目標は5000万枚!“ヒートテック”がデザイン性アップでインナーからアウターへ

2009年11月5日 15:33更新

東京ウォーカー

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ユニクロが5日、優れた保温性で大ヒットしている同社商品「ヒートテック」の世界戦略について記者会見を実施。韓国や中国、英国、米国、フランスなど、日本を含む世界8か国で計5000万枚を販売目標とすることを発表した。

ヒートテックはユニクロが東レと共同開発をして2005年に発売をスタート。初年度の売り上げは450万枚から毎年約800万枚増と順調に推移し、昨年は2800万枚を売り上げる大ヒット商品に。年々改良を加え、発熱や保温、保湿(ウィメンズのみ)、吸汗速乾(メンズのみ)、抗菌、ストレッチという従来の5つの機能に加え、今年は静電気防止と形状保持という2つの機能をプラスしている。

また注目すべきは、豊富なデザインとカラーバリエーションだ。「インナーではなくアウターとしてのファッションアイテムに」とファーストリテイリング代表取締役の柳井さんが言う通り、タートルやハイネック、ソックス、タイツなどメンズ24型、ウィメンズ13型、計37型(990〜1990円)。カラーもブラックなど定番モノだけでなくイエローやピンクなど1アイテムにつき最大23色がそろう。

「“ユニクロ=ヒートテック”と言われたい」と柳井さん。グローバル戦略として、新たにフランスとアメリカで期間限定のオンラインストアの開設とイギリスでのCM放映。ビジュアル面でも世界的に著名な写真家やモデルを起用した広告を展開する。5000万枚のうち世界で300万枚の販売を目指す。今年に入り、ユニクロよりも安価な商品を含め類似品が続々登場していることについて「他社の参入は大歓迎です。一朝一夕に我々のような製品はできない。(ユニクロは)これまで糸や縫製など毎年改良を加えているので断トツに世界一だと思っている。着ていただければ(良さが)わかってもらえると思う」と、自信たっぷり。

今年の売れ行きも好調で「5000万枚では足らなくなるかも」と強気な発言もみられた2009年のヒートテック。実際に他社製品と着て比べてみるのも面白いかもしれない。【東京ウォーカー】

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