多彩な表情を見せる光の世界、北海道函館市で「五稜星の夢イルミネーション」が開催中
東京ウォーカー(全国版)
北海道函館市の特別史跡「五稜郭(ごりょうかく)跡」がライトアップされる「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」が、2021年2月28日(日)まで開催中。
1989年からスタートした「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」は、堀の周りを約2000個の電球で星形に彩り、五稜郭跡を幻想的に浮かび上がらせるイルミネーションだ。
特に五稜郭タワーの展望室からの眺めはすばらしく、日没直後は青っぽく、夜になると黒っぽく見えるなど、時間帯によって表情を変える。また、雪の有無や積もり方、天候によっても見え方が変化するという。
もちろん、五稜郭公園の周遊路を散策しながら楽しむことも可能。冬の初めの堀が凍るまでの期間は、水面に光が反射して揺らめいて華やかな雰囲気になる。堀に氷が張ると、スケートリンクのように輝きが増す。さらに、氷の上に雪が積もると一面真っ白になり、幽玄の世界が垣間見られるという。
シチュエーションによってさまざまな表情を見せる「五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーション」に、足を運んでみよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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