千葉県庁職員が厳選!大切な人に贈りたい“千葉県グルメギフト”ランキング

東京ウォーカー(全国版)

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今年も残すところあとわずか。1年間の感謝を込めて、大切な人にグルメギフトを贈ってみてはいかがだろうか。今回は、千葉県庁職員へのアンケートにより選ばれた、贈り物にぴったりな“千葉県グルメ”を、スイーツ、食料品、飲料品の3部門に分けてランキング形式でご紹介。ギフトだけでなく、自分へのご褒美にもぜひ!

スイーツ部門


第1位:なごみの米屋「ぴーなっつ最中」<お取り寄せ可>

スイーツ部門第1位にランクインした、なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」

グルメギフトの王道ともいえるスイーツ部門で第1位に輝いたのは、なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」。風味豊かなピーナッツの甘煮が煉り込まれた餡が、愛らしい落花生の形の最中種に詰め込まれている。落花生の形をしたかわいらしい箱は、ギフトにも最適だ。パッケージにはオリジナルキャラクターの「ぴーちゃん」が描かれており、まれに四葉のクローバーを持ったぴーちゃんもいるのだとか。家族や友人と食べる際には、幸運のぴーちゃんを探してみてはいかが?

「千葉県が全国に誇る農産物である落花生を使用し、味は落花生の旨味が凝縮され、甘さほどよし、食べやすい大きさ、値段も手頃。これまで多くの人に贈り大変喜ばれた」(60代男性)
「材料に落花生が使われているのはもちろん、最中やパッケージも落花生をかたどっていて、落花生で有名な千葉県らしい商品です」(50代男性)

第2位:オランダ家「楽花生パイ」<お取り寄せ可>

【写真】千葉県を知り尽くす県庁職員イチオシのグルメが勢ぞろい!スイーツ部門第2位はオランダ家の「楽花生パイ」

第2位には、2016年度に「日本ギフト大賞千葉賞」を受賞したこともあるオランダ家の「楽花生パイ」がランクイン。千葉県産の落花生を100%使用し、落花生の蜜煮入り特製餡を、発酵バターたっぷりのパイ生地で包んで香ばしく焼き上げた逸品だ。餡のまろやかな甘さと、バターの風味が絶妙なハーモニーを奏でる。

「ザ・千葉スイーツ。他県の方へのお土産にも、おいしいと大変喜ばれます」(60代女性)

第3位:ル・パティシエヨコヤマ「岩シュー」「谷津ロール」

スイーツ部門第3位に選ばれた、ル・パティシエヨコヤマの「岩シュー」と「谷津ロール」

テレビ東京「テレビチャンピオンケーキ選手権」で初の三連覇を達成した、横山知之氏がパティシエを務める「ル・パティシエヨコヤマ」が第3位に選ばれた。なかでも特に人気が高かったのが「岩シュー」と「谷津ロール」。クッキー生地をのせて焼き上げる「岩シュー」は、中にカスタードクリームがぎっしりと詰まったシュークリーム。一方の「谷津ロール」は、こだわりの卵が使われたふわふわのスポンジに、風味豊かな生クリームがサンドされたシンプルなロールケーキだ。なお、同商品の日持ちは販売日より3日なので、手土産として選びやすい(※岩シューの賞味期限は販売当日)

「岩シューは大きくサクサクのシュー生地に、みっちりカスタードクリームが詰まっている。クリームもくどくなく、値段もお手頃で手土産にも喜ばれる」(30代女性)

食料品部門


第1位:恋する豚研究所「しゃぶしゃぶセット」「ハム、ベーコン、ソーセージセット」<お取り寄せ可>

食料品部門で第1位を獲得!恋する豚研究所の「しゃぶしゃぶセット」と「ハム、ベーコン、ソーセージセット」

食料品部門で見事第1位に選ばれたのは、恋する豚研究所の「しゃぶしゃぶセット」と「ハム、ベーコン、ソーセージセット」。豚のエサや育て方に徹底的にこだわった同研究所の豚肉は、他のブランド豚と比べて、くさみが少なく、脂に甘みがあるのが特徴で、ついついまた食べたくなってしまうおいしさだ。唯一の生産農場である在田農場では、“恋する豚”に生きた乳酸菌や麹菌を多く含んだ発酵飼料をエサとして与え、豚の腸内の善玉菌を増やし、本来の免疫力を高めることで、健康的に育った質の良い豚肉を提供している。

「冷蔵便で届けてくれる。甘味があり、柔らかく脂身がおいしい。加工品も豚そのものの味を大切にしている」(50代女性)
「こだわりを持って育てられた豚肉で、脂身も甘くて、肉質も柔らかい」(40代女性)

