“日本一の星空”長野県阿智村が「折り紙で作った星の最多展示数」でギネス認定!巨大モザイクアートが公開中

東京ウォーカー(全国版)

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星空が美しいことで知られる長野県阿智村で3月20日、世界記録チャレンジ第2弾が実施され、折り紙で作られた星を用いた大型モザイクアートが「折り紙で作った星の最多展示数」としてギネス世界記録(TM)に認定された。

ギネス世界記録に登録された大型モザイクアート。4万4136個の“折り紙の星”を用いて、阿智村の美しい星空と人気キャラクターを表現


“日本一の星空の村”として知られる長野県阿智村

長野県の南端にある阿智村は、環境省が実施した全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定。富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらで行われる「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」をはじめ、“日本一の星空の村”をPRするさまざまな取り組みが行われている。ほかにも星空を鑑賞するイベントが多数開催されており、2018年には村内で開催された星空関連イベントの累計来場者数が、50万人を突破した。

2019年5月11日には、富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらにて「世界記録チャレンジイベント第一弾 ACHI STAR FESTIVAL」を実施。「同時に天体観測を行った最多人数」(認定記録2640名)として、ギネス世界記録に認定された。

認定証を手に記念撮影

モザイクアートは4万4136個の“折り紙の星”を組み合わせて作られている

第2弾となる今回のチャレンジは、阿智村清内路 清中プラザ体育館(旧清内路中学校)にて実施された。巨大なモザイクアートに使われているのは、折り紙を折って作られた4万4136個の星。2019年にオーストラリアのシドニーで認定された2万1102個を上回り、見事、ギネス世界記録(TM)を達成した。なお、チャレンジ当日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、阿智村民など関係者のみが参加し、世界記録達成の瞬間を喜び合ったという。

大型モザイクアートの一般公開が行われている、阿智村清内路 清中プラザ体育館

ギネス世界記録(TM)に登録された大型モザイクアートは、5月9日(日)まで阿智村清内路 清中プラザ体育館(長野県阿智村清内路375番地1)にて、一般公開中。時間は13:00〜16:00まで。会場ではモザイクアートに加え、チャレンジ当日の様子を映像で見ることもできる。折り紙を折った1人1人の想いがこもったモザイクアートは、本物の星空に負けないほどの輝きを放っている。この機会にぜひご覧あれ。

※会場では順路に従い、密にならないよう間隔を空けて観覧いただきます。ご来場の皆様はマスク着用、入口での記名・検温・手指消毒、密にならない観覧にご協力をお願いします。

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