狙い目は“極大”「しし座流星群」を確実に見る方法
九州ウォーカー
2001年に多くの場所で出現が確認され、話題になった“しし座流星群”。そのしし座流星群が、今年も見られるといううれしい情報が。狙い目は、最も多くの流星群が観賞できるという“極大(きょくだい)”だ。
“極大”とは、流星群が活動する期間中で、もっとも多く流星が見られる日時のこと。今年の極大は、月明かりが邪魔をしない新月の11/17(火)から11/18(水)になると予想されている。23:00から明け方にかけて、1時間に50個以上の流星が観測できるチャンスだ。
極大の次の日は仕事もあるし、見るのは無理かも…とあきらめたあなた、ちょっと待って! しし座流星群が見られる期間は、11/14(土)から24(火)ごろと長いので、極大以外の日でも観測できることも。地平線が見える東北東で観測しよう。
そもそも、しし座流星群とはしし座に放射点を持ち、放射状に飛び広がる流星群のこと。大出現は数年から数十年の間隔で起きており、最近では2001年が記憶に新しい。
期間中のオススメの時間帯は、ひときわ明るい流星“火球”が見られる深夜2時ごろ。ホッカイロや上着を持参するなど、防寒対策をしっかりして、ロマンチックな星空を堪能してみて。【詳細は10/20発売「福岡ウォーカー」11月号に掲載】
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