第2位:「くじらのタレ」<お取り寄せ可>

食料品部門第2位にランクインした「くじらのタレ」

第2位に選ばれた「くじらのタレ」は、千葉県南房総で江戸時代から伝わる鯨肉の食べ物。鯨の肉を秘伝のタレに漬け込み天日干しした、いわば「鯨ジャーキー」だ。炙ってマヨネーズを付けるのが定番スタイルで、おつまみ、おやつ、おかず、何でも来いの万能選手!ハクダイ食品や外房捕鯨をはじめ、複数の企業で製造・販売されている。

「南房総でしか食べられない、肉厚のおいしい鯨肉」(40代男性)

第3位:「ゆで落花生」<お取り寄せ可>

食料品部門で第3位に選ばれた「ゆで落花生」

第3位には、名産品の落花生を塩茹でした「ゆで落花生」がランクイン。一度食べたら病みつきになる味で、おやつやお酒のつまみとして、千葉県の老若男女に幅広く愛されているソウルフードだ。マルハチやフクヤ商店など、さまざまな企業から販売されている。以前は収穫したての短期間しか食べられない地元グルメだったが、レトルトタイプや冷凍タイプの商品が販売されてから、1年中楽しめるように。八街市内の小中学校では、年に1度、生の落花生を調理したゆで落花生が給食に出て、子どもたちにも人気のメニューとなっている。

「通常の落花生のイメージを破る大粒の落花生。レトルトパックも販売されていてプレゼントにも最適」(30代男性)

飲料品部門


第1位:八街生姜ジンジャーエール企業組合「八街生姜ジンジャーエール」<お取り寄せ可>

飲料品部門の第1位は、八街生姜ジンジャーエール企業組合の「八街生姜ジンジャーエール」。サクマ製菓とコラボした缶入りドロップも必見

八街市は全国有数の生姜の産地。平成24年に八街商工会議所飲食業部会によって開発された、地元名産の生姜を使用した炭酸飲料「八街生姜ジンジャーエール」が堂々の1位を獲得した。八街産生姜のおいしさを引き出したジンジャーエールは、口いっぱいにひろがる生姜のフレッシュさと、さわやかで自然な甘味が魅力。まさに「大人の清涼飲料水」といったところだ。今年11月からはサクマ製菓とのコラボで、缶入りドロップも販売を開始した。

「八街市産の生姜が大量に入ったツウ好みのジンジャーエール。ビールと混ぜてシャンディガフにしてもおすすめ」(50代女性)
「八街産の生姜を使用し、他にはない辛味の強いジンジャーエールでおいしい。また、ビンのパッケージデザインがおしゃれで高級感がある」(20代男性)

第2位:藤平酒造「福祝」<お取り寄せ可>

飲料品部門で第2位にランクインした、藤平酒造の「福祝」

第2位にランクインした藤平酒造の「福祝」は、やわらかな香りと甘味が感じられつつも、後味はすっきりとした辛口の日本酒。千葉県で唯一、「平成の名水百選」に選ばれた地元・久留里の名水で仕込まれており、小規模生産による丁寧な酒造りが売りの「藤平酒造」のこだわりが詰まっている。藤平酒造は享保元年に創業。久留里の地で代々酒造りを営んできた。「福祝」を考案したのは先代の藤平富雄氏。現在は亡き先代の想いを受け継ぎ、三兄弟が中心となって切り盛りしている。

「余韻がおいしいお酒。台風被害からの復興にも期待」(30代男性)

第3位:鍋店「不動」<お取り寄せ可>

飲料品部門の第3位は鍋店の「不動」

第2位の「福祝」に負けじと票を集めたのが、元禄2年創業の酒蔵・鍋店の「不動」。「全国新酒鑑評会」や「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」でも受賞を果たしており、フルーティーな味わいで飲み口は軽く、すっきりとキレのある日本酒だ。鍋店では1997年に杜氏制を廃止。麹やもろみ造り、火入れ、貯蔵、瓶詰めに至るまで、全ての工程を自社スタッフで行うほど、品質管理に徹底的なこだわりを持っている。

「普段日本酒を飲まない若い人でも飲みやすく、甘くて薫り高い日本酒です」(30代女性)

まだまだあるぞ!千葉県のおいしいグルメギフト


ここからは、惜しくもランキングに入らなかったものの、アンケートで名前が挙がった千葉県グルメの中から、千葉県広報事務局がおすすめする品々をご紹介。

【スイーツ】見波亭「のこぎり山バウムクーヘン」<お取り寄せ可>

見波亭の「のこぎり山バウムクーヘン」

10年連続でモンドセレクション金賞を受賞した、見波亭の看板メニュー「のこぎり山バウムクーヘン」。おいしさはもちろんのこと、名前の通り、鋸山を象ったギザギザとした形が目を引く。ホワイトチョコレートをコーティングした冬季限定の「ホワイトバウム」もおすすめ。

