福岡市で地産地消!福岡市産の食材を使ったランチ&カフェ5選
九州ウォーカー
福岡市内で生産された農林水産物およびその加工食品を応援する、福岡市の事業「ふくおかさん家のうまかもん」。都市部でありながら、海山の新鮮な食材が豊富にあり、地産地消のおいしい料理が街なかで楽しめるのは福岡市ならでは。そんな同市産の食材を利用したメニューで地元食材を応援する店を紹介する。
“ガッツリ肉感”の植物性バーガー「パニックバーガー」
肉や卵、乳製品など動物性の食材不使用、すべて植物性の材料で作るハンバーガー店の「パニックバーガー」。「クラッシックバーガー」(税込790円)は、地元福岡市産のフレッシュなレタス、トマト、玉ネギを使った、店主が名付けた愛称のように文字通り「福岡生まれのヴィーガンバーガー」だ。大豆ミートで作る手作りのパティはスパイスがきいて、まるで肉を食べているような満足感がある。パティとの相性バツグンのソースは、大豆ミートトマトソースとピリ辛サルサソースの2種から選べる。
[パニックバーガー]福岡県福岡市博多区須崎町10-4 / 092-292-4334 / 10:30〜15:30 / 不定休※通常火曜休み
博多あまおうの季節に登場のSOYスイーツ「鳥飼カフェ 六本松本店」
濃厚な豆乳を使った「SOY ショコラ」などのスイーツで知られる店に併設されたカフェ。「プレミアムSOYワッフルプレート 博多あまおう」(税別1380円)は、米粉とココナッツ、豆乳と100%植物性の材料のワッフルがメイン。注文を受けてから焼くのでさくっとして、もっちりとした食感だ。福岡市内産博多あまおうのフルーツカクテルがたっぷりかかり、自家製ヴィーガン豆乳アイスが付く。
[鳥飼カフェ 六本松本店]福岡県福岡市中央区六本松2-6-6 HILLTOP BUILDING 1F / 092-401-0610 / 11:00~21:00 / 不定休
福岡の“よかもん”を集めたランチ「よかもんカフェ」
福岡県庁11階「福岡よかもんひろば」にあるカフェ。なかでも福岡県・市産の食材を使った「よかもん弁当」(税込800円)が人気だ。特に明太子入りポテトサラダなどが県外の客に好評。日替りで2週間ごとにメニューが変わる。12時過ぎには売り切れる場合もあるので、事前の予約がオススメ。
[よかもんカフェ]福岡県福岡市博多区東公園7-7 福岡県庁11F / 092-645-1835 / 8:30〜17:15 / 土曜・日曜・祝日休み
72時間熟成で、味しっかり&柔らかお肉「からあげ鶏好 井尻駅前店」
店内で仕込み、味付けのあと72時間寝かせてから揚げる唐揚げが評判の店。「からあげ弁当」(税込590円)は、唐揚げ6、7個にご飯、漬物、福岡市産のキャベツの千切りがつき、ボリューミー。もも・胸・手羽先から部位が選べ、タレ、塩など味も選べる。一番人気はモモだが、ムネもしっとりして、一度食べるとリピーター続出の自信作だ。
[からあげ鶏好(とりよし) 井尻駅前店]福岡県福岡市南区井尻4-1-1 杉村ビル1F / 092-571-1044 / 11:00〜22:00 / 不定休 ※高宮駅前店、吉塚店の営業時間は11:00〜20:00
“植物由来”がコンセプトのカフェ「NICE」
肉・魚・卵・乳製品など動物性の食品を一切使わないカフェ。「NICEバーガー」(税込1100円)は豆などで作る自家製のパティ、ケチャップと豆乳マヨネーズも自家製というこだわりっぷり。ヘルシーだが食べ応えがあり、言われなければオール植物性のバーガーとは気付かないほど。福岡市産の野菜を使う付属のミニサラダは仕入れた野菜で内容が変わり、新鮮野菜のおいしさを楽しめる。
[NICE]福岡県福岡市中央区警固3-13-35 / 092-983-5971 / 11:30〜19:00(LO20:00) / 月曜休み(ほか月1回火曜休み)
※商品・サービスによって軽減税率の対象となる場合があり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえご来店ください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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