奈良で「大和座」が開催!桂ざこばによる落語など伝統芸能を無料で鑑賞

2020年12月25日 10:30更新

関西ウォーカー

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コロナ禍においても実現できる芸術文化の振興を目的とした「ジャパン・ライブエール・プロジェクト奈良」。その活動の一環として、奈良ゆかりの芸能に触れられるイベント「大和座」が、2021年1月30日(土)〜2月21日(日)に開催される。本イベントでは、歌舞伎舞踊や能・狂言、和太鼓、落語などの多彩な演目を楽しめる。事前申込制で、参加費は無料!この冬は豪華出演者による芸術文化のイベントへと出かけよう。

2021年1月30日(土)は、ユーモアたっぷりな舞踊劇!


1月30日(土)には、歌舞伎舞踊「釣女」をさざんかホール(大和高田市文化会館)にて開催。能狂言「釣針」を基にした演目「釣女」はユーモアあふれる舞踊劇。「妻を授かりたい」と祈願した独り者の大名は、夢のお告げで与えられた釣り竿を下ろすと美女を釣り上げる。それを聞いた太郎冠者もその竿を借りるが、吊り上げたのは、醜女(しこめ)だったという滑稽で明るい歌舞伎だ。また、その前には「初めての歌舞伎」と題した解説もあり、歌舞伎初心者にも楽しめる内容となっている。

写真左から、片岡千壽、片岡千次郎、片岡當吉郎、片岡りき彌


出演は、大名に女方から立役まで幅広く、近年大役に抜擢されている片岡千壽と、太郎冠者には軽妙な踊りに定評のある片岡千次郎。2人が演じる息の合った掛け合い、太郎冠者があわてふためくコミカルな演技に注目したい。開演時間は15:00〜17:00(開場14:00)。申込締切は1月12日(火)。

2021年2月7日(日)は、期待のホープ・野村太一郎による狂言を公演


2月7日(日)には、山中雅志による観世流能「土蜘蛛」、野村太一郎による和泉流狂言「寝音曲」が披露される。

関西を拠点に活躍する観世流シテ方の山中雅志

狂言方の若きホープ、野村太一郎が出演


鬼退治で有名な源頼光が病気で臥せているところ、蜘蛛の化け物に襲われ、千筋の糸を投げ掛ける土蜘蛛の精と激しい戦いを繰り広げる「土蜘蛛」。見どころは、土蜘蛛の精との激闘だ。

また、和泉流狂言「寝音曲」には、人間国宝・初世野村萬の孫で、狂言方の若き才能として知られる、野村太一郎が出演。酔っぱらい小唄を歌っていた太郎冠者と、それを聞きつけた主人との駆引きは見逃せない。会場はやまのべホール(天理市民会館)。開演時間は14:00〜16:00(開場は13:00)。申込締切は1月19日(火)。

2021年2月14日(日)は、世界を旅する和太鼓集団が登場!

世界を股にかけて活躍する、和太鼓集団「倭ーYAMATO」


2月14日(日)には、奈良県・明日香村を活動拠点としながら、世界54か国、4000回以上の公演実績を持つ和太鼓集団「倭ーYAMATO」が登場。パワフルなパフォーマンスはもちろん、時にコミカルに、時にゲストの手拍子を誘導する楽しい演出も織り交ぜながら魅了する。きっと祭りに来たような気分で盛り上がれる、エネルギッシュな演奏を楽しもう。会場はあらかしホール(大淀町文化会館)。開演時間は14:00〜16:00(開場は13:00)。申込締切は1月26日(火)。

2021年2月21日(日)は、桂ざこばらが登場する落語を開催

天性の落語家とも呼ばれる、桂ざこば


2月21日(日)には、桂ざこばや桂米紫らによる落語の公演が楽しめる。会場はアクセス抜群の奈良公園バスターミナルレクチャーホール。開演時間は14:00〜16:00(開演は13:00)。申込締切は2月2日(火)。

各日程のイベント申込みは、はがき、ファックス、メールいずれかの方法で、奈良新聞社企画部「大和座」へ申込みを。詳細はHP等で確認。

気軽に訪れられる芸能イベントで、奈良ゆかりの芸能に触れてみよう!

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
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