今まで以上の安心を約束する新しい空の旅!福岡空港からANAで!!
九州ウォーカー
新型コロナウイルスがいまだ収束の兆しを見せない状況ではあるが、仕事や旅行などさまざまなシーンで交通機関を利用する人は多いはず。利用者自身がマスクを着用したり、手洗いや消毒をこまめに行なったり、ソーシャルディスタンスを確保したり、新しい生活様式は多くの人に浸透している。
それは空の旅も同じ。
なかでもANAは“今までと変わらない快適さや楽しさを、今まで以上の安心で。”という考えのもとに、カウンターやラウンジ、機内など、すべての場所の清潔・衛生的な環境づくりや機内の換気を徹底。
それと同じように、飛行機に搭乗する前や降機後に利用する空港も、感染予防のための取り組みには力を入れており、もちろん福岡空港もターミナル館内の手すりやトイレ、授乳室等の消毒をこまめに実施するなど、さまざまな対策をうっている。
ANAが提唱する空の旅の新しいスタンダード、さらに利用客の安心のために行う福岡空港の取り組みが、どんなものなのか詳しく見てみよう。

“空にも、新しい日常を”。グループ全体で取り組む「ANA Care promise」
ANAがさまざまな場所で行う感染防止対策
ムラなく一貫性を持った、安心で清潔な環境・サービスを提供することを約束する「ANA Care promise」。各種予防に関する取り組みは、この約束に沿って、カウンター、保安検査場、ラウンジ、搭乗口、機内と、すべての場所で行われている。

カウンターではマスク等の着用、消毒液・除菌液等の設置、ソーシャルディスタンシング対策、ビニールカーテンの設置、備品類の消毒・除菌。さらに保安検査場の入口付近で検温も実施し、ラウンジではカウンターと同様の取り組みにプラスし、飲食物の個包装など、しっかり対策をとっている。


飛行中、約3分で機内の空気がすべて入れ替わる!
3密空間と思われがちな機内はどうだろう。
消毒・除菌、利用客へのアルコールシートの提供はもちろん、機内の換気を徹底しているという。仕組みはこうだ。飛行中は上空のきれいな空気を大量に取りこみ、約3分で機内の空気がすべて入れ替わる。さらに、機内の空気は病院の手術室の空調設備にも使用されるほどの高性能なフィルターでろ過された上で客室内に供給。

常に空気が流れ続ける、優れた換気システムを搭載
かつ、空気は常に天井から供給され、左右の壁の下部から床下へ流れており、客室内や特定の場所に滞留することはない。この換気システムは地上待機中も作動しているというから、搭乗中や降機中も安心だ。

そんな考え方は客室乗務員、地上係員の装備品や対応にも表れている。全スタッフ、マスクを着用しているのをはじめ、食事や飲み物をサービスする際は手袋着用を義務化。このように一貫した対策を講じることで、利用客、スタッフの安心安全を確保している。


福岡空港が徹底する感染防止対策にも注目

すべては利用客、働くスタッフの安心安全のために
福岡国際空港(株)は福岡空港をより安全に利用してもらいたいと考え、空港内でさまざまな対策を実施。
エスカレーターや動く歩道の手すり、エレベーターのボタン、トイレ、授乳室等の徹底した消毒をはじめ、ターミナル各所にアルコール消毒液を設置。ソーシャルディスタンス確保のためのアナウンス、案内所や店舗レジなどに飛沫防止のためのシートを設置するなど、考えられる対策はできる限り講じている。


ANA、福岡国際空港(株)ともに、これだけ十分な対策をとっているのは、すべては利用客やそこで働くスタッフの安心安全のため。
ANAや福岡空港を利用する人にとって、搭乗前から降機後まで、安心して過ごせる感染防止対策はうれしい限りだ。利用者も”最大限の対策”と”思いやり”をもって、空の旅を楽しもう。
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