福岡市で地産地消!福岡市産の食材を使った麺の店5選
九州ウォーカー
福岡市内で生産された農林水産物およびその加工食品を応援する、福岡市の事業「ふくおかさん家のうまかもん」。都市部でありながら、海山の新鮮な食材が豊富にあり、地産地消のおいしい料理が街なかで楽しめるのは福岡市ならでは。そんな同市産の食材を利用したメニューで地元食材を応援する店を紹介する。
スパイス香るエスニックラーメン店「ラーメン仮面55」
福岡市の老舗スリランカカレー店『ツナパハ』プロデュースのラーメン店。人気のオリジナルレシピのドレッシングは、1927年(昭和2年)創業の福岡市博多区『コックソース』が製造。店では料理の味付けにも使う万能ドレッシングだ。「ウマカラ焼き豚足」(600円)は甘辛い九州風の酸味を抑えたドレッシングの味が絡み、表面はカリッとしてスパイシーでピリ辛。そのほか、福岡市産の万能ネギやナスなどを使った料理が食べられる。


[ラーメン仮面55]福岡県福岡市中央区薬院2-13-30 / 092-714-5552 / 11:30〜22:00 / 月曜休み
濃厚とあっさり、2種の豚骨ラーメン「麺屋たいそん」
「2018年N.Y.ラーメンコンテスト」で優勝経験のある店主が営む。「特製濃厚豚骨ラーメン」(1000円)は豚骨を20時間炊き続けてうま味を最大限に引き出したこってり系だ。麺はパツッとした歯ごたえのよさが特徴で、修業先である『博多新風』の麺を許可を得て使用。タレには福岡市のジョーキュー醤油を使い、福岡市西区の農園のネギをトッピングしている。


[麺屋たいそん]福岡県福岡市博多区博多駅前3-12-3 玉井親和ビル1-B / 092-710-5887 / 11:00〜15:00、17:30〜24:00 / 日曜休み
老舗屋台、王道の長浜ラーメン「長浜ナンバーワン」
長浜ラーメンの発祥の地で創業して50年、屋台の伝統を守り続ける長浜ラーメンの老舗。まろやかでコクがあるのに、あっさりしている臭みのない豚骨スープだ。福岡市西区今津産のネギをトッピングした「煮たまごらーめん」(720円)は、基本の長浜ラーメンに煮卵をプラス。店内で調理した半熟卵が麺とスープに合う。


[長浜ナンバーワン]福岡県福岡市中央区今泉2-4-41 / 092-711-6711 / 11:30〜24:00 / 無休
博多うどんといえばごぼう天!「食事処 ニュー因幡」
1951年(昭和26年)、福岡の因幡町(現在の福岡市中央区天神1丁目)に店を構えて以来、今年で70年を迎える博多うどんの老舗だ。北海道羅臼産の天然昆布などで取る天然ダシとやわらかいうどんに、ゴボウのかき揚げと福岡市産のネギがのる「ごぼう天うどん」(500円)は、博多っ子のソウルフードとして親しまれている。


[食事処 ニュー因幡]福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ B1F 博多1番街内 / 092-481-2085 / 11:00〜21:00、土曜・日曜・祝日9:00〜 / 無休(施設の休業日に準ずる)
クリーミーで濃厚な豚骨スープ「博多一幸舎 空港南店」
全国や海外にも支店を持つ博多ラーメン店。「ラーメン」(730円)は、福岡市西区で生産されたネギを使用している。クリーミーで表面に泡が立つ濃厚な豚骨スープは、強火で豚の頭骨などを砕けるまで炊き、若いスープを継ぎ足しながら作る。スープがよく絡む自家製の細平打ち麺とともに楽しめる。


[博多一幸舎 空港南店]福岡県福岡市博多区西月隈3-15-8 / 092-475-0078 / 10:00〜21:00(LO20:30)、土曜・日曜・祝日9:00〜 / 無休
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえご来店ください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※掲載は通常の営業時間です。福岡県からの営業時間短縮の要請に対応し、営業時間などが変更の場合があります。来店の際はご確認ください。
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