「おいしくて商品名にもインパクトがある」(20代女性)

【スイーツ】HOME OF MOTHERS 「イタリアンジェラート」<お取り寄せ可>

HOME OF MOTHERS の「イタリアンジェラート」

旭市にある宇畑牧場直営のイタリアンジェラート専門店。さっぱりとしながらもコクのある定番のバニラをはじめ、ベリー系やチョコレート系など、バリエーション豊富に取りそろえている。ジェラート以外に、ジェラートケーキやプリンも販売。

「味もそれぞれのフレーバーで特徴があり、総じてさっぱりしつつも濃厚な本格派ジェラート」(50代男性)

【スイーツ】御菓子司角八本店「みかん大福」「いちご大福」<お取り寄せ可>

御菓子司角八本店の「みかん大福」と「いちご大福」

ミカンとイチゴが丸ごと入っており、ジューシーな食べごたえに一度食べたらハマってしまうこと間違いなし!いちご大福は大粒のあまおうを、白餡ときめ細やかな餅がふっくらと包み込む逸品。一方のみかん大福は、ミカンの果汁と白餡、餅生地が相まって最高のみずみずしさを堪能できる。

「中に入っているイチゴが大粒で甘く、白餡との相性がバツグン!!」(30代男性)

【食料品】習志野商工会議所「習志野ソーセージ」<お取り寄せ可>

習志野商工会議所の「習志野ソーセージ」

約100年前にドイツ式ソーセージの製造法が習志野市内で伝えられたという歴史的事実とレシピを元に、習志野商工会議所がご当地グルメとして育て上げた「習志野ソーセージ」。発色剤・リン酸塩・保存料を使用しないオーガニックフードだ。

「第一次世界大戦中、ドイツ人捕虜から教わったレシピを再現したソーセージ。歴史とストーリーがある逸品です」(30代男性)

【食料品】郷土料理「いわしのゴマ漬け」<お取り寄せ可>

千葉県の郷土料理「いわしのゴマ漬け」

「いわしのゴマ漬け」はいわしの産地・九十九里で、長年、親しまれてきた伝統料理。普段の食卓からお土産まで幅広いシーンで使えるため、多くの千葉県民に愛されている。過去には「秘密のケンミンショー」で取り上げられたことも。カネヨン水産の「九十九里いわしのごま漬」は、千葉ブランド水産物に認定されている。

「千葉県らしい逸品で、とてもおいしい」(50代女性)

【食料品】KURKKU FIELDS 「シャルキュトリー」<お取り寄せ可>

KURKKU FIELDSの「シャルキュトリー」

音楽プロデューサーの小林武史氏が手がけた先進的なサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS」は、自治体や地元の駆除隊と連携し、作物や環境を守るために駆除せざるを得なかったジビエをハムやソーセージなどに加工し、販売している。臭みがなく、赤ワインやクラフトビールなどとも相性バッチリ。

「イノシシや鹿など近隣で捕まえたジビエが現地の処理場・加工場でハムやソーセージに加工され、ジビエの印象を変える美味しさに。イノシシソーセージは絶品。ぜひご賞味いただきたいです」(50代女性)

【飲料品】銚子ビール犬吠醸造所&Taps「銚子エール」<お取り寄せ可>

銚子ビール犬吠醸造所&Tapsの「銚子エール」

「銚子の活性化に貢献したい!」「銚子が誇れるクラフトビール(地ビール)を!」。そんな思いで2017年6月に誕生した、魚に合うご当地ビール「銚子エール」は、琥珀色で芳醇な香りと辛口のキレ感が特徴。開発者の佐久間さんによると、魚とビールの相性を確かめながら試行錯誤を繰り返し、この味にたどり着いたのだという。ロゴマークは、銚子の犬吠埼灯台から昇る日本一早い初日の出がモチーフになっている。

「芳醇な香りの辛口のエールビール。瓶ビールもあるが、犬吠テラステラスで注ぎたてを飲むことができます。太平洋を見ながら飲むビールは格別」(20代女性)

【飲料品】せきね農苑「RADICEのトマトジュース」<お取り寄せ可>

こだわりのトマトを原料に使用した、せきね農苑の「RADICEのトマトジュース」

第10回野菜ソムリエサミットの購入部門第3位、食味部門第5位を受賞したせきね農苑の石播きトマトを原料にした加工品シリーズ「RADICE(ラディーチェ)」の一角を担うのが、こちらのトマトジュース。真っ赤に樹上完熟させて収穫した糖度8度以上のフルーツトマトだけを厳選して絞った「エクセレントストレートトマトジュース」や、石播きトマトにフルーツトマトをブレンドした甘味の強い「プレミアム7.5ストレートトマトジュース」といったラインナップがある。

「完熟したトマトが非常に甘く濃厚な味わい」(20代男性)


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