名古屋でおなじみの味が進化中!個性派あんバターサンドが気になる
東海ウォーカー
甘いあんにまろやかなバター。名古屋ではおなじみの組み合わせが、クセになる味わいと全国的なブームになりつつある。ご当地のパン店でも職人らの手によって進化中だ。自慢の生地を使った名古屋の個性派ぞろいのあんバターサンドをご賞味あれ!
外はカリッ、中はもっちりのハード系生地にたっぷりのあん

パン職人として10年以上腕を磨いた店主が夫婦で開業した「SIBERIA(シベリア)」(名古屋市昭和区)。自家製酵母により、低温で長時間発酵するカンパーニュなどのハード系のほか、「くま」(税込250円)、「ジャムぱん」(税込200円)なども人気が高い。
同店の「あんバター」(税込250円)は、香ばしく焼いた生地の間に、甘さ控えめで濃厚な味わいの粒あんがたっぷり。バターにまぶしたきな粉もアクセントだ。豪快にかぶりつくバーガータイプで、個性的な包装にも注目!
●SIBERIA(シベリア) / 住所:愛知県名古屋市昭和区福江2-5-3 / 電話:052-627-3378 / 時間:8:00~19:00※売り切れ次第終了 / 休み:火曜、水曜
老舗和菓子店のあんとミニバゲットのコラボ

「Brot yanagi(ブロット ヤナギ)」(名古屋市熱田区)では、乳酸菌を使ったほのかに甘いふんわり食感の「YANAGI食パン」(1本税込1000円)や、山芋やジャガイモのでんぷん、米粉を使った生地など食感の違いを楽しめるパンがずらり。デリやサンドイッチも好評。
イチオシの「あんバター」(税込230円)には、フランス産石うすびき小麦粉で作る香り豊かなバゲットを使用。老舗和菓子店「不朽園」のあんが使われており、バケットとも相性抜群だ。同じあんを使った「パーニュ」(税込230円)もおすすめだ。
●Brot yanagi(ブロット ヤナギ) / 住所:愛知県名古屋市熱田区新尾頭3-3-10 / 電話:052-880-2474 / 時間:8:00~17:00※売り切れ次第終了 / 休み:月曜、火曜
※「東海ウォーカー」2020年11月号(2020年10月20日発売号)より転載。年末年始をはじめ、営業時間や定休日などの情報に変更がある可能性がありますので、事前にご確認ください。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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