スターバックス試飲レポート！サクラ感満点の新作「さくら咲いたベリーフラペチーノ(R)」がデビュー

2021年3月23日

東京ウォーカー（全国版）

サクラの開花のニュースが次々届く今日この頃。例年のようなにぎやかなお花見はかなわなくても、やっぱりこの季節は心まで華やぐ。3月24日(水)、スターバックスからそんな時季にふさわしいビバレッジが新発売になる。

今回登場するのは「さくら咲いたベリーフラペチーノ(R)」(Tallサイズのみ)、649円(店内・テイクアウトは637円いずれも税込)で、3月24日(水)から4月13日(火)のサクラのシーズンに合わせて全国のスターバックス店舗(一部店舗除く)で販売される。

スターバックスのSAKURAシリーズは、日本文化への敬意をこめて2002年から販売されていて、ビバレッジのほかタンブラーやノートなどの商品も展開している。毎年さまざまなテーマで季節を少し先取りして届けてきた。今年は2月15日からストロベリーやラズベリーを使った「さくらふわりベリーフラペチーノ(R)」「さくらふわりベリーミルクラテ」(いずれも販売は終了)が一足早い春の味わいとして人気を博した。

毎年期待度が高く、楽しみにしている人も多いが、サクラの本番の季節には販売が終了しているため「本当のサクラが咲いているときにスターバックスのサクラのビバレッジを飲みたい」という要望も多かったとか。そこで今年はサクラの花のほころびとともに、もう一度楽しめるビバレッジとして「さくら咲いたベリーフラペチーノ(R)」を用意した。

底にはラズベリーのパンナコッタが入り、さらにさくらストロベリーパウダーを増量したフラペチーノ(R)が、サクラとベリーの香りで春らしさを演出する

ということで、編集部が一足早く試飲してきたのでレポートをお届けしたい。
今回登場した「さくら咲いたベリーフラペチーノ(R)」は、「さくらふわりベリーフラペチーノ(R)」よりもストロベリー風味を増した春らしいビバレッジ。

【画像】真上から見ると、トッピングのフリーズドライのストロベリーがまるで桜の花びらのよう！

見た目は、底にラズベリーパンナコッタの濃いピンク、さらにストロベリーをパウダー状にしたものを加えた華やかなピンク色のフラペチーノ(R)、生クリームの上にはサクラとバニラ風味のスポンジクラム、フリーズドライのストロベリーを合わせたトッピングと、まさに「春爛漫」を思わせる。

まずはストローを底まで入れてひと口。ラズベリーパンナコッタの滑らかな食感と、ベリーの香りが口に広がる。つるりと入っていく喉越しもクセになりそう。そこに「さくらストロベリーソース」を混ぜ込んだ、ミルクベースのフラペチーノ(R)が加わり、ベリーとサクラの複雑な甘酸っぱさと香りが広がる。まさに春の味わい。

仕上げにサクラとバニラ風味のスポンジクラム、フリーズドライのストロベリーをトッピング

ミルクベースなのに軽やかな甘さで、するすると飲めてしまうのも驚き。これなら甘いものがちょっと苦手な人にもおすすめできそう。ミルクはソイミルクやアーモンドミルクに変更も可能だそう。見た目もやわらかなピンクで、見ても飲んでも気分が上がりそうな一杯だ。これを手に、今年は静かなお花見を楽しむのもおすすめだ。

「さくらふわりベリーフラペチーノ(R)」の販売は4月13日(火)までだが、なくなり次第終了ということなので、気になる人は早めに足を運ぼう。

取材・文=鳴川和代

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