日本一美女が集まる!? 噂の“オシャレ銭湯”に潜入
東京ウォーカー
落語会やイベントが開催されるなど、その価値が見直されている「銭湯」だが、東京・南青山には“日本一美人が集まる”銭湯があるという。気になる記者はウワサの「南青山・清水湯」を早速直撃! 体を張って(?)その実態を確かめてきた。
入ってまず驚くのは、内装の豪華さだ。スペインのタイルを使った女湯や、非接触ICキーがついた最新ロッカー、明るい雰囲気のラウンジなど、今までの銭湯のイメージを覆すものばかり…。まるでスパのようだが、入浴料金は大人450円とあくまで“銭湯価格”というから驚きだ。
しかしながら、“日本一美人が集まる”といわれる一番の理由は“お湯の性質”。浴槽はもちろんのこと、シャワーやカランのお湯にいたるまで「軟水」を使用。これは一般的に「美人の湯」といわれるナトリウム温泉に近いイオンバランスになっており、敏感肌や乾燥肌の人でも安心して浸かれるのだとか。
そんなことを聞くと、否が応でも盛り上がる記者の期待…。そこで早速入浴開始! 人気のミクロ単位の超微粒子気泡が肌を優しくマッサージすることで、毛穴の老廃物を取り除いてくれるという「シルク風呂」や、「さら湯」を上回る保湿力で入浴後の温感も長く続くという「高濃度炭酸風呂」などを堪能。加えて「軟水」のお湯を“これでもか!”というほど使って、頭の先からつま先までゴシゴシすること約1時間。恐る恐る入浴前と比べてみると、確かにちょっと肌ツヤがよくなった気も…。「勘違いじゃない?」と苦笑されても、高いお金を払ってエステに行くことを考えればうれしいスポットなのは間違いなさそうだ。でも、こんなスパみたいな“オシャレ銭湯”を作ったのはなぜ?
「実は100年前から同じ場所で営業しているのですが、『今までにない銭湯を作ろう』と思い昨年リニューアルしました。今では、仕事帰りのエステティシャンの方や、美容に気を使う若い男性もよくいらっしゃいますよ」とは、「清水湯」オーナーの大倉さん。場所柄というのもあるだろうが、取材中も確かに若い女性のお客さん(しかもキレイ!)が多く来店していたのにはびっくりだ。
土地柄に加え、徹底的に美容と健康にこだわった「お風呂」が美女を呼び込み、肌美人を生んでいくという「南青山・清水湯」は、“日本一美女が集まる”というウワサも納得の銭湯。毎日入っていたらノーメイクに自信がついたというスタッフの体験談もあるので、気になる人は“青山でひとっぷろ”と粋にキメてみては? 【東京ウォーカー】
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