今夜はおうちでひとり飲み!プロに教わる松屋の絶品アレンジレシピ3選【調理時間7〜15分】
東京ウォーカー(全国版)

ひとりで好きなことをする「ソロ活」や、そこから派生した「ひとり飲み」を楽しむ女性が急増中の昨今。「
#ソロ松
」と題して、ひとりで松屋を楽しむ方法を発信してきたウォーカープラス編集部でも、「ひとり飲み」に注目し、松屋の既存のメニューを“アルコールにもぴったりな一品”にするアレンジレシピをご紹介!おうちで気軽に作ることができる3つの絶品レシピを、料理研究家の河瀬璃菜さんに考案してもらい、そのポイントを伺ってきた。
教えてくれるのは…

メディアなど多方面で活躍し、近著に『神レンチン』(文藝春秋)などがある河瀬璃菜さん。今回河瀬さんに考案してもらったのは、松屋でおなじみの「プレミアム牛皿」「キムカル皿」「豚肩ロースの生姜焼」を使ったおしゃれでヘルシーな3つのメニュー。調理時間の短い順に、料理に合うお酒や、実際に食べてみたレポートをお届けしよう。



【レシピ1】「プレミアム牛皿」を変化させて2度おいしく!「肉吸い」×日本酒の出汁割り(所要時間:7~8分)

河瀬さんおすすめポイント
「牛皿に、豆腐やネギを入れて作る『肉吸い』は、ヘルシーかつ体の温まる一品。牛皿自体にしっかりと味があるので、味キメも楽ちんです!さらに今回は、日本酒を肉吸いのスープで出汁割りにしたものも作りました。お酒は日本酒のほか、焼酎などを合わせてもおいしいですよ」

必要な材料
「プレミアム牛皿」(大盛)・・・1皿、絹豆腐・・・200グラム、白ネギ・・・1本、めんつゆ(3倍希釈)・・・大さじ2、水・・・500cc、七味・・・お好みで
手順
1.絹豆腐は食べやすい大きさに切る。白ネギは5センチ幅の斜め切りにする
2.小鍋に水、松屋の「プレミアム牛皿」、絹豆腐、めんつゆ、白ネギを入れ、ひと煮立ちさせたら、中火で5分加熱する
3.2にお好みで七味をふる
寒い季節に、温めて癒やしてくれるようなこちらの「肉吸い」。小鍋で加熱している時から、出汁のいい香りが漂ってきて、ひとり飲みタイムが待ち遠しくなってくる。実際に食べてみると、優しい出汁と、噛みしめるほどに旨味が出てくる「プレミアム牛皿」のお肉の味わいにウットリ。大きめに切った白ネギと、とろとろの絹豆腐も加わり、大人女子の舌をしっかりと満たしてくれた。

しかも!「プレミアム牛めし」(並盛・380円)のお供として提供されている「黒胡麻焙煎七味」(無料)で“追い七味”をすると、黒ゴマが効いたパンチのある味わいに。「卵かけご飯に肉吸いをかけて、生卵を溶かしながら食べるのも最高」と教えてくれた河瀬さん。“追い七味”や卵追加でどんどん味変できる、楽しい料理となっていた。
【レシピ2】「キムカル皿」をアレンジ!野菜もタンパク質もしっかり摂れる「キムカルチャプチェ」×ビール(所要時間:10分)

河瀬さんおすすめポイント
「野菜もタンパク質もたっぷりと摂りたい時にオススメの一品です。チャプチェはお肉、野菜、糖質、発酵食品も摂れる、バランスのよい万能おかず。サンチュに巻いていただきます。甘辛い味付けのチャプチェはビールとの組み合わせがおすすめ。多く作り過ぎたら食パンに挟んで食べたり、ご飯を混ぜてチャプチェバにすると、次の日にもおいしくいただくことができますよ」

