄らしい行事の1つとして楽しまれている。

闘牛の様子©OCVB


年末(11月〜12月)の沖縄のイベント

11月は沖縄のもう1つの大型スポーツイベント「ツール・ドおきなわ」が開催される。過ごしやすくなってきた沖縄本島の北部エリアを自転車でさっそうと進むこのイベントは、全国からサイクリストが集う。

ツール・ドおきなわ©OCVB

1年の最後12月は、那覇市にて「那覇マラソン」が行われる。沖縄は那覇以外にも、夕方から夜にかけて行われる「伊平屋ムーンライトマラソン」(例年10月中旬開催)など、1年中各地でマラソン大会が行われている。那覇マラソンは、県内最大級のマラソン大会で、沿道の応援や、道中の差し入れ(ドリンク以外に沖縄そばなどを振る舞うところも)が名物で、単純に競技だけでなく、こうした雰囲気を楽しみに参加する人も数多い。

那覇マラソン©OCVB

年の暮れも迫ると、南国沖縄でもイルミネーションがリゾートや街を賑わせる。名護市の大型リゾート「カヌチャリゾート」では施設一帯を舞台に「カヌチャスターダストファンタジア」が行われるほか、南部の糸満市の「いとまんピースフルイルミネーション」、中部の観光施設「東南植物楽園」の「ひかりの散歩道」、2020年からは新たに誕生した海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」の海を使った「イルミーバンタ」、那覇市内では久茂地(くもじ)エリアや沖縄県庁付近で街中のイルミネーションも近年では賑わいを見せている。

いとまんピースフルイルミネーション©OCVB

ひかりの散歩道写真提供=東南植物楽園

イルミーバンタ写真提供=星野リゾート バンタカフェ


石垣島・宮古島・久米島のイベント

石垣島
石垣島内で一番の大きな祭りは11月に行われる「石垣島まつり」。地元のパフォーマーによるステージのほか、ミュージシャンによるライブ、打ち上げ花火などが行われる。ほか、毎年1月頃には「石垣島マラソン」、そして、夏の旧盆時期は、石垣島など八重山地方に伝わる儀礼的集団芸能「アンガマ」が行われる。ウシュマイというおじいさんと、ウミーと呼ばれるおばあさんの仮面を付けた2人が登場し、音楽に合わせて珍問答の語りや歌、踊りを披露する。

宮古島
宮古島では5月に、宮古島の美しい大自然の中をロードレースで駆け抜ける「ツール・ド・宮古島」、そして、毎年4月に行われる「全日本トライアスロン宮古島大会」は映画作品にもなるなど、宮古島を代表するイベントとなっている。

宮古島の代表的なスポーツ大会の1つ「全日本トライアスロン宮古島大会」©OCVB

宮古島の伝統行事としては、仮面を付けて草をまとい、全身に泥を塗った姿がインパクト大な「パーントゥ」が名高い。奇声を発しながら、集落や家を巡り、人に泥を塗り付ける。泥を付けられると厄が払われて、無病息災になると信じられている。

泥を塗られると無病息災になると信じられている宮古島の「パーントゥ」©OCVB


久米島
久米島のメインイベントの1つ「久米島マラソン」は、毎年10月に開催。フルマラソン、ハーフマラソン、10km、5kmの4種類のコースがあり、島民総出で応援する、アットホームな大会となっている。給水ポイント、泡盛が飲み放題となるふれあいパーティーなど、那覇マラソン同様、応援やおもてなしの心を感じられる点が参加の醍醐味となっている。

久米島マラソンのスタート風景写真提供=久米島マラソン大会事務局


1年中、どの時期に訪れても、その時期その時期で楽しめる「沖縄」。「Re:sort@OKINAWA」を使って、思う存分沖縄の魅力を味わおう!

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