【漫画】「俺たちの選手生命は終わった…」事故にあった親友を野球部に復帰させた“魔法の言葉”
東京ウォーカー(全国版)
“死亡フラグクラッシャー”を主役にすえた漫画をTwitterで発表し、『○○で死ぬタイプの体育教師』(ゴリ先)シリーズで人気の酒井大輔(@sakai0129)さん。3月7日にTwitterにアップした漫画・高校球児の“友情物語”に「愛は地球を救う」「これでいいのだ(感涙)」といった反響が寄せられている。
物語は、高校野球の試合をTV観戦している二人の男性の会話から始まる。「このノーコンピッチャー、さっさと代えろよ」と、TVに向かって文句を言う友人に、「だったらお前がやってみろよ、TVに文句言ってないでよぉ」と厳しい言葉を投げかける丸坊主の男。しかし、友人は包帯を巻いた左腕を見せながら「できるわけねーだろ、この腕で」と答えるのだった。


それを見た丸坊主の男は、「だったら黙って観てろよ、リハビリからも逃げて、部活も辞めたチキン野郎がよぉぉ!!」と、友人の胸ぐらをつかみながら叫ぶ。だが友人は、熱くなる丸坊主の男をよそに、冷めた視線を向けながら言い放つのだった。
「だったら、お前がやってみろよ、その足で」と……。
丸坊主の男の右足にも、友人と同様の包帯が巻かれていた。そう、二人は「甲子園へ行く」という夢を誓いあった野球部のチームメイトであると同時に、交通事故に巻き込まれ、大ケガを負った者同士だったのだ。
事故の後、部活から足が遠のいている友人をどうにかして復帰させようと訪れた友人宅で、丸坊主の男は「希望」を見いだし、“魔法の言葉”をかける。そして、友人は野球部への復帰を快諾することに――。
ラスト1ページで展開される“意外性のある結末”が、心地よい読後感を与えてくれる。


画像提供:酒井大輔さん(@sakai0129)
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