必要な材料
「キムカル皿」・・・1皿、ピーマン・・・1/2個、赤、黄パプリカ・・・各1/4個、人参・・・1/2本、サンチュ・・・適量、春雨・・・100グラム、松屋の「焼肉のたれ甘口」 ・・・2袋、白ゴマ・・・適量、ゴマ油・・・適量、塩・・・ひとつまみ
※「焼肉のたれ甘口」は松屋スタッフへの声かけで受け取り可能。店舗によってはセルフでお持ち帰り可能。
手順
1.ピーマン、パプリカは種を取り千切りにする。人参は皮を剥き、千切りにする
2.フライパンにゴマ油を熱し、人参、ピーマン、パプリカ、塩ひとつまみを入れ、(野菜がしんなりする程度に)さっと炒める
3.耐熱ボウルに春雨、浸るくらいの水を入れ、600wのレンジで3分加熱し、戻す
4.2に3、松屋の「キムカル皿」「焼肉のたれ甘口」を加え、汁気がなくなるまで煮詰めたら、白ゴマをふる

彩り豊かな野菜がたっぷりと入り、見た目が華やかでテンションが上がる「キムカルチャプチェ」。甘辛さのなかで、ピリッ、シャキッとしたキムチの味や食感がアクセントになっているのが注目ポイントだ。濃いめの味は、ビールのホップの味わいと相性抜群!河瀬さん曰く「冷蔵庫の余り物野菜や、カット野菜を入れてもいいですね」と、ハードルも低めなので、頻出おつまみになりそうだ。

【レシピ3】「豚肩ロースの生姜焼」を使用!「とろ~りチーズとキャベツたっぷり生姜焼き春巻き」×レモンサワー(所要時間:15分)

河瀬さんおすすめポイント
「豚肩ロース、生野菜をたっぷりと挟んでヘルシーな春巻きに。チーズのとろ~り感がたまらない一品です。付け合わせにはマヨネーズを添えて。濃厚な味わいのおつまみなので、レモンサワーのようなすっきりとしたサワー系と好相性です!よりヘルシーに食べたい方は、トースターで焼くとGood」

必要な材料
「豚肩ロースの生姜焼」・・・1皿、松屋の「生野菜」・・・1パック、スライスチーズ・・・4枚、春巻きの皮・・・4枚、マヨネーズ・・・お好みで、揚げ油・・・適量
手順
1.春巻きの皮にスライスチーズ、松屋の「豚肩ロースの生姜焼」「生野菜」を4等分にのせて巻く
2.160度で熱した揚げ油で1がうすく茶色になるまで揚げ、引き上げる
3.油を180度に上げたら、2をきつね色になるまで揚げ、油を切る
4.お好みでマヨネーズを添える

河瀬さんは春巻きを巻く時の注意点として「空気が抜けるように具材と生地を押さえながら巻いていくこと、生姜焼きの粗熱を取ってから巻くこと、1回で揚げようとせず、2度揚げすることを心掛けてください。揚げているときに破裂を防ぐことができます」とアドバイス。揚げている途中でチーズが流れ出てしまわないように、「隙間なくしっかりと巻くこと」も大切だと教えてくれた。また、トースターで焼く場合は、表面に油を塗ってアルミホイルを被せ、220度で様子を見ながら10分くらい焼くと「おいしく仕上がる」とのこと。

きつね色に揚がった春巻きの皮、どっしりとボリューミーな見た目が食欲をそそる一品で、塩味のあるチーズ、ほんのりとした甘さをところどころで演出するコーンが“イイ仕事”をしている。そして、チーズと野菜と「豚肩ロースの生姜焼」を春巻きにするだけで「こんなにもおいしいのか」と驚いてしまうくらい美味。豚肉の油の部分をサッパリ流してくれるようなレモンサワーと春巻きを交互に口に入れると、永久に楽しめてしまいそうな組み合わせだった。
胃を労わりつつも飲みたい!という時は「肉吸い」、がっつり系おつまみを欲している時は「キムカルチャプチェ」「とろ~りチーズとキャベツたっぷり生姜焼き春巻き」と、シーンに合わせて楽しむこともできる今回の3つのレシピ。コロナ禍で外出を控えることも増えているが、ここは“ひとり飲み”のブームに乗って、松屋のアレンジレシピでおうち時間を存分に堪能したいと思う。
取材・文=平井あゆみ レシピ撮影=藤巻祐介
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※感染予防対策を行ったうえで撮影しています。
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