荒木飛羽の2020年は「弟に優しくなった」 10代、今だけの素顔を写すカレンダー発売
東京ウォーカー(全国版)
俳優・荒木飛羽の2021年度版カレンダー「荒木飛羽2021 CALENDAR」が10月23日に発売。10月31日には発売記念イベントがHMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された。

ドラマ「あなたの番です-反撃編-」にて謎の少年・榎本総一役として話題となり、2021年公開予定の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の出演も決定しているなど、今注目を集める若手俳優の荒木飛羽。今回発売されたカレンダーは、10代の成長期の過程にある荒木の姿を切り取ったものとなっている。


新型コロナウイルス感染症対策から、衝立越しの対面で握手もできないなどの制限もある中、約1年ぶりとなるファン対面イベント。荒木はファン一人ひとりの顔を見つめながら丁寧に対応。「“あな番”からファンになりました!」といったファンの声に笑顔で返す姿が見られた。
イベント後のインタビューでは「自分のカレンダーというのが不思議な感じ」と素直な感想を口にした荒木。「好きなように動いて、自然な僕というのが写ったカレンダーになっていると思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います」と出来栄えを評した。

カレンダー撮影時について、「ポーズについてはリクエストしてもされてもいないというか。例えば自分からサッカーをやってみて、ネイマールが好きなのでヒールリフトも試してみたり。ずっと自由な感じで撮影しました」と語った。

お気に入りのカットは自転車に乗った1枚だという荒木。「自転車のシーンはNiziUの『Make you happy』のMVでのポーズを真似してみたり、ロケバスと並走しながら撮ったりしました」と、印象に残ったエピソードを教えてくれた。
9月に15歳になったばかり、成長期真っ只中の荒木に、今年成長したと思う部分を質問すると「来年は高校生で、今は受験が控えているので、受験への意識は高まっています。それと、弟に優しくなったかもしれません。歳が離れているので元々ケンカはしないんですけど、最近は一緒にお風呂に入ったり、僕が持っていたおもちゃを欲しがったので一緒に遊んであげたり……成長しました(笑)」と、はにかみながら兄としての成長を話した。

来年の目標については、「サッカーや水泳ができるので、体を動かすスポーツ系の役と、名探偵コナンが好きなので、探偵系の作品をやってみたい」と、新たな役柄への意気込みを語る荒木。一方、「サバゲーが好きなんですけど、今年はコロナ禍であまり行けなかったんです。なので、来年はサバゲーやフットサルをもっと楽しみたいです!」と少年らしい一面ものぞかせた。【ウォーカープラス/PR】

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