絶景あり!アクティビティあり!国立公園で日本の自然を大満喫【沖縄県&鹿児島県】
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東京ウォーカー(全国版)
国立公園とは、次の世代が同じ感動を味わい楽しむことができるように豊かな自然を守り、後世に伝えていく場所で、自然公園法に基づき環境大臣によって指定されたものだ。2021年3月現在、自然の景観だけではなく、野生の動植物、歴史文化などの魅力にあふれる国立公園が、日本全国で34カ所ある。手付かずで残された自然を探勝でき、さらに、現地で催行されるアクティビティを通して、自然と人の暮らしが織り成す景勝地で歴史や文化に触れることもできるとあって、年間約3億人もの人が訪れている。今回は、沖縄県と鹿児島県にある3つの公園を紹介する。
沖縄らしさを感じる景観と、自然とのふれあいの場「西表石垣国立公園」

「西表(いりおもて)石垣国立公園」は、日本最南端に位置する国立公園で、原生状態に近い亜熱帯林や、日本最大級のマングローブ林、サンゴ礁などの自然環境を有している。この地域にのみ生息するイリオモテヤマネコ・カンムリワシをはじめとした、独自の進化を遂げた動植物や、伝統的な沖縄らしさが息付く人文景観も魅力的。スノーケリングやカヌー、トレッキングなどでの自然観察のほか、サイクリングなどのレジャーも充実している。


亜熱帯の森「やんばる」が育む、多様な生命と山、人々の営みが魅力「やんばる国立公園」

2016年に指定された生物多様性豊かな国立公園「やんばる国立公園」。「やんばる(山原)」とは、「山々が連なり森の広がる地域」を意味する言葉で、亜熱帯樹林の森が広がる沖縄島北部を指す。日本で確認されている鳥類の約半分、カエルの約1/4が確認され、ヤンバルクイナなど多種多様な固有の動植物が多く生息・生育している。また、石灰岩の海食崖やカルスト地形、マングローブ林など多様な自然環境を有し、このような自然環境の中での暮らしで育まれてきた、伝統的なやんばるらしさが息づく人文景観が特長だ。


生命がにぎわう亜熱帯の島々、自然観察やレジャーもいっぱい「奄美群島国立公園」

鹿児島県の最南部に位置し、温暖・湿潤な気候で育まれた豊かな自然と希少な動植物によって生態系が作られている「奄美群島国立公園」。島々は、成り立ちの異なる山地のある高島(奄美大島、徳之島など)と低く平らな低島(喜界島、沖永良部島、与論島など)に分けられている。奄美大島(奄美自然観察の森)では天然記念物の鳥・ルリカケスをはじめとした固有の動植物の観察、与論島(百合ヶ浜)では沖合いに現れる真っ白な砂浜とスノーケリングが楽しめるなど、島によって違った体験ができるところが人気を呼んでいる。


ビジターセンターのデジタルサイネージを活用して、国立公園を120%楽しもう

国立公園の一部のビジターセンターでは、英語や中国語などの多言語に対応したデジタルサイネージを設置。対象となる国立公園の基本的な情報(地図・特徴・見どころなど)や、国立公園で体験できるアクティビティ情報を発信している。また、各国立公園の魅力やルール・マナー、登山情報なども見ることができるので、訪れた際はぜひチェックしてみよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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