53's Noodleが藤沢の食材を存分に使った地元LOVE麺を限定発売！

神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2021」(2020年10月9日発売)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す｢プレミアム限定麺｣。今回は、｢元気になる！笑顔になる一杯｣を共通テーマに、各店主が、パワーのつくものや、地元を盛り上げるために地元産の食材を中心にしたラーメンを作るなど、読者、店主、生産者が元気で笑顔になれるような一杯を作り上げる。

2021年3月は、多彩な限定麺を作り出す、湘南台の若き店主が経営する ｢53's Noodle｣ だ。

【2021年3月18日(木)～21日(日)開催】ふじさわ軍鶏(シャモ)や湘南はまぐりなどの濃密スープが絶品

｢湘南藤沢らぁ麺｣(1,200円)。1日20杯限定。

東京の｢超純粋採麺 天国屋｣(現在は移転準備のため休業中)などで修業をした実力派店主が作る｢ラーメンWalker神奈川2021｣限定麺は、まさに店主の地元･藤沢の食の魅力が詰まった一杯。
スープは、希少価値の高いふじさわ軍鶏(シャモ)のガラや、みやじ豚の豚骨、湘南はまぐりで構成。ひと口飲むと濃密な素材のダシが口の中に広がり、その旨味が存分に感じられる。

湘南はまぐりは、大振りで身が厚く、旨味が強いのが特徴。スープで炊くと、濃厚なダシが存分にとれる。一般的にはお吸い物などで重宝されるものだけに、ラーメンスープとして、どんな味を演出してくれるのか楽しみだ。

また、麺は平打ちの自家製麺で、湘南小麦を使ったもの。小麦の風味が豊かで、ふくよかなスープと絶妙に絡む。

そして、トッピングにもふじさわ軍鶏のチャーシューや、みやじ豚の吊るし焼きがのる。スープ、麺、トッピングと全てが藤沢食材。まさに店主の地元への思いが詰まった限定麺だ。

店主の五味辰也さんは、｢超純粋採麺 天国屋｣をはじめ、藤沢のコワーキングスペース「NEKTON FUJISAWA｣で週に一度出店をするなどして、修業を積んだ実力派。さまざまな食材を見つけ、それを頻繁に限定麺として出したり、2020年5月からは待望の自家製麺を始めるなど、ラーメン作りに対する貪欲なまでの姿勢は多くのファンをとりこにしている。そんな五味さんの地元愛に満ちた限定麺は食べずにはいられない。｢生産者とお店、お客さんがラーメンを通じて結ばれ、皆が元気になれるような限定麺になります」とコメント。無化調で作る、まさに藤沢の素材を楽しむラーメンを堪能しよう。

【実施日】2021年3月18日(木)～21日(日)

【53's Noodle】 住所：神奈川県藤沢市湘南台2-16-11　電話：046･666･6509　時間：11:30～14:30、18:00～21:00、土曜･日曜・祝日11:30～15:00(各LO)※緊急事態宣言中の場合は昼営業のみ　休み：月曜(祝日の場合は翌日)　席数：8席(カウンター6、テーブル2) ※禁煙　駐車場：なし　交通アクセス：小田急線、横浜市営地下鉄、相鉄線湘南台駅出入口Dより徒歩1分

※限定麺を食べるには必ず｢ラーメンWalker神奈川2021｣が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版は対応していません)

【ラーメンWalker神奈川2021プレミアム限定麺参加店舗】2020年11月｢牛骨らーめん牛王｣(終了)、12月｢麺屋 歩夢 金沢八景店｣(終了)、2021年1月｢Sagamihara欅｣(終了)、2月｢拉麺大公｣(終了)、3月｢53's Noodle｣、4月｢中華そば 笑歩｣、5月｢徳島NOODLEぱどる｣&｢シークレットゲスト店｣、6月｢ラーメン星印｣、7月｢流星軒｣、8月｢中華そば 麺や食堂｣

【取材・文＝瀧本充広、撮影＝奥西淳二】