ハマ・オカモトが本田翼を絶賛！“微アルコール飲料”片手にベースのレッスン

3月3日、都内にて、アサヒビールによる新製品「アサヒ ビアリー」のテレビCM発表会が開催され、ゲストとして本田翼、ハマ・オカモトが出席した。

首都圏・関信越エリアの1都9県で、3月30日(火)より先行発売される「アサヒ ビアリー」(希望小売価格税抜181円)は、アルコールがわずかに含まれるアルコール度数1％未満の商品で、新カテゴリー“微アルコール”として展開。100％ビール由来原料ならではの麦のうまみとコクを表現したビールテイスト飲料となっている。

発表会では、開口一番、「自分でもこのツーショットがドッキリなんじゃないかと思っています(笑)」と話したハマ。「僕はいつも画面の向こうで拝見しているので、本物だ～！いう感想」と、本田の印象を語り、本田は「私も(ハマは)アーティストの方という…。稀有な体験をさせていただいています」と笑顔を見せた。

そして二人は、冷えた「アサヒ ビアリー」で乾杯。本田は「すごく麦のいい香り。本格的なビールのようなうまみがあって飲みやすいです」、ハマは「アルコール度数0.5％というのもいいなと思うし、“微アルコール”でも本当にビールという感じでおいしい」と、新製品の感想をコメントした。

その後、会場のセットに置いてあったハマモデルのベース2本で、二人はセッションを行うことに。ベース初挑戦の本田は「ド」と「ミ」の弾き方を教えてもらうと、すぐに弾けるようになり、ハマから「あ～、すごい！何もできないことも想定していましたが、ツーフィンガーがお上手。お上手ですね～。本当にびっくりしてます！」と絶賛されていた。これに本田も「めちゃくちゃ楽しいです。このままずっと、今日あと5時間くらいできます」と返答し、楽しげな表情を浮かべていた。

また、同発表会では、同社専務取締役マーケティング本部長の松山一雄氏が、酒類市場を取り巻く国内外の環境やトレンドの変化について説明。「世の中はコロナをきっかけに大きく変わりつつあり、お酒に対する価値観も変わってきていますが、そんな社会で“必要とされるために何をするか”と考えた結果、経済的な価値だけでなく社会的な価値もなくてはならないという思いに至りました」とコメント。

具体的な形として、同社は「お酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲まない人、飲みたいとき・飲めないとき、あえて飲まないときなど、さまざまな状況や場面で“飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現する」と掲げる「スマートドリンキング宣言(略してスマドリ)」を発表。「今までにない商品で“微アルコール”というカテゴリーを新たに作り、さまざまなユーザーの要望に寄り添っていきたいと考えています」と今後の意気込みを語っていた。

取材・文/平井 あゆみ