甘みがあって味が濃い会津アスパラを堪能、福島県会津若松市で「あいづ食の陣・春(会津アスパラ)」が開催中

2021年4月22日

東京ウォーカー（全国版）

福島県会津若松市内の飲食店や宿泊施設、小売店などで「あいづ食の陣・春(会津アスパラ)」が6月30日(水)まで開催している。

極太の会津アスパラをセイロで蒸し、塩のみで味付けした、シンプルな旨みを味わえる、地酒案内処會津蔵武の「アスパラ蒸籠」写真は主催者提供

「あいづ食の陣」は、「会津人が胸をはっておいしいといえる食材を、旬の時期に味わってほしい」との願いを込めて立ち上げた、食の一大イベント。参加店舗で季節のテーマに沿った食材を使用した料理が楽しめるほか、食材自体の購入も可能だ。参加店舗は「あいづ食の陣」の赤い旗が目印となっている。

今回のテーマである会津アスパラは、しっかりとした味と甘みがあり、太く柔らかいのが特徴。収穫したての会津アスパラは、切り口から水がにじむほどみずみずしく、シャキッとした食感を楽しめるので当地で味わうのがおすすめだ。

会津アスパラを提供している飲食店や宿泊施設は65もあり、たとえば地酒案内処會津蔵武では「アスパラ蒸籠(680円)」を、ホームベーカリーコビヤマでは「アスパラとモッツアレラトマトのタルティーヌ(380円)」を食べることができる。

【写真】全粒紛のパンにバジルソース、会津アスパラとモッツアレラチーズ、生ハムをのせて焼きあげたホームベーカリーコビヤマの「アスパラとモッツアレラトマトのタルティーヌ」写真は主催者提供

「あいづ食の陣・春(会津アスパラ)」に足を運んで、旬の会津アスパラを味わい尽くそう。

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