テイクアウトしたい!神戸食材をつかうデリカフェが三宮にオープン
関西ウォーカー
2021年4月24日、兵庫県の阪急・神戸三宮駅の西口正面に、デリ&カフェ&レストラン「KOBEニューワールド」がオープン。1階は持ち帰り専門店、2階には広々と63席のテーブル席を設け、コロナ渦でも安心・安全に利用できる新店とあって注目を集めている。今回は、編集部が厳選したおすすめメニューをご紹介!
彩鮮やかなデリやスイーツを食卓で
「KOBEニューワールド」を手がけるのは、地方の郷土料理が楽しめる居酒屋「土佐清水ワールド」や「山陰・隠岐の島ワールド」、青森県産のリンゴを使ったスイーツ専門店「あら りんご。」などを展開しているワールド・ワン。「KOBEニューワールド」では、神戸産の米や野菜をいかしたメニューが多彩にラインナップされている。
特におすすめなのが、ふわふわ食感の丸型スポンジケーキを、チョコや抹茶などのディップソースやソフトクリームにつけて楽しむ新感覚スイーツ・bolofofo(ボーロフォフォ)(400円)。ひと口サイズで食べやすく、程よい甘さなので次々と食べたくなるおいしさだ。
新鮮な淡路どりを特製ダレで熟成させた、KOBEパブチキン(1個150円)は、外はサクッと中はジューシーで、濃厚な味わいがクセになる。神戸米・ライスサンド(1個380円〜)は、ビフカツや台湾ルーロー飯など多彩な具材と、色鮮やかな野菜を神戸産のコメでサンド。野菜の食感と肉の旨味がぎゅっと詰まった食べ応え十分な一品となっている。
ほかにも、兵庫県産バジルや六甲牧場のクリームチーズなどを使う、オープンパイ(1個280円〜)や、季節の食材を一度に楽しめるカップデリ(1個280円〜)など、手軽に持ち帰れて食卓を彩るメニューがズラリ。
ドリンクもこだわりが光り、ビネガーと旬のフルーツをつかったクラフトジュース(Sサイズ350円〜)や、スパイスと柑橘類をブレンドしたKOBEクラフトコーラ(Sサイズ350円〜)など、爽やかなオリジナルドリンクも見逃せない!
また、2階のレストランでは、ライスサンドはもちろん、ハンバーグやナポリタン、生春巻きのほか、人気カレー店・神戸マンドリルカレーがプロデュースするスパイスカレーなど、和洋中のメニューが味わえる。
駅の改札を出てすぐという好立地のため、通勤通学時や帰宅の際に気軽に立ち寄ることができテイクアウトで食卓を彩るもよし、広々とした店内で休憩するもよし。さまざまなシーンに合わせて、神戸の食を楽しもう!
※写真はイメージ
取材・文=大西健斗
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