ミステリーのまち・愛知県蟹江町の謎解きラリーが延長開催!町一帯に仕掛けられた謎を解き明かせ

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東海ウォーカー

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愛知県・蟹江町一帯を使った「謎解きラリー In 蟹江町 ―ミステリーのまち蟹江からの挑戦状 その謎を解き明かせ―」が、好評につき会期を延長して絶賛開催中!同企画は、日本探偵小説の草分け的存在として知られる小説家・小酒井不木(こさかいふぼく)の生誕地である蟹江町を舞台に、 不木作品の「少年科学探偵シリーズ」よりインスパイアされた問題の数々が出題される謎解きラリー。昨年(2020年)11月~今年(2021年)の2月28日で終了を予定していたが好評につき、延長開催が決定した。※景品が無くなり次第終了

チラシからすでにミステリーは始まっている!掲載された謎を解くことで、謎解きラリーのスタート地点を導き出せる


探偵小説家・小酒井不木の生誕地、蟹江町で謎解き

小酒井不木は、探偵小説家・医学博士・俳人など幅広い分野で功績を残した町を代表する文化人。江戸川乱歩をはじめ後輩の育成に尽力し、探偵小説の草分け的な存在として知られている。38歳の若さで急逝したものの、大正から昭和初期のわずか5年あまりの間に140作以上もの作品を執筆し、高い評価を得た。

1890年、愛知県海東郡新蟹江村(現:海部郡蟹江町)で生まれた、小酒井不木。大正末期から昭和初期のまだ黎明期であった探偵小説(後の推理小説・ミステリー小説)の世界で活躍した


そんな日本探偵小説黎明期の立役者でありながら、100年の時代の波に埋もれつつある小説家・小酒井不木と、その作品群を多くの人たちに知ってもらおうと、これまで蟹江町では映画化や絶版作品の現代語訳化など、さまざまな事業を展開して発信してきた。

小酒井不木のミステリー作品「安死術」を原作としたショートムービーを制作。前作に引き続き、愛知県出身の堤幸彦監督が制作に協力。今回は出演もしている


2月11日には、昨年好評を博した短編ミステリー「死体蝋燭」に続き映画監督・堤幸彦氏の協力を得て、医学者でもあった不木ならではの作品ともいえる「安死術」をショートムービーとして蘇らせ、YouTubeで公開。注目を集めている。

今回の謎解きラリーは、チラシに掲載された第一の謎を解いて、スタート地点を導き出すところから始まる。スタート地点を見つけることができたら、そこへ行って受付で参加キットを受け取り、その後は町内を回り各所に設置された謎を解いていく。5キロほど歩くので、レンタサイクルを活用するといいかも。さらに地図アプリが使えるようスマートフォンを持って参加すると便利だ。

上級編をクリアするとゲットできる賞品、「小酒井不木の世界・赤版」

中級編の賞品は、「小酒井不木の世界・青版」


謎解きのレベルは「初級」「中級」「上級」の3段階あり、それぞれクリアするとオリジナルグッズがもらえる。「中級」「上級」では、絶版となった不木作品の新たな現代語訳版が収録された短編作品集「小酒井不木の世界」を手に入れることができる。

「ミステリーのまち・蟹江」が町一帯をつかって仕掛ける謎解きに、ぜひチャレンジしてみよう!

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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